月刊ゴツプロ!6月号

【夏がくる前に…】

みなさんこんにちは。
梅雨ですね。ジメジメしてますね。そして暑いですね。マスク辛いですね。
そんな中お元気にお過ごしですか?
自分はなんとか元気にしております。
前回の『月刊ゴツプロ!』を書いて、皆様からご心配頂きました足裏のイボですが、はい!現在もまだ格闘中です(汗)
自粛中になんとか完治させたかったのに。
まだ通院中。終わりの見えない戦いです。
ま、次のゴツプロ!公演までにはなんとか!!
しかし、今月に入りようやくちょこちょこ外にも出るようになったのですが、マジでこの暑さの中、満員電車でのマスクはしんどい。
コロナも怖いけど、熱中症や脱水症状も心配になってきますよね。
人が少ないところではマスクを外したりの工夫をして、未曾有の夏を乗り切りましょうね!

こんな時でも夏はやってくる!
本来なら、海にプールにフェスにとイベント満載の夏なのに…今年は、熱い夏じゃなく暑い夏になりそうですね。

それでもエンタメもスポーツも少しずつですが復活の光が見えてきて、活動が再開してきましたね。
演劇界もいろんな試みがなされ、演劇人一丸となり[演劇の灯を消すな!]と踏ん張っています。

来月はいよいよ、ゴツプロ!主宰の塚原大助が歴史ある劇団『こまつ座』に出演します。
こまつ座 第133回公演 『人間合格』紀伊國屋サザンシアターにて7月6日より開幕!!
生で見れますよ(笑)
ぜひ劇場に足をお運びください。

海さん出演の『デジタル本多劇場』もご視聴くださった皆様ありがとうございました。
自分も見ましたが、上からのカメラに後ろからのカメラなども設置されていて、普段は絶対見ることのできない角度での観劇は面白かったですね。

そして、海さんと津軽三味線 小山会三代目 小山豊氏との新ユニット『tagayasu』旗揚げ公演も行われた6月。
久々の下北沢、そして久々の劇場。
久しぶりに会うメンバー!というより、久しぶりに会う家族以外の人たち(笑)
ちょっと緊張しましたもん(笑)
いやー、やっぱり生の緊張感はいいね!
演劇って見る側も少なからず緊張感があって、その緊張感を演じ手とともに共感して、劇場全体をみんなで作っていく。
あの感覚だけはやはり、配信では作り出せない唯一無二のモノですね。

そして、久々の下北もいいし、久しぶりに会うメンバーもやっぱりいいもんだ。

そうそう、我々ゴツプロ!月に一回のミーティングも先月はリモートでやりましたよ。

お陰様でおじさん達はみんな元気ですよ!
ご安心ください。

例年だとこの時期には次回作に向けて、習い事始めたり、諸々動いていたのですが…
さすがに今年はね。
演劇のこれからの在り方、スタイルも含め、色々と模索しながら進めています。
色々とこれまで動いてきたこと、現在進行中のもの含め多々あるのですが、もう少しお待ちくださいね。
皆さんに喜んでもらえるよう、一生懸命企画して、実現していきたいと思っています。

誰も予想していなかった緊急事態ですが、きっと光明を見出せるはず。
その時に今まで培ってきた底力と新しい発想力で強き作品を生み出す!
どうか皆様、楽しみにしていてください。

さてそんな今日は何書こうかな?なんて思って、今年入ってからの『月刊ゴツプロ!』を読み返してみたのですが、レポートが多くて意外に『狭間の轍』のことを書いてないなって思いまして…
さらにこの数ヶ月は自粛期間で、さして動いてもいなかったので、ちょっと思い出しつつ、今年の公演を振り返ってみようかと思います。

二月号に東京公演のことを書いて、「我々は大阪へ!その話はまた今度!」と言いつつ、書いてませんでした(汗)

台湾公演も今年はほとんどの方が来れずじまいでしたからね。
写真と文章で少しでも行った気分になってもらえれば。

ってことで、まずは大阪公演!
東京公演終わってからすぐの大阪入りだったんです。
で、今年は移動バラバラで好きなように大阪行って良かったのですが…
この3人はあえての深夜バスを選びました(笑)
結構嫌いじゃないこのノリ!!

(佐藤正和、かなやす慶行、泉知束)

まだまだ青春してます。
ただ、自分丸っきり勘違いしてまして、東京公演終わり一日丸々休んで翌々日夜の出発だと思っていたのですが、
まさかの東京公演千秋楽翌日の夜出発というね(汗)
完全に後悔です(泣)
ま、それでも楽しかったんですが。
着いてすぐの朝うどんも最高だし、

小屋入り前の通天閣を眺めながらのお好み焼きも最高でした!

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知束グルメレポートはまた今度書きますね!

そして、小屋入り。
去年も書きましたが、大阪公演の近鉄アート館はあべのハルカスという商業施設の中にありまして、

(あべのハルカス)                 (近鉄アート館)

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(あべのハルカス) (近鉄アート館)

まあ搬入、搬出が大変で、おじさんたちは老体に鞭打って頑張ります。
そして立ち上がったセット!

東京公演 本多劇場とほぼ同じセットです。
袖がないので上手、下手は若干狭くなってます。
そして一番悩み、大変だったのが客席。

大阪ではステージがフラットのため、座り芝居、寝る芝居が客席から見にくいのです。
これは流石に参りました。
客席を減らすと見てもらえるお客様が減る。
しかし減らさないと見にくいお客様が出てきてしまう。
みんなで検証しながら、最適な客席数、さらには芝居を一部変更。
何度も何度も立ち位置などを確認して本番に挑みました。
劇場が変わるとこうした問題も出てくるのです。
だからこそ逆を言うと同じ芝居にはならず、面白いんだと思います。

こうして幕が上がった大阪公演。
大阪でも素敵な拍手や感想をたくさん頂きました。
もちろん好き嫌いがあるので、去年の方が好きだったな。自分は今年の方が…
なんて話も上がりますが、これが嬉しい。
元々関西出身者もいない僕らゴツプロ!大阪後援会はじめ、皆様の御尽力で、少しずつ毎年見てくださる方が増え、こう言う話を聞けるようになった。
これは本当に嬉しい。

大阪公演、毎年ながら愛がいっぱい詰まった時間です。

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たくさんの差し入れも愛がいっぱい。
毎年最高のお弁当を届けてくださる、よしのりさん!今年もありがとうございました。

何度も書きますが、関西出身者がいない我々ゴツプロ!がこんなに愛して、愛されて、熱く素敵な公演ができるのは奇跡のようなことです。

無事に怪我なく事故なく迎えられた千穐楽。
たくさんのご来場に心震えました。
その後の打ち上げも後援会の皆様とたくさんのお話ができて楽しかった。
怒涛の東京、大阪公演の連続でしたが、喜んでもらえると、拍手を頂けると疲れなんて一気に吹き飛びますね!!

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後援会の皆様の後押しがなかったら…
よしのり弁当がなかったら…
試行錯誤の舞台作りをやってなかったら…
毎度パワーをもらうあの飲み会がなかったら(笑)…

今年も大阪公演の大成功はなかったかも知れない?!

帰京のとき、新大阪駅で飲んだビールとラーメンのうまさも好き想い出なり!!

このコロナ禍で今後の演劇はどうなっていくのか?!まだ正直明確に見えてこない日々。
来年、再来年、東京以外の土地で公演できるのか?

ただ、僕らこれだけは言いたい!
また必ず大阪の地で、あの皆様に囲まれて舞台をやりたい!
必ず、その日が来ることを信じて…

今年も本当にありがとうございました!

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。