3月号 『憧れの場所にて!』

【憧れの場所にて!】

 

みなさんこんにちは。
日本人に生まれて良かったと思う櫻の季節。
満開です!!

 

お元気にお過ごしですか?
自分は花粉に泣かされておりますが、なんとか元気にやっております。
今月は、いよいよ来月に迫った地方公演。
劇団狼少年公演【晩カラ学校】大阪・仙台公演に向けて、思い出し稽古に励んでおりました。

同じ作品を時間を空けてやれるっていうのは本当に贅沢なことです。
一度本番の緊張感を味わい、千穐楽までに深くなっていく。
そして、その舞台が跳ねて、時間が空いて湧き起こる新たな感覚。
そこで行う稽古はいい意味で力が抜けて、また新しい心の動きが生まれる。
ただ怖いのが、慣れてしまっていて、リズムや流れでいってしまうところがあること。
ここは、自分を律して取り組まないとなかなか難しいところでもあります。
東京公演の良いときを体と心が覚えているから、そこをなぞってしまう。
役者が陥る一番怖いパターン。
そこを跳ね除け、新鮮に稽古する。
その場で生まれているものはその場にしかないものだから。
その作業はとても意味深い。
特に今回の大阪公演は東京、本多劇場からかなり狭くなるので、裏動線や待機場所、ハケのタイミング、演劇エリアまで変わってくるので、そのあたりを重点的に稽古しました。
でも、狭くなることで、さらに密な感じは濃くなっています。
また客席もだいぶコンパクトになるので、よりリアルな感情だったり、トーンが生まれてきて発見の連続。
ぜひ見てほしい大阪公演。
自分的にも、最後に大阪で公演をしたのは2020年2月ゴツプロ!第5回公演【狭間の轍】以来、実に六年ぶり。

コロナの入口だったあの頃…
それまで毎年大阪にはお世話になり、ゴツプロ!としても大阪公演がやっと根付いてきた時期でした。
ここからコロナ禍に突入し、ゴツプロ!としても大阪の地が遠のいてしまった。
色々とコロナには苦い思いをさせられました。
そんな中で、今回久しぶりの大阪公演は本当に嬉しく、大好きなこの地で大阪のお客様に見ていただけるのは本当に幸せなことです。

土日は完売の回も出来てきたみたいですが、平日はまだまだチケットございますので、ぜひこの機会に劇場にお越しください。
劇場でしか味わえない生のエネルギーを感じてください。
いよいよ大阪に向け出発です!!

 

そして、来月はゴツプロ!メンバーあちこちで活躍します。
まずは浜谷康幸出演!
Nana Produce 20周年公演 第2弾
Nana Produce Vol.27
「軋み」

作:ブラジリィー・アン・山田(劇団ブラジル)
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
中野テアトルBONBONにて、
2026年4月23日(木)〜29日(水・祝)の上演。
なんともワクワクする出演陣を日澤さんがどう味付けしていくのか、楽しみです。
ぜひ劇場へ!

 

そして、佐藤正和出演!
GOODEARTH presents 兎座 番外公演 in 名古屋
『脳天ハイマー』
2026年4月16日(木)〜4月19日(日)
愛知県芸術劇場 小ホールにて上演!

こちらもなんとも素敵な出演陣!
面白そう。
でも名古屋(笑)
この時期、自分は仙台公演中(汗)

 

あっちこっちでゴツプロ!メンバーの芝居が見られますよ!
これもなかなかないチャンスですから、ぜひぜひ全国のみなさん、応援のほどよろしくお願い致します。

 

そしてタイトルの!!こちら!!

先日発表になったばかりの台湾公演。
【たかが十年の祭り】
代表の塚原大助のコメントは紹介します。

「目指してきた場所に、辿り着く。
台湾・国家両庁院実験劇場。
2024年末から2025年始にかけて、下北沢ザ・スズナリ、台湾戯曲センターで上演した『たかが十年の祭り』。
この作品を、2026年8月、台湾・国家両庁院実験劇場にて再演します。
長年、台湾のプロデューサーYuanと、「いつかこの劇場で」と語り合ってきた。
それが、この夏、実現します。
⸻ 感無量です。」

こちらは、言うなれば台湾の国立劇場。
ちなみに…

こんなとこ。
台湾の国立劇場で、日本のいち劇団が公演を行う誉れ。
こんなことはおそらく奇跡。
でも、その奇跡を信じてやってきたからこそたどり着いたこの地。
今回は急に決まったこともあり、スケジュールなどの関係で、オリジナルメンバーで出来なかったのが本当に悔やまれます。
本来であればメンバー全員で作ったこの作品を、メンバーとともに、この場所で上演したかった。

 

しかし、次につながる大きな一歩。

 

メンバーとしては、主宰塚原大助に渡邊聡が出演します。
頼もしい客演の皆様のお力をお借りして、【十年の祭り】がまた蘇ります。
演出は前回に引き続き川名幸宏氏。
川名氏が一度完成した作品をどうぶち壊し、再構築するのか?!楽しみです。
そんな公演は、8月台湾は台北にて上演!!

【憧れの場所にて!】

 

みなさんこんにちは。
日本人に生まれて良かったと思う櫻の季節。
満開です!!

 

お元気にお過ごしですか?
自分は花粉に泣かされておりますが、なんとか元気にやっております。
今月は、いよいよ来月に迫った地方公演。
劇団狼少年公演【晩カラ学校】大阪・仙台公演に向けて、思い出し稽古に励んでおりました。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

同じ作品を時間を空けてやれるっていうのは本当に贅沢なことです。
一度本番の緊張感を味わい、千穐楽までに深くなっていく。
そして、その舞台が跳ねて、時間が空いて湧き起こる新たな感覚。
そこで行う稽古はいい意味で力が抜けて、また新しい心の動きが生まれる。
ただ怖いのが、慣れてしまっていて、リズムや流れでいってしまうところがあること。
ここは、自分を律して取り組まないとなかなか難しいところでもあります。
東京公演の良いときを体と心が覚えているから、そこをなぞってしまう。
役者が陥る一番怖いパターン。
そこを跳ね除け、新鮮に稽古する。
その場で生まれているものはその場にしかないものだから。
その作業はとても意味深い。
特に今回の大阪公演は東京、本多劇場からかなり狭くなるので、裏動線や待機場所、ハケのタイミング、演劇エリアまで変わってくるので、そのあたりを重点的に稽古しました。
でも、狭くなることで、さらに密な感じは濃くなっています。
また客席もだいぶコンパクトになるので、よりリアルな感情だったり、トーンが生まれてきて発見の連続。
ぜひ見てほしい大阪公演。
自分的にも、最後に大阪で公演をしたのは2020年2月ゴツプロ!第5回公演【狭間の轍】以来、実に六年ぶり。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

コロナの入口だったあの頃…
それまで毎年大阪にはお世話になり、ゴツプロ!としても大阪公演がやっと根付いてきた時期でした。
ここからコロナ禍に突入し、ゴツプロ!としても大阪の地が遠のいてしまった。
色々とコロナには苦い思いをさせられました。
そんな中で、今回久しぶりの大阪公演は本当に嬉しく、大好きなこの地で大阪のお客様に見ていただけるのは本当に幸せなことです。

土日は完売の回も出来てきたみたいですが、平日はまだまだチケットございますので、ぜひこの機会に劇場にお越しください。
劇場でしか味わえない生のエネルギーを感じてください。
いよいよ大阪に向け出発です!!

 

そして、来月はゴツプロ!メンバーあちこちで活躍します。
まずは浜谷康幸出演!
Nana Produce 20周年公演 第2弾
Nana Produce Vol.27
「軋み」

作:ブラジリィー・アン・山田(劇団ブラジル)
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
中野テアトルBONBONにて、
2026年4月23日(木)〜29日(水・祝)の上演。
なんともワクワクする出演陣を日澤さんがどう味付けしていくのか、楽しみです。
ぜひ劇場へ!

 

そして、佐藤正和出演!
GOODEARTH presents 兎座 番外公演 in 名古屋
『脳天ハイマー』
2026年4月16日(木)〜4月19日(日)
愛知県芸術劇場 小ホールにて上演!

こちらもなんとも素敵な出演陣!
面白そう。
でも名古屋(笑)
この時期、自分は仙台公演中(汗)

 

あっちこっちでゴツプロ!メンバーの芝居が見られますよ!
これもなかなかないチャンスですから、ぜひぜひ全国のみなさん、応援のほどよろしくお願い致します。

 

そしてタイトルの!!こちら!!

先日発表になったばかりの台湾公演。
【たかが十年の祭り】
代表の塚原大助のコメントは紹介します。

「目指してきた場所に、辿り着く。
台湾・国家両庁院実験劇場。
2024年末から2025年始にかけて、下北沢ザ・スズナリ、台湾戯曲センターで上演した『たかが十年の祭り』。
この作品を、2026年8月、台湾・国家両庁院実験劇場にて再演します。
長年、台湾のプロデューサーYuanと、「いつかこの劇場で」と語り合ってきた。
それが、この夏、実現します。
⸻ 感無量です。」

こちらは、言うなれば台湾の国立劇場。
ちなみに…

こんなとこ。
台湾の国立劇場で、日本のいち劇団が公演を行う誉れ。
こんなことはおそらく奇跡。
でも、その奇跡を信じてやってきたからこそたどり着いたこの地。
今回は急に決まったこともあり、スケジュールなどの関係で、オリジナルメンバーで出来なかったのが本当に悔やまれます。
本来であればメンバー全員で作ったこの作品を、メンバーとともに、この場所で上演したかった。

 

しかし、次につながる大きな一歩。

 

メンバーとしては、主宰塚原大助に渡邊聡が出演します。
頼もしい客演の皆様のお力をお借りして、【十年の祭り】がまた蘇ります。
演出は前回に引き続き川名幸宏氏。
川名氏が一度完成した作品をどうぶち壊し、再構築するのか?!楽しみです。
そんな公演は、8月台湾は台北にて上演!!

※スワイプでアルバム内を移動できます。

あの感動再び!!

 

それぞれの道が揺らがず…
指針がぶれることなく…
いつも芝居に誠実に…
臆することなく…
進んだからこそ…

 

今がある!

 

ゴツプロ!が歩んだ道がなかったら、今のぼくたちはいなかったかも知れない?!

 

来月もどこかでメンバーに会えます。
芝居を通して、みなさんと繋がっています。

 

劇場で、エネルギーの交換をしてください。
きっと、『明日も頑張ろう!!』
そう思ってもらえると僕らは信じています。

 

 

 

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。