7月号 『無頼の女房!完結。』

【無頼の女房!完結。】

 

みなさんこんにちは。
夏本番。連日猛暑日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
いやー暑い。
外に出るのが若干こわい。というより危険。
夏ですね!!

 

さてさて、そんな夏を僕らゴツプロ!駆け抜けました。
第九回公演「無頼の女房」九州ツアーも無事に終えて、すべての公演を恙無く終了しました。
ご来場並びに応援、本当にありがとうございました。
先月号では大分までのトラック旅から大分の仕込みでちょうど終わったこの「月刊ゴツプロ!」
今月は九州ツアーの模様をお送りしたいと思います。

 

客演の皆様より先に大分入りした我々ゴツプロ!メンバーは仕込みに励み。
翌日全員集合と相成りました。
最近すっかりご無沙汰の「知束グルメ紀行」(そんな名前じゃなかったけど、ま、いっか(笑))
せっかくなので今月はそのあたりも交えながら書いていきます。
まずね、メンバーの佐藤氏とロングドライブの途中、サービスエリアにてあれこれ食べました。

こちら岡崎SAの「世界一のカレーパン」。

きびだんごで有名な吉備SAの「桃のソフトクリーム」。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

広島SAでは、「尾道ラーメン」&「広島焼き」&「焼きそば」&「カキフライ」。
これぞ旅の醍醐味ですな(笑)

 

そして、大分着いてからは…

ごぼ天うどん。

関サバに関アジ。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

さらには美味しいお弁当を毎度ご用意頂き至れり尽くせりでした。

 

そんな大分は、市内にある「コンパルホール」にて上演。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

歴史を感じる素敵な劇場です。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

また楽屋が和室だったので、みんな我が家のようにくつろいでおりました(笑)

【無頼の女房!完結。】

 

みなさんこんにちは。
夏本番。連日猛暑日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
いやー暑い。
外に出るのが若干こわい。というより危険。
夏ですね!!

 

さてさて、そんな夏を僕らゴツプロ!駆け抜けました。
第九回公演「無頼の女房」九州ツアーも無事に終えて、すべての公演を恙無く終了しました。
ご来場並びに応援、本当にありがとうございました。
先月号では大分までのトラック旅から大分の仕込みでちょうど終わったこの「月刊ゴツプロ!」
今月は九州ツアーの模様をお送りしたいと思います。

 

客演の皆様より先に大分入りした我々ゴツプロ!メンバーは仕込みに励み。
翌日全員集合と相成りました。
最近すっかりご無沙汰の「知束グルメ紀行」(そんな名前じゃなかったけど、ま、いっか(笑))
せっかくなので今月はそのあたりも交えながら書いていきます。
まずね、メンバーの佐藤氏とロングドライブの途中、サービスエリアにてあれこれ食べました。

こちら岡崎SAの「世界一のカレーパン」。

きびだんごで有名な吉備SAの「桃のソフトクリーム」。

広島SAでは、「尾道ラーメン」&「広島焼き」&「焼きそば」&「カキフライ」。
これぞ旅の醍醐味ですな(笑)

 

そして、大分着いてからは…

ごぼ天うどん。

関サバに関アジ。

さらには美味しいお弁当を毎度ご用意頂き至れり尽くせりでした。

 

そんな大分は、市内にある「コンパルホール」にて上演。

歴史を感じる素敵な劇場です。

また楽屋が和室だったので、みんな我が家のようにくつろいでおりました(笑)

今回の大分公演は、ありがたいご縁を頂きご招待してもらいました。
美容文化専門学校や、日本語学校、ブライダル&観光専門学校を運営されている、明日香学園の創立80周年記念公演。
明日香学園の田中由視理事長には、二年前に「十二人の怒れる男」を東京でご覧頂き、そこから今回のお話となったわけですが。
僕らはまさに夢のような話で、今回色々な面でバックアップ頂き、田中理事長の男気に感服と、感謝しかありません。
一日目の公演では外国からの留学生の皆さんも100名ほどご来場。
ほとんどの方が劇場でお芝居をみたことない方ばかり。
開演前から異様な盛り上がりをみせる客席。
そして、開演の暗転から、拍手に歓声と指笛が飛び交う、まさに音楽ライブのような雰囲気。
演劇をはじめて、初めての体験。
みなさん、覚えていますか?先月号!

 

『まだまだ旅の途中、これから僕らの知らない事が起こってしまうかも知れない?!』

 

起こりました(笑)
知らない世界。
その後も場転(暗転)の度にこの歓声が飛び交い、なんとも不思議体験。
ただ、けっしてちゃかしや、賑やかしではなく、見たことないものに対して、純粋に笑ったり、歓声を上げたり、喜んだり…そんなプラスの空気しかなくて、ぼくらも自然とこの空気と一体化していた。
合いの手のような笑い声や、ツッコミ、どんどん楽しくなっていく僕ら。
結果、ものすごく素敵な公演になったと思う。
最後のお見送りではみんなが笑顔で声をかけてくださり温かい気持ちになりました。
また田中理事長は地元の高校演劇部の方たちも無料ご招待なさっていて、たくさんの高校演劇部の方にも観劇してもらい、ロビーで交流も持てたことはなんとも嬉しかった。

またひとつ、忘れることのできない演劇体験でした。
田中理事長はじめ、大分の皆様、本当にお世話になりました。
ありがとうございました!

※スワイプでアルバム内を移動できます。

そして、千穐楽後はホテルにて宴会まで開いて頂きました。

もうね、ここまでくると感謝を通り越して感動しかありません。
また必ずこの地で皆様にお会いできるよう僕らは精進していきます。
本当にありがとうございました。

感謝を胸に大分の地を後にしたゴツプロ!一行。

次の地、大牟田に向けて…

まずは『道の駅おおむた』さんにご挨拶。
こちらではたくさんのポスターとチラシが貼ってあり…

なんとくじ引きで観劇チケットが当たるという、すごい企画をやってくれていたのです。
もうね、嬉しすぎます。
さすがは佐藤正和氏の故郷。
これまで二度ほど佐藤氏は凱旋公演をやってきましたが、今回は初のゴツプロ!本公演での凱旋。
きっと特別な想いもあったと思います。

 

自分も地元熊本からは車で行けるということもあって、たくさんの親戚、友達、仲間が駆けつけてくれました。

 

大分と大牟田公演の間には2日間だけ帰省もでき、地元でたくさんの力をもらいました。

そして、いざ!最終地、大牟田での公演。
泣いても笑っても残り1日2ステージ。

これまた素敵な劇場です。

 

そして、ここでもやっときます。グルメ紀行(笑)

佐藤氏が物心ついた時から食べている、佐藤氏曰く「世界一うまいとんこつラーメン」(福龍軒)

差し入れで頂いた地元で有名なエクレア。

真ん中に卵が埋め込まれた特製ハンバーグ。(ハンバーグのお店 志摩)

(東洋軒)のラーメン&やき飯セット。

大打ち上げで食べた地の魚たち。
どれもこれもうますぎ!!!
これぞ、地方公演の醍醐味。
幸せです。

 

考えてみれば、ゴツプロ!として東京以外で公演するのは、2020年から四年ぶりのこと。
やっぱり地方公演はいいなあとしみじみ思いました。
もちろん大変なこともたくさんあるけど、日頃お芝居を見たことがない方々にも喜んでもらえる貴重な時間です。

夜の公演には関大牟田市長にもご観劇頂き、カーテンコールではご挨拶まで頂戴しました。
そこで市長から「またぜひ、大牟田で公演してください。」というお言葉を頂き本当に嬉しかった。
たくさんの愛情と御心を頂いた九州での公演。
幸せ過ぎる時間でした。

 

5月2日からはじまったこの『無頼の女房』。
7月8日の大牟田公演を持って、全公演終了となりました。
走り抜けた二ヶ月とちょっと。
座組がだんだんと出来上がり、芝居がどんどんと深くなり、かけがえのない仲間たちとスタッフの皆さんと二度と味わえない最高の時を過ごしました。
座組の座長として、またプロデューサーとしてここまで引っ張ってきたゴツプロ!主宰 塚原大助。

打ち上げでのこの顔がすべてを物語っています(笑)
本当にお疲れ様。

 

東京、大分、大牟田、ゴツプロ!久しぶりのツアー公演、これにて終了。
ご来場頂いた皆様。本当にありがとうございました。
客演の皆様、ありがとうございました。
そして、制作さん、オールスタッフの皆様、お疲れ様でした。
皆々様に心より感謝致します。

大分公演がなかったら…
大牟田公演がなかったら…
最後まで無事に終わっていなかったら…
この素敵過ぎる、みんながいなかったら…

 

こんなに全員で笑ってなかったかも知れない?!

 

たくさんのモノをもらって、我々はいよいよ、第十回記念公演に向かいます。

先日ビジュアル撮影をしてきました。
第三回公演以来のメンバーだけでの公演。
今からワクワクしています。
公演は12月。
どうか皆様、応援のほどよろしくお願い致します。

 

続報をお楽しみに!

 

 

 

つづく…

今回の大分公演は、ありがたいご縁を頂きご招待してもらいました。
美容文化専門学校や、日本語学校、ブライダル&観光専門学校を運営されている、明日香学園の創立80周年記念公演。
明日香学園の田中由視理事長には、二年前に「十二人の怒れる男」を東京でご覧頂き、そこから今回のお話となったわけですが。
僕らはまさに夢のような話で、今回色々な面でバックアップ頂き、田中理事長の男気に感服と、感謝しかありません。
一日目の公演では外国からの留学生の皆さんも100名ほどご来場。
ほとんどの方が劇場でお芝居をみたことない方ばかり。
開演前から異様な盛り上がりをみせる客席。
そして、開演の暗転から、拍手に歓声と指笛が飛び交う、まさに音楽ライブのような雰囲気。
演劇をはじめて、初めての体験。
みなさん、覚えていますか?先月号!

 

『まだまだ旅の途中、これから僕らの知らない事が起こってしまうかも知れない?!』

 

起こりました(笑)
知らない世界。
その後も場転(暗転)の度にこの歓声が飛び交い、なんとも不思議体験。
ただ、けっしてちゃかしや、賑やかしではなく、見たことないものに対して、純粋に笑ったり、歓声を上げたり、喜んだり…そんなプラスの空気しかなくて、ぼくらも自然とこの空気と一体化していた。
合いの手のような笑い声や、ツッコミ、どんどん楽しくなっていく僕ら。
結果、ものすごく素敵な公演になったと思う。
最後のお見送りではみんなが笑顔で声をかけてくださり温かい気持ちになりました。
また田中理事長は地元の高校演劇部の方たちも無料ご招待なさっていて、たくさんの高校演劇部の方にも観劇してもらい、ロビーで交流も持てたことはなんとも嬉しかった。

またひとつ、忘れることのできない演劇体験でした。
田中理事長はじめ、大分の皆様、本当にお世話になりました。
ありがとうございました!

そして、千穐楽後はホテルにて宴会まで開いて頂きました。

もうね、ここまでくると感謝を通り越して感動しかありません。
また必ずこの地で皆様にお会いできるよう僕らは精進していきます。
本当にありがとうございました。

感謝を胸に大分の地を後にしたゴツプロ!一行。

次の地、大牟田に向けて…

まずは『道の駅おおむた』さんにご挨拶。
こちらではたくさんのポスターとチラシが貼ってあり…

なんとくじ引きで観劇チケットが当たるという、すごい企画をやってくれていたのです。
もうね、嬉しすぎます。
さすがは佐藤正和氏の故郷。
これまで二度ほど佐藤氏は凱旋公演をやってきましたが、今回は初のゴツプロ!本公演での凱旋。
きっと特別な想いもあったと思います。

 

自分も地元熊本からは車で行けるということもあって、たくさんの親戚、友達、仲間が駆けつけてくれました。

 

大分と大牟田公演の間には2日間だけ帰省もでき、地元でたくさんの力をもらいました。

そして、いざ!最終地、大牟田での公演。
泣いても笑っても残り1日2ステージ。

これまた素敵な劇場です。

 

そして、ここでもやっときます。グルメ紀行(笑)

佐藤氏が物心ついた時から食べている、佐藤氏曰く「世界一うまいとんこつラーメン」(福龍軒)

差し入れで頂いた地元で有名なエクレア。

真ん中に卵が埋め込まれた特製ハンバーグ。(ハンバーグのお店 志摩)

(東洋軒)のラーメン&やき飯セット。

大打ち上げで食べた地の魚たち。
どれもこれもうますぎ!!!
これぞ、地方公演の醍醐味。
幸せです。

 

考えてみれば、ゴツプロ!として東京以外で公演するのは、2020年から四年ぶりのこと。
やっぱり地方公演はいいなあとしみじみ思いました。
もちろん大変なこともたくさんあるけど、日頃お芝居を見たことがない方々にも喜んでもらえる貴重な時間です。

夜の公演には関大牟田市長にもご観劇頂き、カーテンコールではご挨拶まで頂戴しました。
そこで市長から「またぜひ、大牟田で公演してください。」というお言葉を頂き本当に嬉しかった。
たくさんの愛情と御心を頂いた九州での公演。
幸せ過ぎる時間でした。

 

5月2日からはじまったこの『無頼の女房』。
7月8日の大牟田公演を持って、全公演終了となりました。
走り抜けた二ヶ月とちょっと。
座組がだんだんと出来上がり、芝居がどんどんと深くなり、かけがえのない仲間たちとスタッフの皆さんと二度と味わえない最高の時を過ごしました。
座組の座長として、またプロデューサーとしてここまで引っ張ってきたゴツプロ!主宰 塚原大助。

打ち上げでのこの顔がすべてを物語っています(笑)
本当にお疲れ様。

 

東京、大分、大牟田、ゴツプロ!久しぶりのツアー公演、これにて終了。
ご来場頂いた皆様。本当にありがとうございました。
客演の皆様、ありがとうございました。
そして、制作さん、オールスタッフの皆様、お疲れ様でした。
皆々様に心より感謝致します。

大分公演がなかったら…
大牟田公演がなかったら…
最後まで無事に終わっていなかったら…
この素敵過ぎる、みんながいなかったら…

 

こんなに全員で笑ってなかったかも知れない?!

 

たくさんのモノをもらって、我々はいよいよ、第十回記念公演に向かいます。

先日ビジュアル撮影をしてきました。
第三回公演以来のメンバーだけでの公演。
今からワクワクしています。
公演は12月。
どうか皆様、応援のほどよろしくお願い致します。

 

続報をお楽しみに!

 

 

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。