1月号 『2024年の幕開け!』

【2024年の幕開け!】

 

みなさんこんにちは。
寒中お見舞申し上げます。
そして、大変遅れ馳せながら、2024年も明けましたね。
そして早一ヶ月(汗)
今年もゴツプロ!ならびに【月刊ゴツプロ!】をご贔屓にお願い致します。
この月刊ゴツプロ!も今年で8年目に突入。
そしてゴツプロ!としても、旗揚げ公演が2016年1月22日初日だったので、今月22日で丸8年。9年目に突入します。
これもひとえに応援してくださる皆様のお陰です。
本当にいつもありがとうございます!
また【52BUDDY!】こちらではメンバーが頑張って作っている毎月配信の動画、公演の先行販売、公演時の限定グッツプレゼントなど多数の特典がついてきます。この機会にぜひ、BUDDY!となって頂き、我々と共に、いろいろなものを共有して頂けましたら幸いです。
さらに今年はもっと色々とお得な特典をご用意出来るように頑張っていきます。

さてさて、そんな2024年初の【月刊ゴツプロ!】でございます。
まずは先月号でお話していた本公演のビジュアル撮影が年明けに行われました。

メンバーもメイクしてもらいおめかし中。
このビジュアル撮影で初めてお会いするキャストさんもいて、緊張感もあり、和やかな空気感もあり、楽しい撮影となりました。
いつもながら感じるゴツプロ!の団結力というか、それぞれの役回りというか…
このビジュアル撮影時に毎回感じます。
それぞれがそれぞれに自分の役回りをきっちり行い、スムーズに現場を回していく。
またカメラマン、デザイナー、ヘアメイク、広報…プロフェッショナルが集い、それぞれがプロの矜持をもって同じ方向を向いて動いていく。
いやー最幸の時間です。
そしてゴツプロ!…まあ、現場に笑い声が途切れない。
今回も良い空気感のもと、なんと予定時間を巻いて終了。
いやー完成が楽しみだし、早く皆様にお披露目したい。
今回も手前味噌ながらかなり素敵なビジュアルになっていると思います。
乞うご期待です!!

そして、年明けすぐに発表となったTikTokドラマの公開!
こちらもう見てもらえましたか?
私、泉知束が脚本と監督をやらせて頂き、ゴツプロ!メンバーも総出演中です。
まだ見てない方はぜひ。
こちらTikTokをダウンロードしていただくと見ることができます。
ぜひ、フォロー、いいね、再投稿など、応援頂けましたら幸いです。
こちらも去年の下半期からずっとあたためていた企画でして。
いろんな案出しをみんなでしたり、コンセプトを決めたりして、ようやく公開までこぎ着けました。
【劇団4ドル50セント】さんとコラボしての作品創り。
普段おじさんばかりの我々ですから、女性がいるだけで新鮮です(笑)
舞台とはまた違ったゴツプロ!を見て頂きたく企画しました。
このドラマは昭和のおじさんと令和の若者とのギャップやズレ、その中でも変わらないモノなどを描いています。
現在4本のショートドラマをアップしました。

今まで知らなかった縦型動画の世界。
これを作るにあたり、たくさんの作品を拝見しました。
中にはかなりクオリティの高い作品もあって…そんなところから世の中の流れの変化なども見えてきて、面白い。
撮影は、たくさんの方にご協力頂きながら毎回試行錯誤しながら作っています。

こちら女性陣のパワフルな演技にも注目していただきたい!
若ものとおじさんと、時代に流されることなくいつの時代も真面目に一生懸命生きている。
これをみて少しでもクスッとしてもらえたら嬉しいです。
これからも面白い作品を創っていきますので、ぜひこちらも応援してください。

【2024年の幕開け!】

 

みなさんこんにちは。
寒中お見舞申し上げます。
そして、大変遅れ馳せながら、2024年も明けましたね。
そして早一ヶ月(汗)
今年もゴツプロ!ならびに【月刊ゴツプロ!】をご贔屓にお願い致します。
この月刊ゴツプロ!も今年で8年目に突入。
そしてゴツプロ!としても、旗揚げ公演が2016年1月22日初日だったので、今月22日で丸8年。9年目に突入します。
これもひとえに応援してくださる皆様のお陰です。
本当にいつもありがとうございます!
また【52BUDDY!】こちらではメンバーが頑張って作っている毎月配信の動画、公演の先行販売、公演時の限定グッツプレゼントなど多数の特典がついてきます。この機会にぜひ、BUDDY!となって頂き、我々と共に、いろいろなものを共有して頂けましたら幸いです。
さらに今年はもっと色々とお得な特典をご用意出来るように頑張っていきます。

さてさて、そんな2024年初の【月刊ゴツプロ!】でございます。
まずは先月号でお話していた本公演のビジュアル撮影が年明けに行われました。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

メンバーもメイクしてもらいおめかし中。
このビジュアル撮影で初めてお会いするキャストさんもいて、緊張感もあり、和やかな空気感もあり、楽しい撮影となりました。
いつもながら感じるゴツプロ!の団結力というか、それぞれの役回りというか…
このビジュアル撮影時に毎回感じます。
それぞれがそれぞれに自分の役回りをきっちり行い、スムーズに現場を回していく。
またカメラマン、デザイナー、ヘアメイク、広報…プロフェッショナルが集い、それぞれがプロの矜持をもって同じ方向を向いて動いていく。
いやー最幸の時間です。
そしてゴツプロ!…まあ、現場に笑い声が途切れない。
今回も良い空気感のもと、なんと予定時間を巻いて終了。
いやー完成が楽しみだし、早く皆様にお披露目したい。
今回も手前味噌ながらかなり素敵なビジュアルになっていると思います。
乞うご期待です!!

そして、年明けすぐに発表となったTikTokドラマの公開!
こちらもう見てもらえましたか?
私、泉知束が脚本と監督をやらせて頂き、ゴツプロ!メンバーも総出演中です。
まだ見てない方はぜひ。
こちらTikTokをダウンロードしていただくと見ることができます。
ぜひ、フォロー、いいね、再投稿など、応援頂けましたら幸いです。
こちらも去年の下半期からずっとあたためていた企画でして。
いろんな案出しをみんなでしたり、コンセプトを決めたりして、ようやく公開までこぎ着けました。
【劇団4ドル50セント】さんとコラボしての作品創り。
普段おじさんばかりの我々ですから、女性がいるだけで新鮮です(笑)
舞台とはまた違ったゴツプロ!を見て頂きたく企画しました。
このドラマは昭和のおじさんと令和の若者とのギャップやズレ、その中でも変わらないモノなどを描いています。
現在4本のショートドラマをアップしました。

今まで知らなかった縦型動画の世界。
これを作るにあたり、たくさんの作品を拝見しました。
中にはかなりクオリティの高い作品もあって…そんなところから世の中の流れの変化なども見えてきて、面白い。
撮影は、たくさんの方にご協力頂きながら毎回試行錯誤しながら作っています。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

こちら女性陣のパワフルな演技にも注目していただきたい!
若ものとおじさんと、時代に流されることなくいつの時代も真面目に一生懸命生きている。
これをみて少しでもクスッとしてもらえたら嬉しいです。
これからも面白い作品を創っていきますので、ぜひこちらも応援してください。

そして、そして、何と言っても今月はこちらの舞台で幕開けですね。

青春の回【熱海殺人事件】
東京公演は無事に終了しました。
ご来場頂いた皆様心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして、来月頭からは大阪と福岡公演が控えております。
関西地区、九州地区の皆様ぜひお誘い合わせの上、ご来場ください。
つか作品を見たことある人もない人も損はさせませんよ。
こちらの作品、自分稽古場にもお邪魔しましたが、その時点でかなり完成度は高かったのです。
でもそこで行われているディスカッションは、みんな全然満足しておらず、さらに面白く、さらに深くを目指し全員で積み上げていました。
この稽古場を目の当たりして、この公演はきっと素敵な公演になるなと実感しました。
もちろん本番も同様で本番前に稽古して、修正し、終わったらその日の反省会。
ただただ作品を面白くするためだけになんの妥協もせずみんなが同じ方向を向いていて、やっぱり演劇っていいよなと思いました。

稽古場でも和気藹々。
セットもみんなで色塗り。
舞台をゼロから作り出す。
そこには並々ならぬ時間と手間がかかります。
だからこそ、お客様が入った劇場でのわずかな時間は宝物のような時間に変わる。
その宝物の大きさはきっとこの時間と手間を惜しみなく使い、どれだけエネルギーをかけたかで変わってくる。

この四人で挑んだ【熱海殺人事件】は、紛れもなく最高の宝物になっていると思います。
つか作品のレジェンド 山本亨さんの半端ない色気と茶目っ気。
佐藤正和の素朴な田舎感とそこから湧き上がる悲しさと痛み。塚原大助の愚直さと憤り。
そして、紅一点 酒井晴江さんの圧倒的パワーと女性の強さ儚さ。
それを束ねる演出家の井上賢嗣の包み込む優しさとつか作品に対するリスペクト。
さらには脚本家として、また稽古場では演出助手としてその力をいかんなく発揮した髙橋広大。
ちなみに自分はつかこうへいさんがご存命の時につかさんのお芝居をみたことはありません。
その頃よくみて、憧れていたのが、青春の会 代表の佐藤正和です。
そして、その時にステージ上で圧倒的にスターとして君臨していたのが山本亨さん。
その亨さんが【熱海殺人事件】で初の木村伝兵衛役を演じるというのはそれだけでもかなりインパクトがあることなのです。
数々の団体が再演を繰り返すつか作品。
繰り返されるには当然理由があります。
そして、繰り返される【熱海殺人事件】にもたくさんのバージョンがあり、解釈があります。
今回の作品は髙橋広大が小説版から脚本に落としています。
そう、小説版では木村伝兵衛は60歳の設定なのです。
自分もたくさんの熱海をみてきましたが、今回の熱海は本当に新鮮に見ることができました。
みんなでブラッシュアップした、この【熱海殺人事件】まだ、大阪公演と福岡公演が残っております。
まだ見るチャンスはあります。
ぜひ、悩んでいるそこのあなた!劇場へGOです!
本番写真を少しだけ載せておきます。

舞台初日には台湾から仲間たちも駆けつけてくれました。

これも本当に嬉しかった。
毎回彼らには泣かされます。
いつもありがとう!
早く台湾公演も復活したいな。
みんなと一緒に舞台創りしたいな。
そのためにもまだまだ頑張らねばです!

そして、そして、何と言っても今月はこちらの舞台で幕開けですね。

青春の回【熱海殺人事件】
東京公演は無事に終了しました。
ご来場頂いた皆様心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして、来月頭からは大阪と福岡公演が控えております。
関西地区、九州地区の皆様ぜひお誘い合わせの上、ご来場ください。
つか作品を見たことある人もない人も損はさせませんよ。
こちらの作品、自分稽古場にもお邪魔しましたが、その時点でかなり完成度は高かったのです。
でもそこで行われているディスカッションは、みんな全然満足しておらず、さらに面白く、さらに深くを目指し全員で積み上げていました。
この稽古場を目の当たりして、この公演はきっと素敵な公演になるなと実感しました。
もちろん本番も同様で本番前に稽古して、修正し、終わったらその日の反省会。
ただただ作品を面白くするためだけになんの妥協もせずみんなが同じ方向を向いていて、やっぱり演劇っていいよなと思いました。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

稽古場でも和気藹々。
セットもみんなで色塗り。
舞台をゼロから作り出す。
そこには並々ならぬ時間と手間がかかります。
だからこそ、お客様が入った劇場でのわずかな時間は宝物のような時間に変わる。
その宝物の大きさはきっとこの時間と手間を惜しみなく使い、どれだけエネルギーをかけたかで変わってくる。

この四人で挑んだ【熱海殺人事件】は、紛れもなく最高の宝物になっていると思います。
つか作品のレジェンド 山本亨さんの半端ない色気と茶目っ気。
佐藤正和の素朴な田舎感とそこから湧き上がる悲しさと痛み。塚原大助の愚直さと憤り。
そして、紅一点 酒井晴江さんの圧倒的パワーと女性の強さ儚さ。
それを束ねる演出家の井上賢嗣の包み込む優しさとつか作品に対するリスペクト。
さらには脚本家として、また稽古場では演出助手としてその力をいかんなく発揮した髙橋広大。
ちなみに自分はつかこうへいさんがご存命の時につかさんのお芝居をみたことはありません。
その頃よくみて、憧れていたのが、青春の会 代表の佐藤正和です。
そして、その時にステージ上で圧倒的にスターとして君臨していたのが山本亨さん。
その亨さんが【熱海殺人事件】で初の木村伝兵衛役を演じるというのはそれだけでもかなりインパクトがあることなのです。
数々の団体が再演を繰り返すつか作品。
繰り返されるには当然理由があります。
そして、繰り返される【熱海殺人事件】にもたくさんのバージョンがあり、解釈があります。
今回の作品は髙橋広大が小説版から脚本に落としています。
そう、小説版では木村伝兵衛は60歳の設定なのです。
自分もたくさんの熱海をみてきましたが、今回の熱海は本当に新鮮に見ることができました。
みんなでブラッシュアップした、この【熱海殺人事件】まだ、大阪公演と福岡公演が残っております。
まだ見るチャンスはあります。
ぜひ、悩んでいるそこのあなた!劇場へGOです!
本番写真を少しだけ載せておきます。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

舞台初日には台湾から仲間たちも駆けつけてくれました。

これも本当に嬉しかった。
毎回彼らには泣かされます。
いつもありがとう!
早く台湾公演も復活したいな。
みんなと一緒に舞台創りしたいな。
そのためにもまだまだ頑張らねばです!

※スワイプでアルバム内を移動できます。

さらに今月は、メンバーの浜谷康幸出演舞台。
Nana ProduceVol.21【短編3傑作】

ご来場頂いた皆様ありがとうございました。
浜谷さんが出演した【仮面夫婦の鑑】は以前自分も演出させて頂いた作品だったので、余計に感慨深く拝見しました。
いやー、こちらの舞台も本当に面白かった。
浜谷さんのまた新たな一面も見ることができて、素敵な時間でした。

 

と、2024年ものっけから突っ走っております。

 

昨年の仕込みがなかったら…
挑戦する気持ちが薄れていたら…
応援してくださるみなさんがいなかったら…
湧き上がる演劇愛がなかったら…

 

2024年、このスタートダッシュはなかったかも知れない?!

 

今年もまだまだたくさんの企画があります。
ひとつひとつ大事に紡いでいきます。
その先に新たな世界が広がっていると信じて…
どうぞこの一年もゴツプロ!をよろしくお願い致します。

 

 

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。