11月号 『2023年も残すところ一ヶ月。』

【2023年も残すところ一ヶ月。】

 

みなさんこんにちは。
お元気にお過ごしでしょうか?
なんだか11月とは思えないような気温の日があったかと思えば、凍えるような朝があったり…
日本の四季はどこいった?
今年一回もダウンベストを着ていません。
秋物着る季節がない。
いやーこれは問題ですな。
でも、これも当たり前になっていくのかな。
なんだか。

 

さて、そんな11月もまもなく終わり、いよいよ師走。
2023年も残すところ一ヶ月になってしまいました。
みなさん、やり残したいことはないですか?
あと一ヶ月ですよ。思い残すことがないように気張っていきましょうね。
我々ゴツプロ!も新たな企画や新たな悪だくみを虎視眈々と狙っています!

 

企画としては、今月3日に行われた【52BUDDY!感謝の会】みたいなものをもう少し頻繁に開催していきたいなと思っています。
やはりコロナ禍で会えない時期が長く、皆さんからの生の声を聞くこと、聞けることがかなり少なくなってしまったことは僕らにとって、とても残念なことでした。
久しぶりに開催できたゴツフェス!自分たちにとって、とても楽しく、実り多く、最幸の時間でした。
ま、ホスト側の僕らが楽しんでどうする?って声も聞こえてきそうですが、やっぱりこういうものはホスト側も楽しまなきゃ、お客様も楽しめませんから(笑)
とにかく準備段階から、コンセプト、企画、どういうおもてなしをするか?などなどみんなで議論を重ね、ひとつひとつ決めていきました。
それから、場所、料理、コンテンツなどさらに細かく。
さらに、おもてなしの歌の練習!!(あれで練習したの?って言われそうですが、しましたから(笑)そこはあしからず(汗))
ま、やっぱりお祭り前ってこういう準備も楽しいもので、この時間があるからこそ本番の達成感もあるんですよね。
来てない方、来れなかった方も多数いらっしゃると思うので、少しばかりレポートを。
今回の懇親会のテーマは、とにかく皆さんに【ありがとう!】を伝える。
そして舞台【イノレバカ】の総打ち上げと称して、みんなで本番動画を見ながら、ああだこうだと語り合う。
肩肘張らず、ざっくばらんにみなさんとお話をして、みなさんのああしてほしい、こうしてほしい、クレーム(笑)などを今後の参考にする。
ま、総じてみんなではしゃごうというコンセプトです。
選んだ場所は我々行きつけの『ホルモン劇場 den』下北沢は本多劇場の大階段を降りて目の前地下。
こちらはその昔、ゴツプロ!で宣伝PVも作らせて頂きました。
以前からゴツプロ!を見て頂いている方はご存知だと思いますが、以前は客入れのときにスクリーンを吊って、そこにゴツプロ!が制作した作品を上映していたのです。
下記写真の他、いくつかの制作作品もホームページで見れるので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

はい、
そんな『den』さんのご厚意でお店を貸して頂きました。
このPVは見たことあっても来るのは初めてという方も多く、みなさん喜ばれていました。
僕らしょっちゅう来ているこちら!
本番後も結構な確率で誰かが行っておりますので、観劇後にはぜひおすすめの一軒でございます(笑)
そんな焼肉屋さんにて、焼肉抜きの懇親会をば(笑)
「なんでー??」の声があちこちから(汗)
そうですよね。
でもね、僕らも考えまして…焼肉を焼きながらだとなかなか会話に集中できないし、七輪があると会話の邪魔だしとかね、苦肉の策だったわけです。
なもんで、焼肉はぜひ別機会に!マジでうまいですからー!!

 

でもね、そこはdenさん!
焼肉はなくとも美味しいオリジナル料理を出して頂き、これはこれで最高だったのです。

日頃あまり登場することない、ゴツプロ合同会社の代表 長崎氏の歯切れの良い司会とご挨拶からスタート。
そして、おそらくこんな乾杯はみたことないだろうと思う乾杯!

なんと、なんと…般若心經をみんなで唱えてからの『乾杯!』です(笑)
各テーブルに般若心經のコピーを置かせて頂き、心ひとつにみんなで唱え、勢い?!そのままに乾杯。なんとシュールな乾杯だこと。
これはなかなか見ない光景でした。
そんな『イノレバカ』からはじまった今回の懇親会。
ゴツプロ!メンバーが時間毎に各テーブルを周り、ときに映像をみながら会話をしていく流れで進行しました。
普段は聞けない見る側視点のお話なども聞けて本当に勉強と気付きの連続。
みなさんの過去作品の好きなランキングなど、興味深いあれやこれ!
そして、宴は進み、質問コーナーや、じゃんけん大会なども交えて和気藹々。

ラストには稽古を重ねた、『夢で逢えたら…』をみんなで大熱唱(笑)

一生懸命、愛情もって歌わせて頂きました。
約三時間の濃密な時間。
かけがえのない時間。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
その後、本多劇場の前で集合写真を撮って解散。

 

今回のゴツフェス!も忘れることのできない素敵で最幸な一日となりました。
心より感謝致します。
また絶対開催したいと思いますので、ぜひまた来てくださいね!!

【2023年も残すところ一ヶ月。】

 

みなさんこんにちは。
お元気にお過ごしでしょうか?
なんだか11月とは思えないような気温の日があったかと思えば、凍えるような朝があったり…
日本の四季はどこいった?
今年一回もダウンベストを着ていません。
秋物着る季節がない。
いやーこれは問題ですな。
でも、これも当たり前になっていくのかな。
なんだか。

 

さて、そんな11月もまもなく終わり、いよいよ師走。
2023年も残すところ一ヶ月になってしまいました。
みなさん、やり残したいことはないですか?
あと一ヶ月ですよ。思い残すことがないように気張っていきましょうね。
我々ゴツプロ!も新たな企画や新たな悪だくみを虎視眈々と狙っています!

 

企画としては、今月3日に行われた【52BUDDY!感謝の会】みたいなものをもう少し頻繁に開催していきたいなと思っています。
やはりコロナ禍で会えない時期が長く、皆さんからの生の声を聞くこと、聞けることがかなり少なくなってしまったことは僕らにとって、とても残念なことでした。
久しぶりに開催できたゴツフェス!自分たちにとって、とても楽しく、実り多く、最幸の時間でした。
ま、ホスト側の僕らが楽しんでどうする?って声も聞こえてきそうですが、やっぱりこういうものはホスト側も楽しまなきゃ、お客様も楽しめませんから(笑)
とにかく準備段階から、コンセプト、企画、どういうおもてなしをするか?などなどみんなで議論を重ね、ひとつひとつ決めていきました。
それから、場所、料理、コンテンツなどさらに細かく。
さらに、おもてなしの歌の練習!!(あれで練習したの?って言われそうですが、しましたから(笑)そこはあしからず(汗))
ま、やっぱりお祭り前ってこういう準備も楽しいもので、この時間があるからこそ本番の達成感もあるんですよね。
来てない方、来れなかった方も多数いらっしゃると思うので、少しばかりレポートを。
今回の懇親会のテーマは、とにかく皆さんに【ありがとう!】を伝える。
そして舞台【イノレバカ】の総打ち上げと称して、みんなで本番動画を見ながら、ああだこうだと語り合う。
肩肘張らず、ざっくばらんにみなさんとお話をして、みなさんのああしてほしい、こうしてほしい、クレーム(笑)などを今後の参考にする。
ま、総じてみんなではしゃごうというコンセプトです。
選んだ場所は我々行きつけの『ホルモン劇場 den』下北沢は本多劇場の大階段を降りて目の前地下。
こちらはその昔、ゴツプロ!で宣伝PVも作らせて頂きました。
以前からゴツプロ!を見て頂いている方はご存知だと思いますが、以前は客入れのときにスクリーンを吊って、そこにゴツプロ!が制作した作品を上映していたのです。
下記写真の他、いくつかの制作作品もホームページで見れるので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

はい、
そんな『den』さんのご厚意でお店を貸して頂きました。
このPVは見たことあっても来るのは初めてという方も多く、みなさん喜ばれていました。
僕らしょっちゅう来ているこちら!
本番後も結構な確率で誰かが行っておりますので、観劇後にはぜひおすすめの一軒でございます(笑)
そんな焼肉屋さんにて、焼肉抜きの懇親会をば(笑)
「なんでー??」の声があちこちから(汗)
そうですよね。
でもね、僕らも考えまして…焼肉を焼きながらだとなかなか会話に集中できないし、七輪があると会話の邪魔だしとかね、苦肉の策だったわけです。
なもんで、焼肉はぜひ別機会に!マジでうまいですからー!!

 

でもね、そこはdenさん!
焼肉はなくとも美味しいオリジナル料理を出して頂き、これはこれで最高だったのです。

日頃あまり登場することない、ゴツプロ合同会社の代表 長崎氏の歯切れの良い司会とご挨拶からスタート。
そして、おそらくこんな乾杯はみたことないだろうと思う乾杯!

※スワイプでアルバム内を移動できます。

なんと、なんと…般若心經をみんなで唱えてからの『乾杯!』です(笑)
各テーブルに般若心經のコピーを置かせて頂き、心ひとつにみんなで唱え、勢い?!そのままに乾杯。なんとシュールな乾杯だこと。
これはなかなか見ない光景でした。
そんな『イノレバカ』からはじまった今回の懇親会。
ゴツプロ!メンバーが時間毎に各テーブルを周り、ときに映像をみながら会話をしていく流れで進行しました。
普段は聞けない見る側視点のお話なども聞けて本当に勉強と気付きの連続。
みなさんの過去作品の好きなランキングなど、興味深いあれやこれ!
そして、宴は進み、質問コーナーや、じゃんけん大会なども交えて和気藹々。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

ラストには稽古を重ねた、『夢で逢えたら…』をみんなで大熱唱(笑)

一生懸命、愛情もって歌わせて頂きました。
約三時間の濃密な時間。
かけがえのない時間。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
その後、本多劇場の前で集合写真を撮って解散。

 

今回のゴツフェス!も忘れることのできない素敵で最幸な一日となりました。
心より感謝致します。
また絶対開催したいと思いますので、ぜひまた来てくださいね!!

そして今月は、ゴツプロ!演劇部出身の二人が旗揚げした『lolol』の旗揚げ公演もありました。

演劇部 部長の浜谷さんが演出を、出演者が脚本を書いての上演。
演劇部一期から参加の汀紗と二期の山下ひかり、二人で作ったユニット。
そこに二期の藤田仁平が助太刀しての公演。

 

浜谷さんが、演劇をもっと好きになってほしい、若者がもっともっと演劇を作ってほしい、劇団を作ってほしい!そんな願いをもって立ち上げた『ゴツプロ!演劇部』!
浜谷さんの想いがひとつ叶ったような気がしました。
演劇公演を行うのは本当に大変です。
いろいろと段取りを踏まえ準備する、そしてそこにはお金がかかる。
お客様を集めないといけない。
なにもかもがはじめてだったと思うなか、この三人は脚本まで執筆して本番を迎えました。
素晴らしい!
やればできる!何事も…
みんないい顔していたよ。
誇らしいよ。
本当にお疲れ様でした。
これをスタートとして、これからもどんどん前に進んでほしいと心から願っています。

たくさんの方々の力を借りてひとつのことが成せる!
一生懸命にひたすらがむしゃらに進む彼らの愚直さにまた学ぶことが多い公演でした。

そして今月は、ゴツプロ!演劇部出身の二人が旗揚げした『lolol』の旗揚げ公演もありました。

演劇部 部長の浜谷さんが演出を、出演者が脚本を書いての上演。
演劇部一期から参加の汀紗と二期の山下ひかり、二人で作ったユニット。
そこに二期の藤田仁平が助太刀しての公演。

 

浜谷さんが、演劇をもっと好きになってほしい、若者がもっともっと演劇を作ってほしい、劇団を作ってほしい!そんな願いをもって立ち上げた『ゴツプロ!演劇部』!
浜谷さんの想いがひとつ叶ったような気がしました。
演劇公演を行うのは本当に大変です。
いろいろと段取りを踏まえ準備する、そしてそこにはお金がかかる。
お客様を集めないといけない。
なにもかもがはじめてだったと思うなか、この三人は脚本まで執筆して本番を迎えました。
素晴らしい!
やればできる!何事も…
みんないい顔していたよ。
誇らしいよ。
本当にお疲れ様でした。
これをスタートとして、これからもどんどん前に進んでほしいと心から願っています。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

たくさんの方々の力を借りてひとつのことが成せる!
一生懸命にひたすらがむしゃらに進む彼らの愚直さにまた学ぶことが多い公演でした。

さらにさらに…月末!
佐藤正和氏主宰『青春の会』
【父と暮せば】上演。

 

稽古場にセットを組んで…

そこに照明まで吊って…

東京でのプレ公演からスタート。

本当に佐藤氏はこの役、はまり役だと思う。
いい顔してるよ!!
東京でのプレ公演を無事に終えて…
大牟田へ向け出発。
今回は浜谷さんとともに一路西へ。

二人とも公演が終わったばかりのその足で1,145kmの旅路
オジサンは元気ですよ(笑)
佐藤氏、またしても地元大牟田に凱旋。

新聞にも取り上げて頂き…
そんな佐藤氏生まれ故郷、大牟田に到着。

と、ここまで書いたところで、本日無事に初日が終わったようです。
昼公演は佐藤氏の母校の中学生たちが観劇。
こんな嬉しいことはないと思う。

僕ら俳優はもちろん、有名になりたいとか、知名度ほしいとか…ないと言えば嘘になるけど、そんなことより感動できるその一瞬があるのです。
それはこの写真二枚に集約されている気がする。

さらにさらに…月末!
佐藤正和氏主宰『青春の会』
【父と暮せば】上演。

 

稽古場にセットを組んで…

※スワイプでアルバム内を移動できます。

そこに照明まで吊って…

東京でのプレ公演からスタート。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

本当に佐藤氏はこの役、はまり役だと思う。
いい顔してるよ!!
東京でのプレ公演を無事に終えて…
大牟田へ向け出発。
今回は浜谷さんとともに一路西へ。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

二人とも公演が終わったばかりのその足で1,145kmの旅路
オジサンは元気ですよ(笑)
佐藤氏、またしても地元大牟田に凱旋。

新聞にも取り上げて頂き…
そんな佐藤氏生まれ故郷、大牟田に到着。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

と、ここまで書いたところで、本日無事に初日が終わったようです。
昼公演は佐藤氏の母校の中学生たちが観劇。
こんな嬉しいことはないと思う。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

僕ら俳優はもちろん、有名になりたいとか、知名度ほしいとか…ないと言えば嘘になるけど、そんなことより感動できるその一瞬があるのです。
それはこの写真二枚に集約されている気がする。

信じてきたからこそ…
続けてきたからこそ…
つらい夜も歯を食いしばったからこそ…
みなさんのあたたかい応援があったからこそ…

 

こうしてまた、強く深く繋がっていけるのかも知れない?!

 

とにかく、ぼくらゴツプロ!みなさんに喜んでもらえるよう、これからもフルパワーでたくさんのことに挑んでいきたいと思っています。
そして、たくさんの企画でまたみなさんとより密に繋がっていけたら幸いです。
これからも【52BUDDY!】含め、ゴツプロ!を何卒よろしくお願い致します。

 

 

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。