7月号 『今年も熱い夏の到来!』

【今年も熱い夏の到来!】

 

みなさんこんにちは。
お元気にお過ごしですか?
いよいよ、夏本番。
うだるような暑さですね(汗)
しっかりと水分補給して、しっかりご飯食べて、この夏乗りきましょうね。

 

さてさて、今月はまず浜谷氏が演出を手掛けた。
福田ユミプロデュース作品『定や、定』

ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。
浜谷氏、心よりの御礼でございます。

素敵な作品でした。
事件で有名な阿部定の人生。
事件の裏には一人の人間の業と寂しさと、生い立ちが見え隠れして、そうとして生きれなかった阿部定という女性。
時代背景も相まって、色々と考えさせられました。
浜谷氏の演出も良かったな。
時代が変わっていく年表を壁や柱に実際に墨で書いていくところや。
バックから照明を当てて、切り絵のように人を浮かばせたりと、いろいろなアイデアを駆使し、古い時代の話を新しい手法で彩っていました。
ここで、劇中写真を数枚。

昔からお世話になっている、加藤ちかさんの美術も素敵だったし、衣装も映えて、とっても見応えある二人芝居でした。
ユミちゃんと寺十さんの演技も素晴らしかった。
二人芝居って一回やったけど、なんせ二人しか出てないから、セリフの数がすごいからね(笑)
それだけでもリスペクトです。
とにかく、みなさま本当にお疲れさまでした。
素敵な作品をありがとうございました。

 

そして、先月もお伝えした、こちらの二本です。
まずは…

佐藤氏の朗読劇が台北にて開演しました。
台湾から素敵な写真も届いております。

今回もおなじみの大好きなメンバーに支えられ、公演できます。
ありがたいことですね。

相手役の中薗菜々子氏とも何度も稽古を重ね、初の朗読劇ということで、頭悩ませ、作ったみたいです。

劇場作りや、なにからなにまでみんなの手作り。
心通わせ、ひとつのものを作り上げる。
その作業に大小なんてありません。
そして、その人の想いはじんわりと伝わっていく。
きっと素敵な公演となるでしょう。
佐藤氏、今はきっとアップアップだと思いますので、公演のレポートは来月号をお楽しみに!
先月も書いたけど、この『父と暮せば』という、戦争・原爆を扱った作品が台湾の方々にどう受け入れられるのか?!
これは自分もすごく興味深いところです。
とにかく、佐藤氏がんばれー。
日本から応援しています。

そして、こちらは佐藤氏がたまたま入った台北のローカルなお店。
ここに『たかが十年の祭り~Re-creation~』のポスターが貼ってあったそうです。
台湾の仲間たちがあっちこっちにたくさん貼ってくれてるみたい。
いやー泣けてくる。
いつもそう。
彼らの見えない努力には本当に頭が下がる。
ありがとうね。

 

いよいよ来月開演となるこちらの稽古も熱を帯びてきております。
稽古場よりレポートが届いております。

なんとも懐かしい絵面。
稽古場風景を見ていると、あの時のことが一気に蘇ります。

演出の川名氏がこの作品を今回どう料理するのか?!
こちらも楽しみな一本。
何度でも言います。
夏休み、台湾旅行のお供にぜひ!ご観劇を。

この個性豊かな強力メンバーでお届けします。
こちらも来月号でまた取り上げたいと思いますのでお楽しみに。

 

本当に暑い熱い夏の開幕ですね!!

 

そして個人的には、先日おこった故郷熊本での地震。

 

またしても。

 

なんとも悲しく、悔しく…そしてまだまだ心配でしょうがない。
実は先月、国際サミットのお仕事があり、熊本に行っておりました。
そこで、熊本市といくつかの大手企業さんのセミナーがあり、10年前の震災からここまでの熊本城の復旧の話や秘蔵映像などを見る機会がありました。
それはそれは壮絶で、想像の何倍も大変な作業。
というか、想像すらできなかったことです。
お客様の中にはその映像を見ている途中から涙をこぼす方もいました。
かくいう自分もじんわりと熱いものが込み上げてきました。
自分は小学校から中学の三年間、毎日熊本城を見て育ちました。
同じ敷地に並ぶ校舎はどこの教室からも熊本城が見える設計になっていたのです。
その、熊本城の見るも無惨な姿に涙した10年前。
そこから、地道に一歩一歩復興を進め、ようやく天守閣も前の形に戻りつつあった昨今。

 

またもや…

 

まだ余震も続いている状況です。
自分の知り合い、友人、親族も停電や断水で苦しんでいる人達が大勢います。
いつくるかわからないのが震災。
とはいえ、またしても…
憤りしかありません。

 

大きな揺れから続く余震。
またあの大きな揺れがくるんじゃないだろうか?と思う、恐怖心。
いかほど怖くて不安なことでしょう。

 

どうか、これ以上の揺れがきませんように。
そして、被災された方が少しでも心穏やかに過ごせる環境が整いますように。

 

被害が最小限ですみますように。
祈るばかりです。

 

天災は人間の力ではどうすることもできません。
思い起こせば僕らが初めて台湾公演を行った2018年、台湾へ渡る直前に花蓮で大地震がありました。
あの時、公演をするかどうか悩みました。
それでも、やろうと決め、海を渡り、公演の売上を寄付しました。
それは、ぼくら日本人が困った時に、すぐに助けてくれた台湾との繋がりがあるから。
あの時、行くと決めて公演を行ったから、今があります。

 

熊本…がんばれ!

 

コロナもそうだった。
未曾有の危機に陥って、明日がまるっきり見えなくなっても、諦めなければきっと光は見えてくる。
自分も今日という一日を思いっきり頑張ろうと思います。

 

前を向こうとしなかったら…
笑顔を忘れていたら…
支えてくれる仲間がいなかったら…
繋がりを信じていなかったら…

 

また笑える日は来なかったかも知れない?!

 

今日という日を大事に。
今日という日を一生懸命に。
一歩ずつ積み上げてゆく。
きっとその先に笑顔が待っていると信じて。

 

つづく…

【今年も熱い夏の到来!】

 

みなさんこんにちは。
お元気にお過ごしですか?
いよいよ、夏本番。
うだるような暑さですね(汗)
しっかりと水分補給して、しっかりご飯食べて、この夏乗りきましょうね。

 

さてさて、今月はまず浜谷氏が演出を手掛けた。
福田ユミプロデュース作品『定や、定』

ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。
浜谷氏、心よりの御礼でございます。

素敵な作品でした。
事件で有名な阿部定の人生。
事件の裏には一人の人間の業と寂しさと、生い立ちが見え隠れして、そうとして生きれなかった阿部定という女性。
時代背景も相まって、色々と考えさせられました。
浜谷氏の演出も良かったな。
時代が変わっていく年表を壁や柱に実際に墨で書いていくところや。
バックから照明を当てて、切り絵のように人を浮かばせたりと、いろいろなアイデアを駆使し、古い時代の話を新しい手法で彩っていました。
ここで、劇中写真を数枚。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

昔からお世話になっている、加藤ちかさんの美術も素敵だったし、衣装も映えて、とっても見応えある二人芝居でした。
ユミちゃんと寺十さんの演技も素晴らしかった。
二人芝居って一回やったけど、なんせ二人しか出てないから、セリフの数がすごいからね(笑)
それだけでもリスペクトです。
とにかく、みなさま本当にお疲れさまでした。
素敵な作品をありがとうございました。

 

そして、先月もお伝えした、こちらの二本です。
まずは…

佐藤氏の朗読劇が台北にて開演しました。
台湾から素敵な写真も届いております。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

今回もおなじみの大好きなメンバーに支えられ、公演できます。
ありがたいことですね。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

相手役の中薗菜々子氏とも何度も稽古を重ね、初の朗読劇ということで、頭悩ませ、作ったみたいです。

劇場作りや、なにからなにまでみんなの手作り。
心通わせ、ひとつのものを作り上げる。
その作業に大小なんてありません。
そして、その人の想いはじんわりと伝わっていく。
きっと素敵な公演となるでしょう。
佐藤氏、今はきっとアップアップだと思いますので、公演のレポートは来月号をお楽しみに!
先月も書いたけど、この『父と暮せば』という、戦争・原爆を扱った作品が台湾の方々にどう受け入れられるのか?!
これは自分もすごく興味深いところです。
とにかく、佐藤氏がんばれー。
日本から応援しています。

そして、こちらは佐藤氏がたまたま入った台北のローカルなお店。
ここに『たかが十年の祭り~Re-creation~』のポスターが貼ってあったそうです。
台湾の仲間たちがあっちこっちにたくさん貼ってくれてるみたい。
いやー泣けてくる。
いつもそう。
彼らの見えない努力には本当に頭が下がる。
ありがとうね。

 

いよいよ来月開演となるこちらの稽古も熱を帯びてきております。
稽古場よりレポートが届いております。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

なんとも懐かしい絵面。
稽古場風景を見ていると、あの時のことが一気に蘇ります。

演出の川名氏がこの作品を今回どう料理するのか?!
こちらも楽しみな一本。
何度でも言います。
夏休み、台湾旅行のお供にぜひ!ご観劇を。

この個性豊かな強力メンバーでお届けします。
こちらも来月号でまた取り上げたいと思いますのでお楽しみに。

 

本当に暑い熱い夏の開幕ですね!!

 

そして個人的には、先日おこった故郷熊本での地震。

 

またしても。

 

なんとも悲しく、悔しく…そしてまだまだ心配でしょうがない。
実は先月、国際サミットのお仕事があり、熊本に行っておりました。
そこで、熊本市といくつかの大手企業さんのセミナーがあり、10年前の震災からここまでの熊本城の復旧の話や秘蔵映像などを見る機会がありました。
それはそれは壮絶で、想像の何倍も大変な作業。
というか、想像すらできなかったことです。
お客様の中にはその映像を見ている途中から涙をこぼす方もいました。
かくいう自分もじんわりと熱いものが込み上げてきました。
自分は小学校から中学の三年間、毎日熊本城を見て育ちました。
同じ敷地に並ぶ校舎はどこの教室からも熊本城が見える設計になっていたのです。
その、熊本城の見るも無惨な姿に涙した10年前。
そこから、地道に一歩一歩復興を進め、ようやく天守閣も前の形に戻りつつあった昨今。

 

またもや…

 

まだ余震も続いている状況です。
自分の知り合い、友人、親族も停電や断水で苦しんでいる人達が大勢います。
いつくるかわからないのが震災。
とはいえ、またしても…
憤りしかありません。

 

大きな揺れから続く余震。
またあの大きな揺れがくるんじゃないだろうか?と思う、恐怖心。
いかほど怖くて不安なことでしょう。

 

どうか、これ以上の揺れがきませんように。
そして、被災された方が少しでも心穏やかに過ごせる環境が整いますように。

 

被害が最小限ですみますように。
祈るばかりです。

 

天災は人間の力ではどうすることもできません。
思い起こせば僕らが初めて台湾公演を行った2018年、台湾へ渡る直前に花蓮で大地震がありました。
あの時、公演をするかどうか悩みました。
それでも、やろうと決め、海を渡り、公演の売上を寄付しました。
それは、ぼくら日本人が困った時に、すぐに助けてくれた台湾との繋がりがあるから。
あの時、行くと決めて公演を行ったから、今があります。

 

熊本…がんばれ!

 

コロナもそうだった。
未曾有の危機に陥って、明日がまるっきり見えなくなっても、諦めなければきっと光は見えてくる。
自分も今日という一日を思いっきり頑張ろうと思います。

 

前を向こうとしなかったら…
笑顔を忘れていたら…
支えてくれる仲間がいなかったら…
繋がりを信じていなかったら…

 

また笑える日は来なかったかも知れない?!

 

今日という日を大事に。
今日という日を一生懸命に。
一歩ずつ積み上げてゆく。
きっとその先に笑顔が待っていると信じて。

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。