【イノレバカ始動!】
みなさんこんにちは。
いやー暑い。今年は暑い。いや今年『も』暑い。
危険な暑さが毎日続いておりますが、お元気にお過ごしですか?
夏!到来です。
そして、世間の子どもたちは夏休み。羨ましい。
色々なイベントごともコロナを乗り越え、四年ぶりに復活していますね。
なもんで、まぁどこに行っても人が多い(汗)
四年溜まったストレスが爆発している2023年夏。
そんな『夏』をみなさんもたくさん楽しんでくださいね!
そんな7月…
まずは私事ですいません。
Team Chicaとして久しぶりに企画・製作させて頂きました二人芝居『朝、私は寝るよ』7月6日の千穐楽を無事に終え、全11ステージ恙無く終了しました。
これもひとえにご来場頂きましたお客様のお陰でございます。
心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして、作・演出の深井邦彦氏、共演の福田ユミちゃん、支えてくれたスタッフの皆さん、応援して頂いた全ての皆様、ゴツプロ!メンバー…たくさんの方に感謝です。
いやー終わりました。
疲れました(笑)
実は本番前に体調を壊したりしまして、その間主宰の塚原大助が自分の代役として稽古場に通ってくれました。
仕込み、会場準備から受付、客入れのお手伝い、お弁当の差し入れ、バラシ…たくさんのサポートをしてくれたメンバーには頭が上がりません。
改めて劇団の強さとあたたかさ、絶対的な安心感を感じました。
【ゴツプロ!】という後ろ盾がある中で、自分のやりたいことを自由にやらせてもらい、みんなに見守られ、幸せな日々でした。
たくさんの事を目の前に、挑戦し、悔しさももどかしさも痛いほど感じ、不安と葛藤の中、全てが終わったときにみんなの大きな愛情を感じ、喜びと幸福感を味わいました。
見ていただいた方はわかると思いますが、今回は不倫カップルの二人芝居。
一度上演された作品の再演でした。
以前この作品を見たときに、衝撃的過ぎて一度演ってみたいと思っていた作品です。
どうしようもない男と女。
男の狡さ、身勝手さ、情けなさ…目を背けたくなるような嫌な部分が詰まった役です。
そしてこれまでやったことのない役。
この役をやることで自分の殻を少しでも破りたく、なりふり構わず挑みました。
なんといっても写真の通り、ランニングとトランクスに靴下だけ残しての土下座ですから(笑)
現実でもなかなかない光景です。
この役をやることで、なにが変わったとは一言では言えないけど、自分の中の芝居的価値観は少しだけ幅が広くなった気がします。
二人で1時間ちょっとのノンストップ劇を駆け抜けたのも大きな自信になりました。
やって良かった。やれて良かった。
またひとつ忘れられない公演になりました。
毎回そうですが、僕らが板の上に立てるのは、スタッフさんはじめたくさんの方々のお陰です。
今回も劇中、たこ焼きを食べさせられるシーンがあるのですが…
因みにネタバラシをすると、劇中のたこ焼きは本番30分前に自分がレンジでチンをし、ソースにマヨネーズ、青のり、鰹節を愛情込めて作っておりました(笑)
で、そのたこ焼、ソファーのカバーから床から衣装にソースがべったり。
その片付けからリセットを、スタッフさん(音響さんや照明さん)が手伝ってくれたり…
劇中で仕様するボトルのラベルを特別に作ってくれたり…
芝居を愛する人たちに囲まれて、やっぱり芝居っていいなあと実感した次第です。
とにかく今回感じた全てをこれからに活かせるように頑張っていきます。
一先、これにて『朝、私は寝るよ』は完結です。
本当にありがとうございました。
【イノレバカ始動!】
みなさんこんにちは。
いやー暑い。今年は暑い。いや今年『も』暑い。
危険な暑さが毎日続いておりますが、お元気にお過ごしですか?
夏!到来です。
そして、世間の子どもたちは夏休み。羨ましい。
色々なイベントごともコロナを乗り越え、四年ぶりに復活していますね。
なもんで、まぁどこに行っても人が多い(汗)
四年溜まったストレスが爆発している2023年夏。
そんな『夏』をみなさんもたくさん楽しんでくださいね!
そんな7月…
まずは私事ですいません。
Team Chicaとして久しぶりに企画・製作させて頂きました二人芝居『朝、私は寝るよ』7月6日の千穐楽を無事に終え、全11ステージ恙無く終了しました。
※スワイプでアルバム内を移動できます。
これもひとえにご来場頂きましたお客様のお陰でございます。
心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして、作・演出の深井邦彦氏、共演の福田ユミちゃん、支えてくれたスタッフの皆さん、応援して頂いた全ての皆様、ゴツプロ!メンバー…たくさんの方に感謝です。
いやー終わりました。
疲れました(笑)
実は本番前に体調を壊したりしまして、その間主宰の塚原大助が自分の代役として稽古場に通ってくれました。
仕込み、会場準備から受付、客入れのお手伝い、お弁当の差し入れ、バラシ…たくさんのサポートをしてくれたメンバーには頭が上がりません。
改めて劇団の強さとあたたかさ、絶対的な安心感を感じました。
【ゴツプロ!】という後ろ盾がある中で、自分のやりたいことを自由にやらせてもらい、みんなに見守られ、幸せな日々でした。
たくさんの事を目の前に、挑戦し、悔しさももどかしさも痛いほど感じ、不安と葛藤の中、全てが終わったときにみんなの大きな愛情を感じ、喜びと幸福感を味わいました。
※スワイプでアルバム内を移動できます。
見ていただいた方はわかると思いますが、今回は不倫カップルの二人芝居。
一度上演された作品の再演でした。
以前この作品を見たときに、衝撃的過ぎて一度演ってみたいと思っていた作品です。
どうしようもない男と女。
男の狡さ、身勝手さ、情けなさ…目を背けたくなるような嫌な部分が詰まった役です。
そしてこれまでやったことのない役。
この役をやることで自分の殻を少しでも破りたく、なりふり構わず挑みました。
なんといっても写真の通り、ランニングとトランクスに靴下だけ残しての土下座ですから(笑)
現実でもなかなかない光景です。
この役をやることで、なにが変わったとは一言では言えないけど、自分の中の芝居的価値観は少しだけ幅が広くなった気がします。
二人で1時間ちょっとのノンストップ劇を駆け抜けたのも大きな自信になりました。
やって良かった。やれて良かった。
またひとつ忘れられない公演になりました。
毎回そうですが、僕らが板の上に立てるのは、スタッフさんはじめたくさんの方々のお陰です。
今回も劇中、たこ焼きを食べさせられるシーンがあるのですが…
因みにネタバラシをすると、劇中のたこ焼きは本番30分前に自分がレンジでチンをし、ソースにマヨネーズ、青のり、鰹節を愛情込めて作っておりました(笑)
で、そのたこ焼、ソファーのカバーから床から衣装にソースがべったり。
その片付けからリセットを、スタッフさん(音響さんや照明さん)が手伝ってくれたり…
劇中で仕様するボトルのラベルを特別に作ってくれたり…
芝居を愛する人たちに囲まれて、やっぱり芝居っていいなあと実感した次第です。
とにかく今回感じた全てをこれからに活かせるように頑張っていきます。
一先、これにて『朝、私は寝るよ』は完結です。
本当にありがとうございました。
そしてそして、我々の千穐楽が浜谷さんの初日。
Nana Produce『チノハテ』
続くゴツプロ!メンバーのお芝居(笑)
いやー今回の浜谷さんも最高でしたね。
【アントニオ役】で、どこの国かは分からない外国語での登場。
爆笑でした。
最後まで外国語だったらどうしようと少し心配になりましたよ。
さすがの浜谷さん、いろんな役をしっかりこなすところは素晴らしい。
こちらの作品は次回ゴツプロ!『イノレバカ』の作・演出もお願いしている田村孝裕氏の作・演出作品ということもあり、我々もいつもとは違う感覚で観劇させてもらいました。
基本的にはシリアスな物語に笑いも交えながら、テーマ的にはずしっと響く作品。
田村さんらしさも随所に出ていて、見ごたえある作品でした。
最後の血飛沫はすごかった!!
兎にも角にも、こちらもご観劇頂きました皆様、本当にありがとうございました。
そして浜谷さんお疲れ様でした。
こちらのお芝居をご観劇のみなさま、一応言っておきますと、我々ゴツプロ!公演は丸っきりテイストが違います。
どう違うか?
それはぜひ劇場でお確かめください。
はい!そうです。
ついにきました。
タイトルからここまでが長い(汗)
長くてごめんなさい。
年に一度の本公演。
ゴツプロ!第八回公演『イノレバカ』始動です!
今月は色々な取材もして頂きました。
カンフェティさんの取材はこの四人。
旗揚げにつながる飲み会をした発起人四人。
そして、この一年で別ユニット公演をした四人です。
今作のこと、ゴツプロ!のこと色々とお話させて頂きました。
こちらも近日公開されると思いますのでお楽しみにお待ちください。
↑こちらの写真はカメラマンさんから、「仲良さそうな感じでお願いします。」と、言われ途端に照れる僕らです(笑)
少年のようなおっさんたちです(笑)
そして迎えた稽古初日!
※スワイプでアルバム内を移動できます。
何度やってもソワソワするこの日。
客演のみなさん、スタッフのみなさん、キャストの事務所関係のみなさま…
一同に会しての顔合わせ。
それぞれのご紹介と意気込みなどの一言からスタートです。
今回はゴツプロ!公演の中では最多となる15人のキャスト陣、そして初めての夏公演。
暑い夏に熱い稽古のはじまりです。
自己紹介のあとは本読みです。
この本読みが一番好き。
台本上の言葉に命が吹き込まれる瞬間。
人と人とが絡み合う瞬間。
そこに生まれるドラマと刹那。
たまらない!
いやー、面白い。
早く色々言いたいけど、言えない。
でも言いたい。
一言だけいいますと、面白くなる!確信を持った初日でした。
そして、初日から笑いが絶えない稽古場の雰囲気。
初日にしていい座組になっていました。
みんなが演劇人。芝居が好きで、芝居をしたくてウズウズしているひとたち。
その人たちが芝居をするために集まっているわけだから、こうなりますね。
なって当然(笑)
よくもまあ、個性豊なメンバーが、個性ひとつも被らずに集結したものです。
マジですごい。
はい!そうです。
ついにきました。
タイトルからここまでが長い(汗)
長くてごめんなさい。
年に一度の本公演。
ゴツプロ!第八回公演『イノレバカ』始動です!
今月は色々な取材もして頂きました。
カンフェティさんの取材はこの四人。
旗揚げにつながる飲み会をした発起人四人。
そして、この一年で別ユニット公演をした四人です。
今作のこと、ゴツプロ!のこと色々とお話させて頂きました。
こちらも近日公開されると思いますのでお楽しみにお待ちください。
↑こちらの写真はカメラマンさんから、「仲良さそうな感じでお願いします。」と、言われ途端に照れる僕らです(笑)
少年のようなおっさんたちです(笑)
そして迎えた稽古初日!
何度やってもソワソワするこの日。
客演のみなさん、スタッフのみなさん、キャストの事務所関係のみなさま…
一同に会しての顔合わせ。
それぞれのご紹介と意気込みなどの一言からスタートです。
今回はゴツプロ!公演の中では最多となる15人のキャスト陣、そして初めての夏公演。
暑い夏に熱い稽古のはじまりです。
自己紹介のあとは本読みです。
この本読みが一番好き。
台本上の言葉に命が吹き込まれる瞬間。
人と人とが絡み合う瞬間。
そこに生まれるドラマと刹那。
たまらない!
いやー、面白い。
早く色々言いたいけど、言えない。
でも言いたい。
一言だけいいますと、面白くなる!確信を持った初日でした。
そして、初日から笑いが絶えない稽古場の雰囲気。
初日にしていい座組になっていました。
みんなが演劇人。芝居が好きで、芝居をしたくてウズウズしているひとたち。
その人たちが芝居をするために集まっているわけだから、こうなりますね。
なって当然(笑)
よくもまあ、個性豊なメンバーが、個性ひとつも被らずに集結したものです。
マジですごい。
一生懸命に一年間を過ごしてこなければ…
ゴツプロ!本公演を楽しみに生きていなければ…
素敵な仲間が集ってくれなければ…
期待して待ってくれているあなたがいなければ…
第八回にして、またしてもこんなにワクワクな初日を迎えられなかったかも知れない?!
この一年のそれぞれの動きが、経験が、きっと集約されエネルギーになって動き出す。
一年に一度の僕らの集大成。
ゴツプロ!本公演。
いよいよです!!
体調などにも気をつけて、暑さに負けず、最後まで走り抜けたいと思います。
チケットも各プレイガイドにて絶賛発売中です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
さあ、いくよー!!
つづく…
泉 知束Tomochica Izumi
1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。
泉 知束Tomochica Izumi
1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。