12月号 『2023年もありがとう!』

【2023年もありがとう!】

 

みなさんこんにちは。
いよいよ2023年も暮れていきますね。
いやー毎年毎年ですが、激動のこの一年。
みなさんにとってこの年はどんな一年でしたか?
なんか、12月に入っても20度とかあったりしていまいち年末感も出ませんが…
それでも年末。やっぱり年末。今日は一年を振り返っていこうかと思います。

 

その前に、今月は主宰 塚原大助出演のピアノと物語【GEORGE】にご来場頂きました皆様ありがとうございました。
いやー、なんとも素敵な時間でした。
素晴らしいピアノと心地よい朗読。
お芝居とはまるっきり違う雰囲気のなんだか高貴で贅沢な空間でした。
そしてやっぱり竹下景子さん素敵。
小さい頃からテレビで見ていましたからね。なんとも大助が羨ましかった。
そして、人って変わるもんですね。
いつもの大助とはまるっきり別人(笑)
なんだか品のいいダンディな男性にみえました!
夢があるね!!可能性がある。そして、ゴツプロ!メンバーとしても、なんだか鼻が高い思いでした。

そんな大助はなんと、こちらの稽古と平行して、もう一本も稽古中。
そう、来年1月は…

佐藤正和主宰ユニット 青春の会 【熱海殺人事件】
こちらも絶賛稽古中です。
いよいよ迫ってきました。
チケットも絶賛発売中ですので、こちらの応援も何卒よろしくお願いします。
稽古の様子をSNSなどでみていますが、かなり濃密な時間を過ごしているようです。
今から楽しみ過ぎる。

 

さらに、先日発表になったばかりのこちら。

塚原大助主宰ユニット ブロッケンver.2【ソラニテ】
こちらは3月に上演です。
いやー大忙しの大助。止まりません!!
こちらは昨年の本公演【12人の怒れる男】にも出演して頂いた、佐藤達さんをお招きしての二人芝居。また新たな塚原大助にご期待ください。

 

まだまだあります、新着。
こちら!

ゴツプロ!演劇部【またね。の毒性と永い夜】
これもまた3月(笑)
演劇部もはや三本目の公演となります。
毎回手探りで試行錯誤しながらの公演。
今回は作・演出に【ブロッケン】や【朝、私は寝るよ】でもお世話になった深井邦彦氏にお願いしました。
このタイトルからしても、深井氏色バリバリの濃厚芝居になること間違いなし。
こちらも応援よろしくお願いします。
いやいや、来年も年明けから充実のラインナップ。
6月にはゴツプロ!第九回公演【無頼の女房】も控えております。
来年も皆様に喜んでいただけるよう、楽しんでもらえるよう精一杯頑張っていきます。

 

メンバーの浜谷康幸も1月から舞台公演に出演します。
こちらもぜひ!

こちらは今年1月に自分も出演させて頂きました『Nana Produce』さん、横山拓也短編作品集。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

こちらもかなり評判が良かったので、年明けも楽しみ。
みなさん、ぜひ劇場へ!

 

と、今年を振り返るつもりがずらずらと来年の話になってしまった(汗)
さ、ここからは今年の振り返りを…
いやー、今年も濃密な一年間でした。

 

まずは3月。
二回目となった演劇部の公演。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

一期メンバーが舵を取り、色々なことたちを自分たちで企画し、宣伝し、劇場押さえからスタッフさん依頼までをも行った意義ある公演。
途中、脚本担当だったメンバーが書けない苦しみを味わったり、バラバラになりそうな時もあったけど、メンバー一丸となって、時に励まし、助け合い、なんとか成功させた公演。
自分が作・演出を担った昨年とはまるで違うカタチでの公演。
これは演劇部とともに我々ゴツプロ!としての学びでもある。
そしていざ三期。
また新たな壁が出てくるだろう。でもそれを超えてこそ、新たな世界が見えてくる。

 

4月。
ブロッケン旗揚げ。

新宿トップスにて。
自分と大助以外はほぼほぼ初めましての方々とのコラボ。
演出には12人〜でもお世話になった西沢栄治さんをお招きして、エネルギッシュに舞台ならではの表現を惜しみなく使い、人情エンタメが完成した。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

個人的にはこのガチャガチャ感大好き(笑)
劇場を爆笑と涙で包み込んだ。
手前味噌ながら、素敵な作品でした。

 

5月。
ゴツプロ!演劇部 第三期オーディション。
新たな出会い。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

二日間にかけて行ったオーディションでは、深井邦彦氏が書いた台本を徹底的にやり込んだ。
そこからみえてくる芝居の情熱とエネルギー。そして人となり。
三期は四名が現在必死に頑張っています。
なにかを掴むために。今しかできないことを精一杯追いかけています。
このエネルギーを我々も応援したいし、こちらも負けないようやるのみ。

 

6月。

青春の会【熱海殺人事件】
佐藤氏、当たり役のひとつ!(勝手に自分が思っています(笑))
ホントかっこいいんだよな。
青春の会というネーミングがぴったりなこの企画。
佐藤氏がこれまでやりたかったこと、やれなかったことが詰まった毎度素敵な公演。
来月はまたきっと全然違う熱海が見られることでしょう。
乞うご期待!!

 

そして、そのあとすぐに…

自分がTeam Chicaとして久しぶりに立ち上げた企画。
【朝、私は寝るよ】
人生初の二人芝居。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

いやー痺れました。
なにもかもが痺れた。
制作、集客、芝居は二人…いやー、久々にいろんな汗が出た(汗)
でもね、これはやってよかった。
いろんなものを感じ、周りに感謝し、新たな芝居の面白さを教えてもらった。

そして9月。
ゴツプロ!本公演【イノレバカ】

チラシ撮影からはじまり…

稽古スタート。
初めましての方も多く、これまでのゴツプロ!としては最多のキャスト数。
作・演出に田村孝裕氏をお招きし、この大人数をまとめて頂き、そしてこれまで見たことないお寺エンターテインメントを作って頂きました。
いやー、こちらも本当に楽しかった。

笑いの絶えない稽古場。

みんなで体幹トレーニング(汗)少しずつ少しずつキャストの距離も近づいていった。
ベテランから若手まで、いろんな価値観と人生観をぶつけ合いながらひとつの作品を形成していく!
お芝居の醍醐味です。
そして、メンバー四人が…頭を丸めました(笑)

今年もたくさんの葛藤と挑戦があった本公演。
初のプロジェクションマッピング。

今年も行った、南アルプス中学校演劇部のみんなとの交流会から、舞台バックステージツアー。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

この中から未来の演劇人、演劇ファンが育ってくれたらそんな嬉しいことはない。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

ゴツプロ!としては初めてとなる、脚本も演出も外部の方にお願いした作品。
いつもとは違うメンバーの役どころだったり、いつもとは違うゴツプロ!テイストだったりをおみせできたかなと思っています。
これからも面白い企画、コラボなどなどできる限り頭捻って考えていきたいと思います。

今年も本公演の応援ありがとうございました。

 

11月。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

久々に開催できた『ゴツフェス!感謝祭』
長いコロナ期間を経て、やっとみなさんと近い距離で会えた。
嬉しかった。
みなさんの声が聞けて、顔が見られて、笑い声があって…
最高で最幸でした。
来年はこういう機会をできるだけ多く設けていきたいと思っていますので、ぜひ来年も近くでお会いしましょう。

 

いやー、とてもとても3000字くらいでは語りきれないこの一年。

メンバー全員で初めてミュージカルを観劇したり…

台湾から大好きな仲間たちが激励に来てくれたり…

ゴツプロ!発起人四人で取材を受けたり…

ラジオ番組にゲストで呼んでもらったり…

 

楽しいことたくさんな一年でした。

こちらもかなり評判が良かったので、年明けも楽しみ。
みなさん、ぜひ劇場へ!

 

と、今年を振り返るつもりがずらずらと来年の話になってしまった(汗)
さ、ここからは今年の振り返りを…
いやー、今年も濃密な一年間でした。

 

まずは3月。
二回目となった演劇部の公演。

一期メンバーが舵を取り、色々なことたちを自分たちで企画し、宣伝し、劇場押さえからスタッフさん依頼までをも行った意義ある公演。
途中、脚本担当だったメンバーが書けない苦しみを味わったり、バラバラになりそうな時もあったけど、メンバー一丸となって、時に励まし、助け合い、なんとか成功させた公演。
自分が作・演出を担った昨年とはまるで違うカタチでの公演。
これは演劇部とともに我々ゴツプロ!としての学びでもある。
そしていざ三期。
また新たな壁が出てくるだろう。でもそれを超えてこそ、新たな世界が見えてくる。

 

4月。
ブロッケン旗揚げ。

新宿トップスにて。
自分と大助以外はほぼほぼ初めましての方々とのコラボ。
演出には12人〜でもお世話になった西沢栄治さんをお招きして、エネルギッシュに舞台ならではの表現を惜しみなく使い、人情エンタメが完成した。

個人的にはこのガチャガチャ感大好き(笑)
劇場を爆笑と涙で包み込んだ。
手前味噌ながら、素敵な作品でした。

 

5月。
ゴツプロ!演劇部 第三期オーディション。
新たな出会い。

二日間にかけて行ったオーディションでは、深井邦彦氏が書いた台本を徹底的にやり込んだ。
そこからみえてくる芝居の情熱とエネルギー。そして人となり。
三期は四名が現在必死に頑張っています。
なにかを掴むために。今しかできないことを精一杯追いかけています。
このエネルギーを我々も応援したいし、こちらも負けないようやるのみ。

 

6月。

青春の会【熱海殺人事件】
佐藤氏、当たり役のひとつ!(勝手に自分が思っています(笑))
ホントかっこいいんだよな。
青春の会というネーミングがぴったりなこの企画。
佐藤氏がこれまでやりたかったこと、やれなかったことが詰まった毎度素敵な公演。
来月はまたきっと全然違う熱海が見られることでしょう。
乞うご期待!!

 

そして、そのあとすぐに…

自分がTeam Chicaとして久しぶりに立ち上げた企画。
【朝、私は寝るよ】
人生初の二人芝居。

いやー痺れました。
なにもかもが痺れた。
制作、集客、芝居は二人…いやー、久々にいろんな汗が出た(汗)
でもね、これはやってよかった。
いろんなものを感じ、周りに感謝し、新たな芝居の面白さを教えてもらった。

そして9月。
ゴツプロ!本公演【イノレバカ】

チラシ撮影からはじまり…

稽古スタート。
初めましての方も多く、これまでのゴツプロ!としては最多のキャスト数。
作・演出に田村孝裕氏をお招きし、この大人数をまとめて頂き、そしてこれまで見たことないお寺エンターテインメントを作って頂きました。
いやー、こちらも本当に楽しかった。

笑いの絶えない稽古場。

みんなで体幹トレーニング(汗)少しずつ少しずつキャストの距離も近づいていった。
ベテランから若手まで、いろんな価値観と人生観をぶつけ合いながらひとつの作品を形成していく!
お芝居の醍醐味です。
そして、メンバー四人が…頭を丸めました(笑)

今年もたくさんの葛藤と挑戦があった本公演。
初のプロジェクションマッピング。

今年も行った、南アルプス中学校演劇部のみんなとの交流会から、舞台バックステージツアー。

この中から未来の演劇人、演劇ファンが育ってくれたらそんな嬉しいことはない。

ゴツプロ!としては初めてとなる、脚本も演出も外部の方にお願いした作品。
いつもとは違うメンバーの役どころだったり、いつもとは違うゴツプロ!テイストだったりをおみせできたかなと思っています。
これからも面白い企画、コラボなどなどできる限り頭捻って考えていきたいと思います。

今年も本公演の応援ありがとうございました。

 

11月。

久々に開催できた『ゴツフェス!感謝祭』
長いコロナ期間を経て、やっとみなさんと近い距離で会えた。
嬉しかった。
みなさんの声が聞けて、顔が見られて、笑い声があって…
最高で最幸でした。
来年はこういう機会をできるだけ多く設けていきたいと思っていますので、ぜひ来年も近くでお会いしましょう。

 

いやー、とてもとても3000字くらいでは語りきれないこの一年。

メンバー全員で初めてミュージカルを観劇したり…

台湾から大好きな仲間たちが激励に来てくれたり…

ゴツプロ!発起人四人で取材を受けたり…

ラジオ番組にゲストで呼んでもらったり…

 

楽しいことたくさんな一年でした。

そして今月。

来年の本公演に向けたビジュアル撮影の衣装合わせを年の瀬に行いました。
またワクワクがはじまります。

 

今年もみなさんの応援がなかったら…
信じて前に進んでなかったら…
楽しんで演劇をやってなかったら…
後先構わず突進してなかったら…

 

2023年もこんな気持ちよく終われなかったかも知れない?!

 

今年もみなさん、本当にありがとうございました。
こちら[月刊ゴツプロ!]7回目の年越しです。
ここまで続けてこられたのも、読んでくださるみなさんのおかげです。
来年も年明けから突っ走っていきます。
どうぞ、ゴツプロ!ならびにこちら[月刊ゴツプロ!]を2024年も変わらずよろしくお願い致します。

 

劇場でみなさんにお会いできる日を楽しみにしています。

さあ、2024年も笑顔あふれる一年に…

 

良いお年をお迎えください。
これにて『月刊ゴツプロ!』2023年、完。

 

 

 

2024年に、つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。