月刊ゴツプロ!創刊号!!

みなさんこんにちは。ゴツプロ!メンバーの泉知束(いずみともちか)です。
さてさて、今日から『月刊ゴツプロ!』なるものを書いてみようと思います。
なんせ我々思い付き集団でして(笑)こんなん面白いかも?!こんなのやってみるか?!ってな感じでやっておりまして。
この企画も思い付きです(笑)
なんで、ゆる〜い感じでやっていきたいと思います。
しかも不定期。

でも月刊って謳ってますからね…月一更新目指して頑張ります!!
ま、あんまり長く書いても読むの疲れるので、サクッといければと…
とは言えですね、反響がないと打ち切りなんてこともあるので、皆様ご感想&ご質問などなど、どしどし下さいね。
早速前置きが長くなってきております。
先が思いやられる次第ですが、第一回目の今日は創刊号として『ゴツプロ!』のはじまりについて語ります。
ま、これは旗揚げ公演[最高のおもてなし!]のパンフレットにも載っているのですが、知らない方々のために。

ゴツプロ!のはじまり…
それは今から四年前(2013年)の秋に遡ります。
浜谷さんとアビさん(佐藤正和さん)が出演していた舞台を観劇した私(泉知束)と塚原大助。
いつものように、全体の打ち上げに参加しまして、飲んで語っておりました。
いつもだったらこれで終わりなんですが、なぜかお腹が減っていた私たち。
ラーメンでも食べて帰ろうとなりました…しかしその後、大助だけ急に帰ると言い出します。
はい、大助くんは子供のような人なのです(笑)行きたい!と、思っていても、何かしらの自分理由で急に帰りたくなります(汗)
そこで普段は「じゃあね!」なんですが、なぜかこの時は違いました。
「みんなで軽く行こうよ!」ってことで半ば強引に引っ張って行きましてね。
四人で新宿西口の『三田製麺所』に行ったのですよ。
で、食べるだけ!って言ってたのに、ビールから始まりましてね。
(おそらく自分が頼んだと思われる。)
ビール飲みながら、餃子つまみながら、ラーメンすすって…
誰からともなく、「このメンバーで芝居したら面白くない?」って話になったのです。
不思議ですね。

ラーメン屋に行かなければ、
芝居を見に行ってなかったら、
この四人が集まってなかったら、
大助が帰ってしまってたら、
そこに『三田製麺所』がなかったら(笑)…

もしかしたらゴツプロ!は生まれてなかったかも?!

なんです。
この時に話していたことは飲みながらベロベロでしたけど、夢がありましてね。
とっても楽しく良い時間だったんです。
具体的な話なんて何一つしてないんだけど、なんか楽しかったんですよ。
そもそも僕ら四人って昔から知っていて、それぞれがそれぞれに共演はあったんですけど、四人全員で共演ってのがなくて。
いいおっさんが子供のように、夢を語ったり、ああしよう、こうしたい!
なんて思いつくままに話したりして。
(この点は今のゴツプロ!も変わらないんだけど。)
その瞬間がたまらなく良くてね。
四人は四人とも我が強くて、それぞれにタイプも違うんだけど、共通して芝居が好きで人が好きで、熱いんですよ。
そんな四人が我がままでいれる場所。
それがゴツプロ!のはじまりとなりました。

なんで、ゴツプロ!の発祥は…

新宿西口『三田製麺所』!!

です。
ですから皆様、ぜひ『三田製麺所』でゴツプロ!に想いを馳せつつ、美味しいラーメンを食べてください(笑)

塚原大助、浜谷康幸、佐藤正和、泉知束…四人で話した2013年秋。
その一年後の冬!!強化メンバー4名が加わり、正式にゴツプロ!が立ち上がります。

そのお話はまたいずれ…

『月刊ゴツプロ!』今後ともご贔屓に!!

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。