柿沼康二（かきぬまこうじ）

書家。1970年栃木県矢板市生まれ。
東京学芸大学教育学部芸術科（書道）卒業。
2006-2007年、米国プリンストン大学客員書家を務める。
2013年、現代美術館において存命書家史上初となる個展を金沢21世紀美術館にて開催し、巨大作品2点が収蔵される。
2012年春の東久邇宮文化褒賞、第1回矢板市民栄誉賞、第4回手島右卿賞、毎日書道展毎日賞等、受賞歴多数。
NHK大河ドラマ「風林火山」、北野武監督作品「アキレスと亀」等の題字を揮毫。“NOWNESS”をコンセプトとして繰り広げられるその表現は伝統書から特大筆によるダイナミックな超大作、トランスワーク、サークルワークと称される新表現まで幅広く、NYメトロポリタン美術館、ワシントンDCケネディセンター、ロンドン・カウンティーホール、メキシコタヒン芸術祭、KODO（鼓童）アースセレブレーションなど 世界各地で披露され好評を博す。

>>柿沼康二公式サイト http://www.kojikakinuma.com/

小山豊（おやまゆたか）

幼少より津軽三味線小山流宗家（祖父）小山貢翁に師事。
日本最大流派の１つである小山流の三代目として演奏活動を行っている。2001、2002年には、(財)日本民謡協会津軽三味線コンクールで優秀賞を連続受賞。2011年にはカーネギーホール主催コンサートを成功させる。
古典以外でも、ももいろクローバーZや嵐のライブへの出演、その他様々なジャンルにおいてレコーディングやライブに参加。伝統的な楽曲の継承とともに、枠にとらわれない柔軟なスタイルで活躍中。最近では狂言師野村萬斎氏との共演や世界初の試みとなる25台のドローンとの共演で大きな話題を呼んでいる。

小山会青年部（おやまかいせいねんぶ）

小山流三代目小山豊が結成した小山会の若手を中心にしたグループ。民謡の普及と発展を目的に様々なシーンで活動中。

>>小山会公式サイト http://www.oyamakai.com/

石川よしひろ（いしかわよしひろ）

シンガーソングライター。
1990年パイオニアLDCより「Spirits」でデビュー。以後ライブ活動を中心に27枚のシングル、20枚のアルバムをリリースする傍ら、藤井フミヤ他多数のアーティストへの楽曲提供も行う。「オールナイトニッポン」では兄貴の愛称で親しまれ数々のラジオ番組でパーソナリティを務める。最近では舞台音楽を手がけると共に役者としても活動中。