月刊ゴツプロ!10月号

【ゴツメンバー!いざ大阪。初陣の巻!!】

みなさん一月ぶりです。
いやはや、時の流れの速さにびっくりしております。
いつもこんな始まりで面目ない。
なんだか最近急に冷え込んできましたね。
東京では46年ぶりの寒さだとか…ある日は北海道より寒かったとか…
困ったもんですよ。
布団も着るものもまだ冬仕度できてないですから!!
みなさん、風邪も流行っているのでくれぐれもお気をつけ下さいね。

僕らゴツプロ!メンバーは現在、ふくふくや【くるんのぱー】絶賛稽古中でして、風邪なんて引いてる場合じゃないですからね。
はい。そうです!間も無く開幕です。
ここからラストスパート、気張ります。
ゴツプロ!とはまたちょっと違った世界観をお見せできると思いますので、ぜひ是非劇場へお越し下さいませ。

そして、先月号で取り上げた、第三回公演【三の糸】のチラシ!
ついに皆様にお披露目できました。
いかがでしたか?
先月号で熱く語った意味がわかってもらえたのでは…
奇跡的な写真が撮れてます。
この後、公演のボスター、パンフレットなども違う写真で制作予定なので、そちらもご期待頂ければと思います。

いやはや、楽しいこと目白押しです。

そして、今回のタイトル。
大阪…初陣???
なんのこっちゃって感じですよね。

実はこれ、僕たちゴツプロ!が初めて人前で津軽三味線を弾かせてもらったんです。

【くるんのぱー】の稽古中、稽古場をお借りして、稽古開始のだいぶ前に集まり、合同練習を重ねました。
小山会のお師匠さんたちにも足を運んでもらっての集中稽古…

10月16日!!いざ決戦の時。

 

その前に、前日の15日に稽古場で他の出演者の方々や、演出の司茂さんの前で披露したのです。

これだけでも、こんなに多くの方々の前で弾くのは初めてで、結構な緊張感。

そして、緊張するとリズムが早くなるんだー!!なんてことにも初めて気づかされまして、、、

勉強勉強です。

 

それでも、なかなかいい感じでいけた感もありましてね。

聴いて頂いた方からもなんとなく良い評価を頂き、

気持ちよく出発の日を迎えたわけです。

出発は朝の4時30分ゴツ基地!天気は生憎の雨。

それでもめちゃくちゃテンション高い我々ゴツプロ!

特にテンションが高いのが主宰の塚原大助。まさに子供の遠足のノリです(笑)

ま、そんな中で自分(泉知束)の運転でスタートしました。

まあ、言うまでもなくテンションはさほど持たず、だんだんと元気をなくすおじさんたち。

そして、トイレ行きたいだ!腹減っただの言い出す始末。

 

朝方サービスエリアで朝食を。

ここでも阿呆みたいに食べるゴツプロ!メンバー。

僕ね、ゴツプロ!でいると自分が高校生くらいに戻った感覚にとらわれるときがあるんです。

いいも悪いもね(笑)

ま、そんなこんなで11時に無事に大阪に着いた我々。

まずは大阪のゴツプロ!サポーターズの皆様へのご挨拶。

本当に有難いことです。

昼食の席までご用意してくださり、感謝感激です。

 

僕たちゴツプロ!なんせ、関西出身が一人もおりません。

それなのに大阪公演に踏み切ったところもなんとも我々ゴツプロ!らしいのですが。

なもんですから、東京のように知り合いにお声掛けして集客するってことがなかなか難しく。

定期的に数名、もしくは主宰の塚原が大阪に通い、いろんな方達をご紹介頂き、会ってお話を聞いてもらって、応援して頂くってことを地道にやっておるんです。

昼食後は…今回の【三の糸】にご協賛頂く、株式会社 山崎製本紙工様にご挨拶。

ここで、面白いものやらせてもらいました。

これ、なんだと思います?
実はオリジナルで作れるご朱印帳なんです。
今回は【特製三の糸バージョン】で、作らせて頂きました。
これがめちゃくちゃ面白い。
そして、自分で作るからこそ愛着もわいて、すごくお気に入り作品になりました。

制作後は社員の皆さんも交えて一枚!!

本当にありがとうございました。
来年、大阪でまた…

そして、そして、我々一行はホテルへ移動。雨の大阪、月曜日、びっくりするくらいの渋滞です。
でも渋滞なんかには負けません。
気合です(笑)

ここからが今回の大阪ツアーのメインイベントです。

三味線を引っさげ会場入りする我々。
僕ね昔から、ミュージシャンに憧れがあるんですよ。
会場に楽器持って入って、音合わせたり、会場さんと打ち合わせて…リハやって本番やって、さっと帰る!
スマートじゃないですか!
芝居はなかなかそうは行きませんからね。
なんで、ちょっとした憧れだったことをこれからやるわけなんです。
てなことで、まずはリハーサル!!!

ただね、今回お師匠さんたちが同行できずで、いまいち不安な我々。
ぶっちゃけマイクをどこにセッティングすれば良いのか?何に気をつけて演奏すれば良いのか?
まるっきりわからずで。
もちろんイベントって時間が限られてるから、リハの時間も思うようには取れず…
感じたのは、稽古場とは明らかに違って、自分たちの音が響かないこと。
なんせ会場がでかくて(汗)

ここに来る途中に僕らは勝手に立食パーティーだとたかをくくっていたんです。
だって600名って聞いてましたからね。
あ、そうそう、僕らの人前初演奏はお客様600名なんです!!!

それがね、まさかの600名着席。
いやーすごい圧ですよ。
こんなんですもん!!

いやはやですよ。
こちらも大阪ゴツプロ!サポーターズの企業様の新人歓迎会の宴に呼んで頂きの演奏でした。
腹は減ってるし、でも緊張はするし、妙な感じで落ち着かずの時間。

時間はあっという間に過ぎ、我々の時間となったのです。

緊張の時!初陣!!

黒装束に身を纏い、やったりましたよ。
思いっきりやりきりましたよ。
思ってたよりみんな緊張せずに、できたかなと…
もちろんミスもたくさんあったし、途中何やってるのかわからなくなる時もありました。
でも初陣。
見事やっつけたと思ってるんです。
そして、本当に良い経験をさせて頂いたなと。
人前で演奏する!
すごいことです。
僕ら、まだまだ素人が人様に音を聞かせる、届ける!えらいことをやろうとしてるんだなと、改めて感じました。

もし、大阪公演が決まってなければ、
ゴツメンバー!一人も免許持ってなかったら、
全員が内気な性格だったら、
そもそもテーマを三味線にしていなかったら…

600人を目の前にしてこんな経験できなかったかも知れない?!

我々えらいことにトライしております。
負けません。
これからどんどん人様の前に出て、精進して、来年一月の公演では最高の形でお客様にお届けしたいと思ってます。

それにしても、600人の前での演奏、気持ちよかったな!!

こんな素敵な経験をして帰路に着いた我々。
帰りの車は44さんが運転頑張ってくれまして、僕ら泥のように寝ました。
それでも、夜中のサービスエリアは安定の大食い番長たちの食の祭典が繰り広げられ(笑)

都内に着いたのが朝の5時。

こうして僕たちの大阪弾丸0泊2日の旅は幕を閉じました。
でも、津軽三味線の旅は始まったばかり。
次はあなたの街で…

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。