【阿波の音に向けて!】
皆さんこんにちは!
一大イベントのゴールデンウィークも終わってしまいましたね。
楽しい連休になりましたか?
早いですね。
もう夏がすぐそこまでやって来てますね。
あ、その前に梅雨があるけど(汗)
さて、この『月刊ゴツプロ!』もいつの間にか一周年を迎え…
痛恨(泣)…本当だったら【祝!!一周年。ありがとう】なんて銘打って書けたものを。
すっかり頭になかった。
それくらいバタバタだったんだけど(汗)
いやー、悔しいですね。
一周年。お祝いしたかった。
ってことで、いつの間にかの一周年!!です(笑)
あたたかい読者の皆様に支えられなんとか一年書くことができました。
みなさーん!!ありがとうございます。
これからも『月刊ゴツプロ!』をどうぞご贔屓に!何卒よろしくお願いします。
そんなこんなで、今月号もはじめていきましょう!!
まずは、メンバーの佐藤正和出演の【ブラボーカンパニー】ご観劇頂いた皆様、誠にありがとうございました。
初の大阪公演もあり、ゴツプロ!大阪後援会の皆々様にも見に来て頂いたり、お花を頂戴したりで本当にありがとうございました。
ゴツプロ!とはまるっきり違うテイストのお芝居、いかがでしたか?
飛ぶ鳥を落とす勢いの『ブラボーカンパニー』さん、ファンの方も多く、そこから『ゴツプロ!』を見て頂けるようになったお客様も大勢いらっしゃるのですが、ブラボーさん見て、そのノリでゴツプロ!来たらある意味衝撃でしょうね(笑)
いやー演劇のスタイルは無限大。
可能性は無限大。
だからこそ面白い。
ブラボーさんが始まりだろうが、ゴツプロ!が始まりだろうが、はたまた全然違う舞台が始まりだろうが…少しでも演劇に興味を持ってもらい、また見たい!って思ってもらえたら嬉しいな。
映画もドラマもそうですが、色んなジャンルの芝居があって、色があって、面白い役者さんがたくさんいる。
自分推しの劇団だったり、役者さんを見つけるのも観劇の楽しみの一つかも知れません。
もちろん、一番は我らゴツプロ!で(笑)
【阿波の音に向けて!】
皆さんこんにちは!
一大イベントのゴールデンウィークも終わってしまいましたね。楽しい連休になりましたか?早いですね。もう夏がすぐそこまでやって来てますね。あ、その前に梅雨があるけど(汗)
さて、この『月刊ゴツプロ!』もいつの間にか一周年を迎え…
痛恨(泣)…本当だったら【祝!!一周年。ありがとう】なんて銘打って書けたものを。
すっかり頭になかった。それくらいバタバタだったんだけど(汗)いやー、悔しいですね。一周年。お祝いしたかった。
ってことで、いつの間にかの一周年!!です(笑)
あたたかい読者の皆様に支えられなんとか一年書くことができました。みなさーん!!ありがとうございます。これからも『月刊ゴツプロ!』をどうぞご贔屓に!何卒よろしくお願いします。
そんなこんなで、今月号もはじめていきましょう!!まずは、メンバーの佐藤正和出演の【ブラボーカンパニー】ご観劇頂いた皆様、誠にありがとうございました。初の大阪公演もあり、ゴツプロ!大阪後援会の皆々様にも見に来て頂いたり、お花を頂戴したりで本当にありがとうございました。ゴツプロ!とはまるっきり違うテイストのお芝居、いかがでしたか?
飛ぶ鳥を落とす勢いの『ブラボーカンパニー』さん、ファンの方も多く、そこから『ゴツプロ!』を見て頂けるようになったお客様も大勢いらっしゃるのですが、ブラボーさん見て、そのノリでゴツプロ!来たらある意味衝撃でしょうね(笑)
いやー演劇のスタイルは無限大。可能性は無限大。だからこそ面白い。ブラボーさんが始まりだろうが、ゴツプロ!が始まりだろうが、はたまた全然違う舞台が始まりだろうが…少しでも演劇に興味を持ってもらい、また見たい!って思ってもらえたら嬉しいな。映画もドラマもそうですが、色んなジャンルの芝居があって、色があって、面白い役者さんがたくさんいる。自分推しの劇団だったり、役者さんを見つけるのも観劇の楽しみの一つかも知れません。
もちろん、一番は我らゴツプロ!で(笑)
ご贔屓にお願いします!!
そのためにも、一番になってもらえるよう僕らも日々精進していきます。
さて、タイトルの『阿波の音に向けて』
僕らの戦いは始まっております。
とある有名阿波踊り連にお願いしまして、現在稽古中。
去年の津軽三味線に続いて一年がかりの役作り、作品作りです。
これも劇団の為せる技です。
【キャバレーの男たち】では歌に挑戦しましたし、常に時間をかけて稽古して、作品を想い大事に作っていく。
素敵なことです。
映像(テレビ、ドラマ)でもなかなかこういう時間は持てません。
劇団として方向性を決めて〜みんなで同じ時間を共有していく!〜
これも、ものづくりの醍醐味だと思います。
そして、今回の『阿波踊り』…正直ちょっとだけ舐めてました(汗)
心のどこかで、津軽三味線よりは…なんて、思ってる自分がいたのは否めません。
それがどっこい!!
阿波踊り…奥が深い。見てるより深い。ノリだけではいけない!
いやー、凄まじいです。
というか、こんなに真剣に、長い時間をかけて稽古するお祭りって他にあるんだろうか?
わかりやすく言うと、まず最初は体にリズムを刻むため、音に合わせて、ずーっと上下運動です(汗)
つまり、ずっとスクワット。
稽古自体は三時間ありまして、10分から15分1ターンを休憩挟みながら、永遠に続けます。
その場で音に合わせて上下に体を動かす。
これのみ!!!!
最初の稽古時、はじめの10分で帰りたくなりました(笑)
ご贔屓にお願いします!!
そのためにも、一番になってもらえるよう僕らも日々精進していきます。
さて、タイトルの『阿波の音に向けて』僕らの戦いは始まっております。とある有名阿波踊り連にお願いしまして、現在稽古中。去年の津軽三味線に続いて一年がかりの役作り、作品作りです。これも劇団の為せる技です。【キャバレーの男たち】では歌に挑戦しましたし、常に時間をかけて稽古して、作品を想い大事に作っていく。素敵なことです。映像(テレビ、ドラマ)でもなかなかこういう時間は持てません。劇団として方向性を決めて〜みんなで同じ時間を共有していく!〜これも、ものづくりの醍醐味だと思います。
そして、今回の『阿波踊り』…正直ちょっとだけ舐めてました(汗)心のどこかで、津軽三味線よりは…なんて、思ってる自分がいたのは否めません。それがどっこい!!阿波踊り…奥が深い。見てるより深い。ノリだけではいけない!
いやー、凄まじいです。というか、こんなに真剣に、長い時間をかけて稽古するお祭りって他にあるんだろうか?
わかりやすく言うと、まず最初は体にリズムを刻むため、音に合わせて、ずーっと上下運動です(汗)つまり、ずっとスクワット。稽古自体は三時間ありまして、10分から15分1ターンを休憩挟みながら、永遠に続けます。その場で音に合わせて上下に体を動かす。
これのみ!!!!
最初の稽古時、はじめの10分で帰りたくなりました(笑)
(44さんごめんなさい。使わせてもらいます(笑))
みんなこうなります!!
でもね、だんだんと前に進む稽古になり、それに手の動きがついてきて…祭囃子に体を預ける心地良さ。
これがいいのね。
阿波踊りって、鐘に太鼓に三味線に笛。
正に【和】、そこに掛け声が入り、男踊りと女踊りがある。
掛け声に「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損。」という、有名なフレーズがありますが、やって見ると本当にそうだなって思います。
ただ…ただね、踊るには並大抵じゃないんですけどね…
自分は地元九州で3歳から参加しているお祭りがあるんです。
だから、物心ついた時から祭りは日常だったんですよ。
自分がやってきた祭りも、鳴り物鳴らして、踊り、騒ぎ、駆ける祭りでした。
祭りが近づくと、街のあちこちから祭囃子が聞こえてきて、心が踊りだす。
夢にみて、興奮して眠れない日が増えて、待ち遠しくてたまらない。
どこか舞台の本番に似てるものがあるように感じます。
今、阿波踊りの稽古に行くと、そんなお祭り大好きな人たちが必死に稽古してて、その姿がまた良くて。
やっぱり、日本の祭りっていいなあって思います。
祭り好きがこうじまして、自分高円寺(阿波踊りで有名な街)に10数年間住んでまして、その頃は毎年のように阿波踊り時期には本番前日から場所取りして、仲間を集め、一緒に盛り上がりながら見ておりました。
そんな思い出深い【東京高円寺阿波踊り】!!
まさかその阿波踊りに自分がどっぷり浸かることになるとは。
でも、嬉しいですね。
祭囃子を聞いて、心踊らせ、弾ませ…トランスする。
それを大好きな舞台に反映できる。
こんなことないですよ!
祭りと舞台…このコラボで大いに盛り上がりたいと思います。
東京に阿波踊りがきてなかったら…
お祭り野郎が揃ってなかったら…
一年がかりの作品づくりが定着してなかったら…
そして、メンバーがみんな文系だったら…
もしかしたら、見る阿呆で一生を終えていたかも知れない?!
僕たちゴツプロ!は舞台を通して、踊る阿呆になりたいと思います。
舞台阿呆から踊る阿呆!!
みなさん、見なきゃ損損ですよ!!
ゴツプロ!…次の旅は始まったばかり。
さあ楽しんで、進むべし。
つづく…
(44さんごめんなさい。使わせてもらいます(笑))みんなこうなります!!
でもね、だんだんと前に進む稽古になり、それに手の動きがついてきて…祭囃子に体を預ける心地良さ。これがいいのね。阿波踊りって、鐘に太鼓に三味線に笛。正に【和】、そこに掛け声が入り、男踊りと女踊りがある。掛け声に「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損。」という、有名なフレーズがありますが、やって見ると本当にそうだなって思います。ただ…ただね、踊るには並大抵じゃないんですけどね…
自分は地元九州で3歳から参加しているお祭りがあるんです。だから、物心ついた時から祭りは日常だったんですよ。自分がやってきた祭りも、鳴り物鳴らして、踊り、騒ぎ、駆ける祭りでした。祭りが近づくと、街のあちこちから祭囃子が聞こえてきて、心が踊りだす。夢にみて、興奮して眠れない日が増えて、待ち遠しくてたまらない。どこか舞台の本番に似てるものがあるように感じます。今、阿波踊りの稽古に行くと、そんなお祭り大好きな人たちが必死に稽古してて、その姿がまた良くて。やっぱり、日本の祭りっていいなあって思います。
祭り好きがこうじまして、自分高円寺(阿波踊りで有名な街)に10数年間住んでまして、その頃は毎年のように阿波踊り時期には本番前日から場所取りして、仲間を集め、一緒に盛り上がりながら見ておりました。そんな思い出深い【東京高円寺阿波踊り】!!まさかその阿波踊りに自分がどっぷり浸かることになるとは。
でも、嬉しいですね。祭囃子を聞いて、心踊らせ、弾ませ…トランスする。それを大好きな舞台に反映できる。こんなことないですよ!
祭りと舞台…このコラボで大いに盛り上がりたいと思います。
東京に阿波踊りがきてなかったら…
お祭り野郎が揃ってなかったら…
一年がかりの作品づくりが定着してなかったら…
そして、メンバーがみんな文系だったら…
もしかしたら、見る阿呆で一生を終えていたかも知れない?!
僕たちゴツプロ!は舞台を通して、踊る阿呆になりたいと思います。
舞台阿呆から踊る阿呆!!
みなさん、見なきゃ損損ですよ!!
ゴツプロ!…次の旅は始まったばかり。
さあ楽しんで、進むべし。
つづく…
泉 知束Tomochica Izumi
1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。
泉 知束Tomochica Izumi
1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。