3月号 『憧れの場所にて!』

【憧れの場所にて!】

 

みなさんこんにちは。
日本人に生まれて良かったと思う櫻の季節。
満開です!!

 

お元気にお過ごしですか?
自分は花粉に泣かされておりますが、なんとか元気にやっております。
今月は、いよいよ来月に迫った地方公演。
劇団狼少年公演【晩カラ学校】大阪・仙台公演に向けて、思い出し稽古に励んでおりました。

同じ作品を時間を空けてやれるっていうのは本当に贅沢なことです。
一度本番の緊張感を味わい、千穐楽までに深くなっていく。
そして、その舞台が跳ねて、時間が空いて湧き起こる新たな感覚。
そこで行う稽古はいい意味で力が抜けて、また新しい心の動きが生まれる。
ただ怖いのが、慣れてしまっていて、リズムや流れでいってしまうところがあること。
ここは、自分を律して取り組まないとなかなか難しいところでもあります。
東京公演の良いときを体と心が覚えているから、そこをなぞってしまう。
役者が陥る一番怖いパターン。
そこを跳ね除け、新鮮に稽古する。
その場で生まれているものはその場にしかないものだから。
その作業はとても意味深い。
特に今回の大阪公演は東京、本多劇場からかなり狭くなるので、裏動線や待機場所、ハケのタイミング、演劇エリアまで変わってくるので、そのあたりを重点的に稽古しました。
でも、狭くなることで、さらに密な感じは濃くなっています。
また客席もだいぶコンパクトになるので、よりリアルな感情だったり、トーンが生まれてきて発見の連続。
ぜひ見てほしい大阪公演。
自分的にも、最後に大阪で公演をしたのは2020年2月ゴツプロ!第5回公演【狭間の轍】以来、実に六年ぶり。

コロナの入口だったあの頃…
それまで毎年大阪にはお世話になり、ゴツプロ!としても大阪公演がやっと根付いてきた時期でした。
ここからコロナ禍に突入し、ゴツプロ!としても大阪の地が遠のいてしまった。
色々とコロナには苦い思いをさせられました。
そんな中で、今回久しぶりの大阪公演は本当に嬉しく、大好きなこの地で大阪のお客様に見ていただけるのは本当に幸せなことです。

土日は完売の回も出来てきたみたいですが、平日はまだまだチケットございますので、ぜひこの機会に劇場にお越しください。
劇場でしか味わえない生のエネルギーを感じてください。
いよいよ大阪に向け出発です!!

 

そして、来月はゴツプロ!メンバーあちこちで活躍します。
まずは浜谷康幸出演!
Nana Produce 20周年公演 第2弾
Nana Produce Vol.27
「軋み」

作:ブラジリィー・アン・山田(劇団ブラジル)
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
中野テアトルBONBONにて、
2026年4月23日(木)〜29日(水・祝)の上演。
なんともワクワクする出演陣を日澤さんがどう味付けしていくのか、楽しみです。
ぜひ劇場へ!

 

そして、佐藤正和出演!
GOODEARTH presents 兎座 番外公演 in 名古屋
『脳天ハイマー』
2026年4月16日(木)〜4月19日(日)
愛知県芸術劇場 小ホールにて上演!

こちらもなんとも素敵な出演陣!
面白そう。
でも名古屋(笑)
この時期、自分は仙台公演中(汗)

 

あっちこっちでゴツプロ!メンバーの芝居が見られますよ!
これもなかなかないチャンスですから、ぜひぜひ全国のみなさん、応援のほどよろしくお願い致します。

 

そしてタイトルの!!こちら!!

先日発表になったばかりの台湾公演。
【たかが十年の祭り】
代表の塚原大助のコメントは紹介します。

「目指してきた場所に、辿り着く。
台湾・国家両庁院実験劇場。
2024年末から2025年始にかけて、下北沢ザ・スズナリ、台湾戯曲センターで上演した『たかが十年の祭り』。
この作品を、2026年8月、台湾・国家両庁院実験劇場にて再演します。
長年、台湾のプロデューサーYuanと、「いつかこの劇場で」と語り合ってきた。
それが、この夏、実現します。
⸻ 感無量です。」

こちらは、言うなれば台湾の国立劇場。
ちなみに…

こんなとこ。
台湾の国立劇場で、日本のいち劇団が公演を行う誉れ。
こんなことはおそらく奇跡。
でも、その奇跡を信じてやってきたからこそたどり着いたこの地。
今回は急に決まったこともあり、スケジュールなどの関係で、オリジナルメンバーで出来なかったのが本当に悔やまれます。
本来であればメンバー全員で作ったこの作品を、メンバーとともに、この場所で上演したかった。

 

しかし、次につながる大きな一歩。

 

メンバーとしては、主宰塚原大助に渡邊聡が出演します。
頼もしい客演の皆様のお力をお借りして、【十年の祭り】がまた蘇ります。
演出は前回に引き続き川名幸宏氏。
川名氏が一度完成した作品をどうぶち壊し、再構築するのか?!楽しみです。
そんな公演は、8月台湾は台北にて上演!!

【憧れの場所にて!】

 

みなさんこんにちは。
日本人に生まれて良かったと思う櫻の季節。
満開です!!

 

お元気にお過ごしですか?
自分は花粉に泣かされておりますが、なんとか元気にやっております。
今月は、いよいよ来月に迫った地方公演。
劇団狼少年公演【晩カラ学校】大阪・仙台公演に向けて、思い出し稽古に励んでおりました。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

同じ作品を時間を空けてやれるっていうのは本当に贅沢なことです。
一度本番の緊張感を味わい、千穐楽までに深くなっていく。
そして、その舞台が跳ねて、時間が空いて湧き起こる新たな感覚。
そこで行う稽古はいい意味で力が抜けて、また新しい心の動きが生まれる。
ただ怖いのが、慣れてしまっていて、リズムや流れでいってしまうところがあること。
ここは、自分を律して取り組まないとなかなか難しいところでもあります。
東京公演の良いときを体と心が覚えているから、そこをなぞってしまう。
役者が陥る一番怖いパターン。
そこを跳ね除け、新鮮に稽古する。
その場で生まれているものはその場にしかないものだから。
その作業はとても意味深い。
特に今回の大阪公演は東京、本多劇場からかなり狭くなるので、裏動線や待機場所、ハケのタイミング、演劇エリアまで変わってくるので、そのあたりを重点的に稽古しました。
でも、狭くなることで、さらに密な感じは濃くなっています。
また客席もだいぶコンパクトになるので、よりリアルな感情だったり、トーンが生まれてきて発見の連続。
ぜひ見てほしい大阪公演。
自分的にも、最後に大阪で公演をしたのは2020年2月ゴツプロ!第5回公演【狭間の轍】以来、実に六年ぶり。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

コロナの入口だったあの頃…
それまで毎年大阪にはお世話になり、ゴツプロ!としても大阪公演がやっと根付いてきた時期でした。
ここからコロナ禍に突入し、ゴツプロ!としても大阪の地が遠のいてしまった。
色々とコロナには苦い思いをさせられました。
そんな中で、今回久しぶりの大阪公演は本当に嬉しく、大好きなこの地で大阪のお客様に見ていただけるのは本当に幸せなことです。

土日は完売の回も出来てきたみたいですが、平日はまだまだチケットございますので、ぜひこの機会に劇場にお越しください。
劇場でしか味わえない生のエネルギーを感じてください。
いよいよ大阪に向け出発です!!

 

そして、来月はゴツプロ!メンバーあちこちで活躍します。
まずは浜谷康幸出演!
Nana Produce 20周年公演 第2弾
Nana Produce Vol.27
「軋み」

作:ブラジリィー・アン・山田(劇団ブラジル)
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
中野テアトルBONBONにて、
2026年4月23日(木)〜29日(水・祝)の上演。
なんともワクワクする出演陣を日澤さんがどう味付けしていくのか、楽しみです。
ぜひ劇場へ!

 

そして、佐藤正和出演!
GOODEARTH presents 兎座 番外公演 in 名古屋
『脳天ハイマー』
2026年4月16日(木)〜4月19日(日)
愛知県芸術劇場 小ホールにて上演!

こちらもなんとも素敵な出演陣!
面白そう。
でも名古屋(笑)
この時期、自分は仙台公演中(汗)

 

あっちこっちでゴツプロ!メンバーの芝居が見られますよ!
これもなかなかないチャンスですから、ぜひぜひ全国のみなさん、応援のほどよろしくお願い致します。

 

そしてタイトルの!!こちら!!

先日発表になったばかりの台湾公演。
【たかが十年の祭り】
代表の塚原大助のコメントは紹介します。

「目指してきた場所に、辿り着く。
台湾・国家両庁院実験劇場。
2024年末から2025年始にかけて、下北沢ザ・スズナリ、台湾戯曲センターで上演した『たかが十年の祭り』。
この作品を、2026年8月、台湾・国家両庁院実験劇場にて再演します。
長年、台湾のプロデューサーYuanと、「いつかこの劇場で」と語り合ってきた。
それが、この夏、実現します。
⸻ 感無量です。」

こちらは、言うなれば台湾の国立劇場。
ちなみに…

こんなとこ。
台湾の国立劇場で、日本のいち劇団が公演を行う誉れ。
こんなことはおそらく奇跡。
でも、その奇跡を信じてやってきたからこそたどり着いたこの地。
今回は急に決まったこともあり、スケジュールなどの関係で、オリジナルメンバーで出来なかったのが本当に悔やまれます。
本来であればメンバー全員で作ったこの作品を、メンバーとともに、この場所で上演したかった。

 

しかし、次につながる大きな一歩。

 

メンバーとしては、主宰塚原大助に渡邊聡が出演します。
頼もしい客演の皆様のお力をお借りして、【十年の祭り】がまた蘇ります。
演出は前回に引き続き川名幸宏氏。
川名氏が一度完成した作品をどうぶち壊し、再構築するのか?!楽しみです。
そんな公演は、8月台湾は台北にて上演!!

※スワイプでアルバム内を移動できます。

あの感動再び!!

 

それぞれの道が揺らがず…
指針がぶれることなく…
いつも芝居に誠実に…
臆することなく…
進んだからこそ…

 

今がある!

 

ゴツプロ!が歩んだ道がなかったら、今のぼくたちはいなかったかも知れない?!

 

来月もどこかでメンバーに会えます。
芝居を通して、みなさんと繋がっています。

 

劇場で、エネルギーの交換をしてください。
きっと、『明日も頑張ろう!!』
そう思ってもらえると僕らは信じています。

 

 

 

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

2月号 『芝居づくしの短い2月!』

【芝居づくしの短い2月!】

 

みなさんこんにちは。
極寒の日もあれば、ここ数日は春がきたかと思うほどあたたかい日が続いていますね。
気温差が激しい毎日ですが、お元気にお過ごしでしょうか?
2月はあっという間ですね。
短い(汗)
月刊ゴツプロ!も焦っています(笑)

 

そんな2月。
今月はゴツプロ!メンバーがあちこちで公演させて頂きました。
ご覧くださった皆様、本当にありがとうございました。

 

自分は劇団狼少年さんに出演させて頂き、公演が終わったばかりです。
主宰の奥津裕也氏はカーテンコールで毎回、「芝居はお客様が入って、最後の1ピースがはまり芝居が完成する。見に来て頂けるから板の上に立っていられる。本当にありがとうございます。」と挨拶をしていました。
自分もまさにそうだと思っていて、お客様の熱、エネルギー、反応や息遣い…全部が融合して、ひとつの形を作り出す。
だから、お客様が芝居を完成させていると思っています。
改めて、見に来て頂いて、芝居が出来て本当に幸せだなと思いました。

 

しかし、今回の狼少年さんは一部ダブルキャストだったので、稽古でも一日2回通しが当たり前。
まあ、よく稽古しましたよ。
なもんですから、仲間の芝居もほとんど行けず、、、ごめんなさい。

まずは、主宰 塚原大助が挑んだ二人での朗読劇。
日台合作朗読劇
『敬啟者…The Seven Letters』
出演:塚原大助、周厚安
演出:何應權
脚本:沈琬婷

※スワイプでアルバム内を移動できます。

残念ながら見ること叶わずでしたが、この写真を見るだけでも良い感じ。
雰囲気ありますね。

こちらは【恵比寿映像祭2026】で公演されました。
会場は東京都写真美術館や恵比寿ガーデンプレイスなどで、とてもオシャレな空間でした。
世界各国からアーティストが集まる中、演劇作品を上演するのは初の試みだったみたいです。
素晴らしい!!
また新たな一歩。
大助とも少し話をしたのですが、会場の雰囲気もお客様の雰囲気もとても素晴らしかったと言っていました。
演劇だけの枠におさまらず、垣根を超えることの意義。
そこから生まれる新しい可能性。
この一歩が大きな先駆けとなる。
こちら、ご観劇頂いた皆様、本当にありがとうございました。

そして並行してはじまった。
佐藤正和出演の舞台 ブラボーカンパニープロデュース 天晴お気楽事務所第46回公演
【下北沢フライドプレイ】

主宰 福田雄一氏が久しぶりに本拠地ブラボーカンパニーに新作を書き下ろしたこちらの作品。
こちらは奇跡的に稽古オフ日に観劇することができました。
まあ、これぞブラボーカンパニーって作品でした。
50歳を過ぎたおじさん達がめっちゃ汗かいて、踊って、早替えして一生懸命。
ブラボーカンパニーといえば、お家芸の段ボールで作るセットに小道具も健在。
手作り感満載だけど、そのクオリティーの高さは圧巻でした。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

何年経っても変わらないこのスタイル。素晴らしい。
積み重ねてきた暗黙の空気感というか、バランスの良さ。
それぞれがそれぞれをわかった上で、任せたり、委ねたり、ときにいじったり…
これは、この年数やっていなかったら出ない色だと思った。
まさかの佐藤正和氏の福田雄一さん役には大笑い。
似てました(笑)

これもずっと近くで見ているからね。
福田さんの癖や細かいディテールまで再現していて、面白かった。
まさにブラボーカンパニーにしかできない、福田雄一芝居をしっかり堪能させてもらいました。
去年の段階で完売していたこちらの公演。
やはりブラボーカンパニーの底力というか、その人気を改めて感じました。
こちらもご観劇、誠にありがとうございました。

 

さらにこちらに並行して行われたのが、浜谷康幸氏演出舞台。
Nana Produce Vol.26【十年希望】

こちらの作品は残念ながら観劇できず(涙)
演劇部3期の塩崎翔太も出演。
この作品は浜谷氏が脚色も行い、何度も再演を重ねてきた作品。

若者が卒業してからの10年の軌跡を追ったドキュメンタリーのような舞台です。
痛みや若気の至り、そこからの悲しみや喜び…大人になっていく大変さや仲間との絆や微妙な関係を綴った物語。
再演するたびにブラッシュアップしていく作品なので、今回は見れなかったけど、きっと素敵な作品だったと思います。
浜谷さんお疲れ様でした。
そして、ご観劇くださった皆様、本当にありがとうございました。

 

さらにさらに…こちら!

台湾の仲間たちがひとりミュージカルをひっさげて下北沢へやってきました。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

色々と手探りの公演だったみたいですが、お客様はほとんど日本人で楽しんで帰ってくれたみたいです。これも新しい、大きな一歩。
こういうことが当たり前になっていけば、どんなに素敵だろうか。
今はまだ予算や集客など、たくさんの課題はあるけど、その分、夢は大きい。
日本公演のあとは台湾公演。
台湾で公演した作品は日本で上演。
そんな夢をみながらの大きな一歩。
みんなお疲れ様でした!

 

そして最後は自分で恐縮です(汗)

劇団狼少年第15回公演【晩カラ学校】
久しぶりに立つ本多劇場は最幸でした。
やっぱり本多劇場はいいですね。
先人の魂を感じます。
身が引き締まります。
そして、純粋に疲れます(汗)
お客さんも多いとそこに届けようとするエネルギー、圧、諸々が重なってめっちゃ疲れる=めっちゃ痺れる。
それが心地良かったりします。

初めて出演させて頂いた狼少年さん。
何度も拝見しています。
そして、主宰の奥津裕也氏は前回のゴツプロ!公演【流浪樹】にも出演してくれました。
この狼少年さんはゴツプロ!と同じ年に産声をあげました。
そして、いつもぼくたちゴツプロ!を話題にあげてくれます。
本多劇場進出を決めたのも、大助に背中を押されたからだと!!
そして、今年はネパール公演も決定。
これもゴツプロ!の台湾公演を見て、知って、出演して、決めたみたいです。
なにかとぼくたちの背中を追ってくれる可愛くも気合の入った後輩。
そしてなにより頼もしい後輩。
この奥津裕也が主宰する狼少年はまあ、みんな気持ちがよい。
演劇が好き。人が好き。義理人情を大切にしている。
それは見ていたときから感じていたのだけど、いざ自分が参加してみると余計に感じました。
初の本多劇場進出。
彼らは本番前にスタッフさん交え総勢50名ほどでエンジンを組みます。
裕也の指名で一人が一言喋り号令をかけるのですが、劇団員指名のときはほぼ100%、感謝を述べて、泣いています(笑)
はじまる前から泣いています(笑)

 

そんなの見てたら昔を思い出して、たくさんのことが蘇ってきました。
ゴツプロ!で初めて本多劇場に進出したときのこと。
大きいな、空間が埋まらないなと思ったリハーサル。
お客さんを集めるのに四苦八苦したこと。

 

そして、とってもとっても嬉しかったこと。

 

やっぱりぼくたち世代の俳優にとって、本多劇場は聖地なのです!
その聖地にまた帰ってくることができた。

本当に嬉しかった。
たくさんのお客様の拍手。

最高でした。
ご来場頂いた全てのお客様、本当にありがとうございました。
そして、公演に携わって頂いたすべての皆様、心より感謝申し上げます。

【芝居づくしの短い2月!】

 

みなさんこんにちは。
極寒の日もあれば、ここ数日は春がきたかと思うほどあたたかい日が続いていますね。
気温差が激しい毎日ですが、お元気にお過ごしでしょうか?
2月はあっという間ですね。
短い(汗)
月刊ゴツプロ!も焦っています(笑)

 

そんな2月。
今月はゴツプロ!メンバーがあちこちで公演させて頂きました。
ご覧くださった皆様、本当にありがとうございました。

 

自分は劇団狼少年さんに出演させて頂き、公演が終わったばかりです。
主宰の奥津裕也氏はカーテンコールで毎回、「芝居はお客様が入って、最後の1ピースがはまり芝居が完成する。見に来て頂けるから板の上に立っていられる。本当にありがとうございます。」と挨拶をしていました。
自分もまさにそうだと思っていて、お客様の熱、エネルギー、反応や息遣い…全部が融合して、ひとつの形を作り出す。
だから、お客様が芝居を完成させていると思っています。
改めて、見に来て頂いて、芝居が出来て本当に幸せだなと思いました。

 

しかし、今回の狼少年さんは一部ダブルキャストだったので、稽古でも一日2回通しが当たり前。
まあ、よく稽古しましたよ。
なもんですから、仲間の芝居もほとんど行けず、、、ごめんなさい。

まずは、主宰 塚原大助が挑んだ二人での朗読劇。
日台合作朗読劇
『敬啟者…The Seven Letters』
出演:塚原大助、周厚安
演出:何應權
脚本:沈琬婷

残念ながら見ること叶わずでしたが、この写真を見るだけでも良い感じ。
雰囲気ありますね。

こちらは【恵比寿映像祭2026】で公演されました。
会場は東京都写真美術館や恵比寿ガーデンプレイスなどで、とてもオシャレな空間でした。
世界各国からアーティストが集まる中、演劇作品を上演するのは初の試みだったみたいです。
素晴らしい!!
また新たな一歩。
大助とも少し話をしたのですが、会場の雰囲気もお客様の雰囲気もとても素晴らしかったと言っていました。
演劇だけの枠におさまらず、垣根を超えることの意義。
そこから生まれる新しい可能性。
この一歩が大きな先駆けとなる。
こちら、ご観劇頂いた皆様、本当にありがとうございました。

そして並行してはじまった。
佐藤正和出演の舞台 ブラボーカンパニープロデュース 天晴お気楽事務所第46回公演
【下北沢フライドプレイ】

主宰 福田雄一氏が久しぶりに本拠地ブラボーカンパニーに新作を書き下ろしたこちらの作品。
こちらは奇跡的に稽古オフ日に観劇することができました。
まあ、これぞブラボーカンパニーって作品でした。
50歳を過ぎたおじさん達がめっちゃ汗かいて、踊って、早替えして一生懸命。
ブラボーカンパニーといえば、お家芸の段ボールで作るセットに小道具も健在。
手作り感満載だけど、そのクオリティーの高さは圧巻でした。

何年経っても変わらないこのスタイル。素晴らしい。
積み重ねてきた暗黙の空気感というか、バランスの良さ。
それぞれがそれぞれをわかった上で、任せたり、委ねたり、ときにいじったり…
これは、この年数やっていなかったら出ない色だと思った。
まさかの佐藤正和氏の福田雄一さん役には大笑い。
似てました(笑)

これもずっと近くで見ているからね。
福田さんの癖や細かいディテールまで再現していて、面白かった。
まさにブラボーカンパニーにしかできない、福田雄一芝居をしっかり堪能させてもらいました。
去年の段階で完売していたこちらの公演。
やはりブラボーカンパニーの底力というか、その人気を改めて感じました。
こちらもご観劇、誠にありがとうございました。

 

さらにこちらに並行して行われたのが、浜谷康幸氏演出舞台。
Nana Produce Vol.26【十年希望】

こちらの作品は残念ながら観劇できず(涙)
演劇部3期の塩崎翔太も出演。
この作品は浜谷氏が脚色も行い、何度も再演を重ねてきた作品。

若者が卒業してからの10年の軌跡を追ったドキュメンタリーのような舞台です。
痛みや若気の至り、そこからの悲しみや喜び…大人になっていく大変さや仲間との絆や微妙な関係を綴った物語。
再演するたびにブラッシュアップしていく作品なので、今回は見れなかったけど、きっと素敵な作品だったと思います。
浜谷さんお疲れ様でした。
そして、ご観劇くださった皆様、本当にありがとうございました。

 

さらにさらに…こちら!

台湾の仲間たちがひとりミュージカルをひっさげて下北沢へやってきました。

色々と手探りの公演だったみたいですが、お客様はほとんど日本人で楽しんで帰ってくれたみたいです。これも新しい、大きな一歩。
こういうことが当たり前になっていけば、どんなに素敵だろうか。
今はまだ予算や集客など、たくさんの課題はあるけど、その分、夢は大きい。
日本公演のあとは台湾公演。
台湾で公演した作品は日本で上演。
そんな夢をみながらの大きな一歩。
みんなお疲れ様でした!

 

そして最後は自分で恐縮です(汗)

劇団狼少年第15回公演【晩カラ学校】
久しぶりに立つ本多劇場は最幸でした。
やっぱり本多劇場はいいですね。
先人の魂を感じます。
身が引き締まります。
そして、純粋に疲れます(汗)
お客さんも多いとそこに届けようとするエネルギー、圧、諸々が重なってめっちゃ疲れる=めっちゃ痺れる。
それが心地良かったりします。

初めて出演させて頂いた狼少年さん。
何度も拝見しています。
そして、主宰の奥津裕也氏は前回のゴツプロ!公演【流浪樹】にも出演してくれました。
この狼少年さんはゴツプロ!と同じ年に産声をあげました。
そして、いつもぼくたちゴツプロ!を話題にあげてくれます。
本多劇場進出を決めたのも、大助に背中を押されたからだと!!
そして、今年はネパール公演も決定。
これもゴツプロ!の台湾公演を見て、知って、出演して、決めたみたいです。
なにかとぼくたちの背中を追ってくれる可愛くも気合の入った後輩。
そしてなにより頼もしい後輩。
この奥津裕也が主宰する狼少年はまあ、みんな気持ちがよい。
演劇が好き。人が好き。義理人情を大切にしている。
それは見ていたときから感じていたのだけど、いざ自分が参加してみると余計に感じました。
初の本多劇場進出。
彼らは本番前にスタッフさん交え総勢50名ほどでエンジンを組みます。
裕也の指名で一人が一言喋り号令をかけるのですが、劇団員指名のときはほぼ100%、感謝を述べて、泣いています(笑)
はじまる前から泣いています(笑)

 

そんなの見てたら昔を思い出して、たくさんのことが蘇ってきました。
ゴツプロ!で初めて本多劇場に進出したときのこと。
大きいな、空間が埋まらないなと思ったリハーサル。
お客さんを集めるのに四苦八苦したこと。

 

そして、とってもとっても嬉しかったこと。

 

やっぱりぼくたち世代の俳優にとって、本多劇場は聖地なのです!
その聖地にまた帰ってくることができた。

本当に嬉しかった。
たくさんのお客様の拍手。

最高でした。
ご来場頂いた全てのお客様、本当にありがとうございました。
そして、公演に携わって頂いたすべての皆様、心より感謝申し上げます。

本多劇場を夢みてなかったら…
繋ぐ意識がなかったら…
下北沢が演劇の街ではなかったら…
演劇祭がそもそもなかったら…

 

ゴツプロ!が関係している作品を下北で3本も見られる2月はなかったかも知れない?!

 

先人にもらい、
ぼくたちなりに理解し育て、
あとにつなげていく。

 

下北沢には演劇の血が通っている。

ぜひ、下北沢で演劇に触れてみてください。
そこには、まだ知らない世界が待っているかも知れません。

 

 

 

 

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

1月号 『2026年もよろしくお願いします。』

【2026年もよろしくお願いします。】

 

みなさんこんにちは。
寒中御見舞申し上げます。
毎日寒いですね。お元気にお過ごしでしょうか?
新しい年を迎え、気付けば間もなく1月も終わり。
あいも変わらず月日が経つのは早いですね。
遅ればせながらですが、本年もゴツプロ!並びにこちらの【月刊ゴツプロ!】を何卒ご贔屓によろしくお願い致します。
こちらの【月刊ゴツプロ!】は今年で10年目となりました。
ここまで続けてこれたのも読んでくださる皆様のお陰です。
いつもありがとうございます。

 

今年はどんな年になるんでしょうね。
自分はありがたいことにただいま稽古中です。
先月舞台が終わり、その流れのまま稽古に突入しました。

劇団狼少年 第15回公演【晩カラ学校】
東京 本多劇場を皮切りに大阪、仙台公演、そして映画化と突き進むこちらのプロジェクト。
参加できて光栄です。
自分的には久しぶりの大阪公演。
ゴツプロ!でも2020年【狭間の轍】公演まで大変お世話になった大阪のみなさん、その後コロナ禍がありすっかり遠のいてしまいましたが、久しぶりにお邪魔させてもらいます。
この機会に関西圏のみなさまぜひ劇場にお出かけください。
こちらの狼少年さんはどこかゴツプロ!に似ている劇団です。
大切にしているものがとても似ています。
きっと気に入ってもらえると確信しております。
劇団の主宰として、作・演出を務めるのは昨年の【流浪樹〜The Wanderer Tree〜】に出演して頂いた、奥津裕也氏。

そして、【流浪樹】出演の山本亨氏、

林田麻里さんも出演。
【流浪樹】では残念ながら共演できなかったこのお三方と共演できるのは本当に嬉しいこと。
日々、稽古場でしのぎを削っています。

こうして亨さんと向き合うと、【十二人の怒れる男】を思い出します。

ゴツプロ!を通して積み重なり、ご縁が広がり、こうしてまたご一緒できることは本当に嬉しい。
まさに10年の重み。
今年も色々と紡いでいけたらいいなあ。

 

そして、佐藤正和氏はもうひとつの所属劇団【ブラボーカンパニー】の本公演が間もなく開幕。
下北沢、大騒ぎです(笑)

主宰の福田雄一氏、久しぶりの書き下ろし。
去年の段階でチケットソールドアウトの話題作です。
こちら、SNSをみていると、メンバーのみなさんが目をキラキラしながら、小道具を作り、みんなで飯を食い、稽古している様子がなんとも素敵。
去年35年を迎えた劇団力を感じます。
なかなか一口で35年と言うけど、続けていくのは伊達じゃない。
とっても楽しみな本公演。
もしかしたら当日券も出るかも知れないので、SNSをチェックしてみてください。

 

さらに今月は忙しいですよ。

浜谷康幸氏の演出舞台。
Nana Produce20周年第一弾作品【十年希望】
ナナプロさんも20年ですか?!感慨深い。
旗揚げから拝見していますし、何度もお世話になりました。
今年は20周年ということで、公演も目白押し。
こちらもチェックしてみてくださいね。
この【十年希望】という作品は何度目かの再演ですが、毎回少しずつ脚本も改訂され、演出も新しくなっている作品。
そして、なにより、俳優が変われば作品は変わる。
今回のメンバーを浜谷さんがどう味付けするのか、今から楽しみです。

 

そして最後は主宰 塚原大助!!
昨年台湾で好評を博したこちら!
日台合作朗読劇

『敬啟者…The Seven Letters』

出演:塚原大助、周厚安
演出:何應權
脚本:沈琬婷

大助が発信している想いをこちらでも!
「ゴツプロ!は2018年からご縁があり、台湾との演劇を通した文化交流を続けてきました。
当初は、我々が日本で創った作品を台湾で上演する、いわば一方通行の交流でした。
津軽三味線や阿波おどりといった伝統芸能、そして各地に伝わる民謡など、日本の伝統文化を織り込んだ演劇作品を台湾に届けてきました。
それらの作品は、想像していた以上に多くの台湾の観客に受け入れられ、強い共感をもって迎えられました。一演劇人として、それは本当に嬉しいことでした。
ただ同時に、強い疑問も生まれました。
なぜ、ここまで喜んでくれるのか。
なぜ、ここまで深く共感してくれるのか。
なぜ、ここまで温かく、我々を迎えてくれるのか。
作品そのもの以上に、
日本人である我々に向けられる敬意のようなものを、確かに感じていました。
日本ではよく「台湾は親日だ」と言われます。
では、なぜ親日なのか。
かつて植民地であったにもかかわらず、なぜなのか。
これまで多くの台湾の方に、この問いを投げかけてきました。
その中で、何度か耳にした言葉があります。
「犬が去って、豚が来た」。
最初にこの言葉を聞いた時、正直、強い衝撃を受けました。
それは、日本統治時代が良かったという単純な意味ではなく、その後に訪れた中国国民党政権下の時代との比較、政治、社会、生活の実感が重なった、非常に複雑な歴史認識を含んだ言葉だと感じたからです。
実際、日本統治時代には、
鉄道や道路といったインフラ、病院や学校などの制度が、日本人の手によって整えられ、台湾社会の近代化が急速に進んだ側面がありました。
それもまた、多くの台湾の人々が語る事実の一つです。
一方で、親日と呼ばれる感情の背景には、
日米台、そして中国をめぐる国際政治の構造や、アニメやドラマ、映画ほか、日本のエンターテインメントの影響など、複数の要因が重なっているとも感じています。
その上で、僕自身が強く感じているのは、日本と台湾が、ともに海に囲まれた「島国」であるという点です。
同じ島国として、
どこかで共有できる感覚や、
共感できる感情が多くあるのではないか。
それが、
台湾の人々と接する中で、
僕自身が何度も実感してきたことです。
多くの台湾の人々は、自分たちの歴史を当たり前のように知っています。
学校で学び、家庭で語られ、社会の中で共有されている。
「あの時、何が起きたのか」を、自分の言葉で話せる人が多い。
恥ずかしながら、僕は違いました。
日本が台湾を統治していたことは知っていました。でも、その時代を生きていた台湾の人々が、何を感じ、どう生きていたのか。
そこまで想像したことは、一度もありませんでした。
ドラマや映画、そして演劇に関わって生きてきて、改めて強く思うのは、
作品や役を通して、その歴史的背景、文化的背景、人間の背景を学ぶことが、表現には不可欠だということです。
台湾ドラマ『聽海湧』への出演をきっかけに、自身でも『たかが十年の祭り』、『流浪樹』、そして今作品である『敬啟者…The Seven Letters』と、一方通行ではない、日本と台湾の合作作品を創るようになりました。
振り返ると、僕自身が、
台湾を含め、世界に対してあまりにも無関心だったのだと、気づかされる場面に何度も出会ってきました。
演劇を通しての国際文化交流とは、
一過性の作品創りで終わるものではなく、
互いの歴史や文化に向き合い、学びを深め、継続して共に創り出していく関係を築いていくことなのだと、これもまた、台湾の友人たちから教わりました。
今作品『敬啟者…The Seven Letters』は、
台湾の峸(リッジ)劇場との日台共創による朗読劇です。
物語は日本統治時代から白色テロ期にまで及び、時代の大きな流れの中で、個人が迫られた選択、残された傷、そして長く語られてこなかった記憶を描いています。
この歴史は、台湾の人々にとってあまりにも身近でありながら、同時に、見過ごされてきたものでもあります。そして日本の皆さんにとっては、台湾を、そして台湾の人々との関係を、あらためて考えるための入口になるかもしれません。」

そんな想いの詰まった作品は…
日時:2026年
2月6日(金)18:00–(アフタートーク付き)
2月7日(土)13:00–(アフタートーク付き)
※開場は開演の15分前
公演時間:約60分
会場:東京都写真美術館1Fホール(東京都目黒区三田1丁目13−3 恵比寿ガーデンプレイス内)
料金:4,000円(前売 3,200円)

【2026年もよろしくお願いします。】

 

みなさんこんにちは。
寒中御見舞申し上げます。
毎日寒いですね。お元気にお過ごしでしょうか?
新しい年を迎え、気付けば間もなく1月も終わり。
あいも変わらず月日が経つのは早いですね。
遅ればせながらですが、本年もゴツプロ!並びにこちらの【月刊ゴツプロ!】を何卒ご贔屓によろしくお願い致します。
こちらの【月刊ゴツプロ!】は今年で10年目となりました。
ここまで続けてこれたのも読んでくださる皆様のお陰です。
いつもありがとうございます。

 

今年はどんな年になるんでしょうね。
自分はありがたいことにただいま稽古中です。
先月舞台が終わり、その流れのまま稽古に突入しました。

劇団狼少年 第15回公演【晩カラ学校】
東京 本多劇場を皮切りに大阪、仙台公演、そして映画化と突き進むこちらのプロジェクト。
参加できて光栄です。
自分的には久しぶりの大阪公演。
ゴツプロ!でも2020年【狭間の轍】公演まで大変お世話になった大阪のみなさん、その後コロナ禍がありすっかり遠のいてしまいましたが、久しぶりにお邪魔させてもらいます。
この機会に関西圏のみなさまぜひ劇場にお出かけください。
こちらの狼少年さんはどこかゴツプロ!に似ている劇団です。
大切にしているものがとても似ています。
きっと気に入ってもらえると確信しております。
劇団の主宰として、作・演出を務めるのは昨年の【流浪樹〜The Wanderer Tree〜】に出演して頂いた、奥津裕也氏。

そして、【流浪樹】出演の山本亨氏、

林田麻里さんも出演。
【流浪樹】では残念ながら共演できなかったこのお三方と共演できるのは本当に嬉しいこと。
日々、稽古場でしのぎを削っています。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

こうして亨さんと向き合うと、【十二人の怒れる男】を思い出します。

ゴツプロ!を通して積み重なり、ご縁が広がり、こうしてまたご一緒できることは本当に嬉しい。
まさに10年の重み。
今年も色々と紡いでいけたらいいなあ。

 

そして、佐藤正和氏はもうひとつの所属劇団【ブラボーカンパニー】の本公演が間もなく開幕。
下北沢、大騒ぎです(笑)

主宰の福田雄一氏、久しぶりの書き下ろし。
去年の段階でチケットソールドアウトの話題作です。
こちら、SNSをみていると、メンバーのみなさんが目をキラキラしながら、小道具を作り、みんなで飯を食い、稽古している様子がなんとも素敵。
去年35年を迎えた劇団力を感じます。
なかなか一口で35年と言うけど、続けていくのは伊達じゃない。
とっても楽しみな本公演。
もしかしたら当日券も出るかも知れないので、SNSをチェックしてみてください。

 

さらに今月は忙しいですよ。

浜谷康幸氏の演出舞台。
Nana Produce20周年第一弾作品【十年希望】
ナナプロさんも20年ですか?!感慨深い。
旗揚げから拝見していますし、何度もお世話になりました。
今年は20周年ということで、公演も目白押し。
こちらもチェックしてみてくださいね。
この【十年希望】という作品は何度目かの再演ですが、毎回少しずつ脚本も改訂され、演出も新しくなっている作品。
そして、なにより、俳優が変われば作品は変わる。
今回のメンバーを浜谷さんがどう味付けするのか、今から楽しみです。

 

そして最後は主宰 塚原大助!!
昨年台湾で好評を博したこちら!
日台合作朗読劇

『敬啟者…The Seven Letters』

出演:塚原大助、周厚安
演出:何應權
脚本:沈琬婷

※スワイプでアルバム内を移動できます。

大助が発信している想いをこちらでも!
「ゴツプロ!は2018年からご縁があり、台湾との演劇を通した文化交流を続けてきました。
当初は、我々が日本で創った作品を台湾で上演する、いわば一方通行の交流でした。
津軽三味線や阿波おどりといった伝統芸能、そして各地に伝わる民謡など、日本の伝統文化を織り込んだ演劇作品を台湾に届けてきました。
それらの作品は、想像していた以上に多くの台湾の観客に受け入れられ、強い共感をもって迎えられました。一演劇人として、それは本当に嬉しいことでした。
ただ同時に、強い疑問も生まれました。
なぜ、ここまで喜んでくれるのか。
なぜ、ここまで深く共感してくれるのか。
なぜ、ここまで温かく、我々を迎えてくれるのか。
作品そのもの以上に、
日本人である我々に向けられる敬意のようなものを、確かに感じていました。
日本ではよく「台湾は親日だ」と言われます。
では、なぜ親日なのか。
かつて植民地であったにもかかわらず、なぜなのか。
これまで多くの台湾の方に、この問いを投げかけてきました。
その中で、何度か耳にした言葉があります。
「犬が去って、豚が来た」。
最初にこの言葉を聞いた時、正直、強い衝撃を受けました。
それは、日本統治時代が良かったという単純な意味ではなく、その後に訪れた中国国民党政権下の時代との比較、政治、社会、生活の実感が重なった、非常に複雑な歴史認識を含んだ言葉だと感じたからです。
実際、日本統治時代には、
鉄道や道路といったインフラ、病院や学校などの制度が、日本人の手によって整えられ、台湾社会の近代化が急速に進んだ側面がありました。
それもまた、多くの台湾の人々が語る事実の一つです。
一方で、親日と呼ばれる感情の背景には、
日米台、そして中国をめぐる国際政治の構造や、アニメやドラマ、映画ほか、日本のエンターテインメントの影響など、複数の要因が重なっているとも感じています。
その上で、僕自身が強く感じているのは、日本と台湾が、ともに海に囲まれた「島国」であるという点です。
同じ島国として、
どこかで共有できる感覚や、
共感できる感情が多くあるのではないか。
それが、
台湾の人々と接する中で、
僕自身が何度も実感してきたことです。
多くの台湾の人々は、自分たちの歴史を当たり前のように知っています。
学校で学び、家庭で語られ、社会の中で共有されている。
「あの時、何が起きたのか」を、自分の言葉で話せる人が多い。
恥ずかしながら、僕は違いました。
日本が台湾を統治していたことは知っていました。でも、その時代を生きていた台湾の人々が、何を感じ、どう生きていたのか。
そこまで想像したことは、一度もありませんでした。
ドラマや映画、そして演劇に関わって生きてきて、改めて強く思うのは、
作品や役を通して、その歴史的背景、文化的背景、人間の背景を学ぶことが、表現には不可欠だということです。
台湾ドラマ『聽海湧』への出演をきっかけに、自身でも『たかが十年の祭り』、『流浪樹』、そして今作品である『敬啟者…The Seven Letters』と、一方通行ではない、日本と台湾の合作作品を創るようになりました。
振り返ると、僕自身が、
台湾を含め、世界に対してあまりにも無関心だったのだと、気づかされる場面に何度も出会ってきました。
演劇を通しての国際文化交流とは、
一過性の作品創りで終わるものではなく、
互いの歴史や文化に向き合い、学びを深め、継続して共に創り出していく関係を築いていくことなのだと、これもまた、台湾の友人たちから教わりました。
今作品『敬啟者…The Seven Letters』は、
台湾の峸(リッジ)劇場との日台共創による朗読劇です。
物語は日本統治時代から白色テロ期にまで及び、時代の大きな流れの中で、個人が迫られた選択、残された傷、そして長く語られてこなかった記憶を描いています。
この歴史は、台湾の人々にとってあまりにも身近でありながら、同時に、見過ごされてきたものでもあります。そして日本の皆さんにとっては、台湾を、そして台湾の人々との関係を、あらためて考えるための入口になるかもしれません。」

そんな想いの詰まった作品は…
日時:2026年
2月6日(金)18:00–(アフタートーク付き)
2月7日(土)13:00–(アフタートーク付き)
※開場は開演の15分前
公演時間:約60分
会場:東京都写真美術館1Fホール(東京都目黒区三田1丁目13−3 恵比寿ガーデンプレイス内)
料金:4,000円(前売 3,200円)

さらに今年は下北沢演劇祭でも台湾からの参加があります。
なんと嬉しいことでしょう。
台湾と日本の演劇を通しての文化交流。
種を撒き、一生懸命に育ててきた想いと、交流が少しずつ形になり、また新しいことが動き出しています。

 

10年の積み重ねがなかったら…
コロナ禍での遠回りがなかったら…
仲間と過ごす時間が増えていなかったら…
目を向けていなかったら…

 

いろんなことに気付かなかったかも知れない?!

 

2026年、はじまったばかり。
これからもひとつひとつの出逢いとご縁を大切に、遠回りしてでもブレず、焦らず、大切なことを見つけていけたらと思います。

 

この「月刊ゴツプロ!」を通して、読んでくださる方々とさらに深い交流が持てることを願って…

 

 

 

 

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

12月号 『2025年もありがとう!』

【2025年もありがとう!】

 

みなさんこんにちは。
2025年が暮れていきますね。
怒涛の一年、激動の一年…今年も濃厚な一年でございました。
まずは一年間、この『月刊ゴツプロ!』をご愛顧頂きましてありがとうございました。
読んでくださる皆様のお陰で続けていくことができております。
心から感謝でございます。

 

そして、今月はまず…
主宰 塚原大助企画ユニット
ゴツプロ!Presents ブロッケン ver.3【さよなら挽歌】

ワタクシ泉知束出演
東京マハロリバイバル公演byテッコウショ第5弾【あるいは真ん中に座るのが俺 2025】

ご来場頂き心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

 

まずは、【さよなら挽歌】。

今回自分も稽古から本番が被っていたので、稽古場もお邪魔できず、本番で初観でした。
いやー痺れましたね。
そして、刺さるセリフがいっぱい。
まさに深井邦彦節炸裂で、素敵な芝居でした。
個性的なキャストが集い、濃密な稽古を重ね、本番ではすべてが見事に融合して、見るものを魅了したと思います。

大助のSNSサイトも見ていたましたが、稽古場からその熱の高さと、グルーヴ感が伝わってきました。
今回、大助もちょっと珍しい役に挑戦していて新鮮でした。
ゴツプロ!本公演では見せない役どころ。
大助的にも、この時期にこの役をやることで色々と見えてきたことがあった!と語っていましたが、また新たな塚原大助の色が見つかったんじゃないでしょうか?!
登場人物みんなが素敵に輝くそんな作品。

来年のブロッケンも楽しみです。

 

そして、自分が出演した【あるいは真ん中に座るのが俺 2025】

こちらは2018年が初演の再演作品。
初演ではゴツプロ!から自分と渡邊聡氏が出演した作品です。
イエス・キリストと12使徒の『最後の晩餐』をモチーフに描いたコメディ。
今回は初演より、かなりブラッシュアップし、ダンスが入っていたり、リアリティが上がっていたり、初演を見た方もまた新鮮に楽しめる作品になっていたと思います。

そして、8年という月日がまた役の深堀りをするのにとても良い時間となり、初演のときはわからなかった部分や、納得できなかったとこ、うまく流れていなかったところのリベンジができました。
ベテラン俳優の先輩方、現役のプロレスラー、お笑い芸人の方々…いろんなジャンルのメンバーが集まり切磋琢磨し、とても楽しく、勉強になる現場でした。
まあ、呑み好きなおじさん達ばかりでしたから、稽古後の呑みもめっちゃ楽しかった。
イエス・キリストのお芝居をクリスマスに公演する。
素敵な経験となりました。

この二本でゴツプロ!メンバーも芝居納め。
今年もたくさんの応援に感謝致します。

 

そんな2025年を、ざざっと振り返っていきたいと思います。
まず1月、台湾年越し公演【たかが十年の祭り】

去年の今頃は台湾にいたんですね。
もう信じられないくらい昔のことのようです。
大喝采を頂いた台湾での公演。
久しぶりの台湾公演はまた特別な公演となりました。

すでに懐かしい。

台湾との深い絆がより濃くなる、実り多い公演となりました。
自分的には初めて海外での年越しも体験し、これまた忘れられない公演です。

いつも台湾のスタッフには助けられ、笑顔と元気をもらっています。
約5年ぶりの台湾では、新しく出会うメンバーも大勢いたけど、みんな気が良くて、最高にハッピーな面々でした。

 

そして、帰国したらすぐにこちら!

第11回公演のビジュアル撮影。
台湾からアキラとニンちゃんも来日しての撮影は楽しかった。

素敵なビジュアルが撮れました。

 

3月。
演劇部4期が演劇祭に参加。

自分たちで企画し、ビジュアルを作り、宣伝活動も行い、脚本・演出もメンバーが行い、一丸となって頑張りました。

若い世代が一生懸命に取り組む姿は我々も多くの刺激をもらいました。
キラキラしてた。
そして、見事こちらの演劇祭にて演劇賞を受賞。

本当に素晴らしい。
いい顔しとる!!

 

そして、ときは流れ…
いよいよゴツプロ!第11回公演【流浪樹 The Wanderer Tree】

体調不良により作・演出の中津留氏が降板することとなり、引き継ぐ形で自分が演出を担当することになりました。
こちらは公演日程も変更することになり、皆さんには大変なご迷惑とご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
そんな中でもあたたかいご声援に心が熱くなりました。
いろいろなことがギリギリの中、メンバーの踏ん張り、客演の皆さんのご協力、急遽出演を快諾してくれた片山享氏、寄り添ってくれたスタッフの皆々様。
そして、台湾からきてくれた二人の俳優の頑張り。

すべてが尊い時間でした。

結果、最強の布陣で挑んだ本多劇場公演と台湾公演。

思い出しただけでも胸が熱くなります。
今はただただ、やれて良かった。
言葉では語り尽くせないたくさんのモノをもらった作品。
演劇やってきた中で一番大変と言っても過言ではないくらい痺れたけど、だからこそ得ることもたくさんあった。
鳥肌ものの本番を毎日客席で堪能させてもらいました。

アキラとニンちゃんの凱旋公演となる台湾公演も素晴らしかった。

いつもながら素敵な受付を作ってくれて、ほんと嬉しい。

たくさんの愛に包まれた空間。
大千穐楽でのアキラとニンちゃんの止まらない涙は、これまで彼らがいかにプレッシャーの中でやってきたのかが痛いほど伝わり、こちらも涙が止まらなかった。

またひとつ、宝物が増えました。

少しずつ増えていく台湾の仲間たち。
みんな大好きだよ。

 

そして9月…

青春の会 第7回公演【懐かし、未来-a nostalgic fufure-】
佐藤正和ひとり芝居。
ひとりです。
舞台上にひとりきり。
頼るのは自分だけ。
痺れるわ。
おじさん、頑張りました!!

キラキラしてたよ。
90分ノンストップ。駆け抜けた。
佐藤氏の汗と涙に、見るものは魅了されました。
そして、翌10月…こちらの作品を持って台湾へ!

台湾で我々の誰かが、ひとり芝居をする日がくるとは。
すごいことです。
本当にすごいことです。
小さな劇場とはいえ、日本人俳優がひとり芝居で客席を埋めた。
すごいんです。

天晴、アビさん(佐藤氏のあだ名)

 

さらに、それでは終わらない。
大助はこれまた台湾で…
2025 台北市眷村文化祭参加作品
(Taipei Military Villages Cultural Festival 2025)
《敬啟者》 〜The Seven Letters〜

なんとふたりでの朗読劇を上演。

こちらは本番を見れなかったのだけど、写真からでも十分に伝わる素敵な空気感。
大助は映画の撮影も相まって、台湾でのロングステイとなりました。
また新しい歴史の一歩!!

 

これだけ書いていても、すごく濃い一年。
まさに一年を走り抜けた感じです。

 

今年は特に台湾との繋がりを強く感じた一年でした。
何と言っても一年で三回も台湾に行ったからね(笑)

 

大助はこの他にも映像作品に参加したり、第60回金鐘奨のステージにも登場。

【2025年もありがとう!】

 

みなさんこんにちは。
2025年が暮れていきますね。
怒涛の一年、激動の一年…今年も濃厚な一年でございました。
まずは一年間、この『月刊ゴツプロ!』をご愛顧頂きましてありがとうございました。
読んでくださる皆様のお陰で続けていくことができております。
心から感謝でございます。

 

そして、今月はまず…
主宰 塚原大助企画ユニット
ゴツプロ!Presents ブロッケン ver.3【さよなら挽歌】

ワタクシ泉知束出演
東京マハロリバイバル公演byテッコウショ第5弾【あるいは真ん中に座るのが俺 2025】

ご来場頂き心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

 

まずは、【さよなら挽歌】。

今回自分も稽古から本番が被っていたので、稽古場もお邪魔できず、本番で初観でした。
いやー痺れましたね。
そして、刺さるセリフがいっぱい。
まさに深井邦彦節炸裂で、素敵な芝居でした。
個性的なキャストが集い、濃密な稽古を重ね、本番ではすべてが見事に融合して、見るものを魅了したと思います。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

大助のSNSサイトも見ていたましたが、稽古場からその熱の高さと、グルーヴ感が伝わってきました。
今回、大助もちょっと珍しい役に挑戦していて新鮮でした。
ゴツプロ!本公演では見せない役どころ。
大助的にも、この時期にこの役をやることで色々と見えてきたことがあった!と語っていましたが、また新たな塚原大助の色が見つかったんじゃないでしょうか?!
登場人物みんなが素敵に輝くそんな作品。

来年のブロッケンも楽しみです。

 

そして、自分が出演した【あるいは真ん中に座るのが俺 2025】

こちらは2018年が初演の再演作品。
初演ではゴツプロ!から自分と渡邊聡氏が出演した作品です。
イエス・キリストと12使徒の『最後の晩餐』をモチーフに描いたコメディ。
今回は初演より、かなりブラッシュアップし、ダンスが入っていたり、リアリティが上がっていたり、初演を見た方もまた新鮮に楽しめる作品になっていたと思います。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

そして、8年という月日がまた役の深堀りをするのにとても良い時間となり、初演のときはわからなかった部分や、納得できなかったとこ、うまく流れていなかったところのリベンジができました。
ベテラン俳優の先輩方、現役のプロレスラー、お笑い芸人の方々…いろんなジャンルのメンバーが集まり切磋琢磨し、とても楽しく、勉強になる現場でした。
まあ、呑み好きなおじさん達ばかりでしたから、稽古後の呑みもめっちゃ楽しかった。
イエス・キリストのお芝居をクリスマスに公演する。
素敵な経験となりました。

この二本でゴツプロ!メンバーも芝居納め。
今年もたくさんの応援に感謝致します。

 

そんな2025年を、ざざっと振り返っていきたいと思います。
まず1月、台湾年越し公演【たかが十年の祭り】

去年の今頃は台湾にいたんですね。
もう信じられないくらい昔のことのようです。
大喝采を頂いた台湾での公演。
久しぶりの台湾公演はまた特別な公演となりました。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

すでに懐かしい。

台湾との深い絆がより濃くなる、実り多い公演となりました。
自分的には初めて海外での年越しも体験し、これまた忘れられない公演です。

いつも台湾のスタッフには助けられ、笑顔と元気をもらっています。
約5年ぶりの台湾では、新しく出会うメンバーも大勢いたけど、みんな気が良くて、最高にハッピーな面々でした。

 

そして、帰国したらすぐにこちら!

第11回公演のビジュアル撮影。
台湾からアキラとニンちゃんも来日しての撮影は楽しかった。

素敵なビジュアルが撮れました。

 

3月。
演劇部4期が演劇祭に参加。

自分たちで企画し、ビジュアルを作り、宣伝活動も行い、脚本・演出もメンバーが行い、一丸となって頑張りました。

若い世代が一生懸命に取り組む姿は我々も多くの刺激をもらいました。
キラキラしてた。
そして、見事こちらの演劇祭にて演劇賞を受賞。

本当に素晴らしい。
いい顔しとる!!

 

そして、ときは流れ…
いよいよゴツプロ!第11回公演【流浪樹 The Wanderer Tree】

体調不良により作・演出の中津留氏が降板することとなり、引き継ぐ形で自分が演出を担当することになりました。
こちらは公演日程も変更することになり、皆さんには大変なご迷惑とご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
そんな中でもあたたかいご声援に心が熱くなりました。
いろいろなことがギリギリの中、メンバーの踏ん張り、客演の皆さんのご協力、急遽出演を快諾してくれた片山享氏、寄り添ってくれたスタッフの皆々様。
そして、台湾からきてくれた二人の俳優の頑張り。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

すべてが尊い時間でした。

結果、最強の布陣で挑んだ本多劇場公演と台湾公演。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

思い出しただけでも胸が熱くなります。
今はただただ、やれて良かった。
言葉では語り尽くせないたくさんのモノをもらった作品。
演劇やってきた中で一番大変と言っても過言ではないくらい痺れたけど、だからこそ得ることもたくさんあった。
鳥肌ものの本番を毎日客席で堪能させてもらいました。

アキラとニンちゃんの凱旋公演となる台湾公演も素晴らしかった。

いつもながら素敵な受付を作ってくれて、ほんと嬉しい。

たくさんの愛に包まれた空間。
大千穐楽でのアキラとニンちゃんの止まらない涙は、これまで彼らがいかにプレッシャーの中でやってきたのかが痛いほど伝わり、こちらも涙が止まらなかった。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

またひとつ、宝物が増えました。

少しずつ増えていく台湾の仲間たち。
みんな大好きだよ。

 

そして9月…

青春の会 第7回公演【懐かし、未来-a nostalgic fufure-】
佐藤正和ひとり芝居。
ひとりです。
舞台上にひとりきり。
頼るのは自分だけ。
痺れるわ。
おじさん、頑張りました!!

キラキラしてたよ。
90分ノンストップ。駆け抜けた。
佐藤氏の汗と涙に、見るものは魅了されました。
そして、翌10月…こちらの作品を持って台湾へ!

台湾で我々の誰かが、ひとり芝居をする日がくるとは。
すごいことです。
本当にすごいことです。
小さな劇場とはいえ、日本人俳優がひとり芝居で客席を埋めた。
すごいんです。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

天晴、アビさん(佐藤氏のあだ名)

 

さらに、それでは終わらない。
大助はこれまた台湾で…
2025 台北市眷村文化祭参加作品
(Taipei Military Villages Cultural Festival 2025)
《敬啟者》 〜The Seven Letters〜

なんとふたりでの朗読劇を上演。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

こちらは本番を見れなかったのだけど、写真からでも十分に伝わる素敵な空気感。
大助は映画の撮影も相まって、台湾でのロングステイとなりました。
また新しい歴史の一歩!!

 

これだけ書いていても、すごく濃い一年。
まさに一年を走り抜けた感じです。

 

今年は特に台湾との繋がりを強く感じた一年でした。
何と言っても一年で三回も台湾に行ったからね(笑)

 

大助はこの他にも映像作品に参加したり、第60回金鐘奨のステージにも登場。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

まさに飛躍の一年。
グイグイとゴツプロ!を引っ張る主宰がこうして大活躍してくれるのは本当に嬉しい限りです。
また来年が楽しみ。

 

諦めずタイミングを探っていなかったら…
10年間の積み重ねがなかったら…
助けてくれる仲間がいなかったら…
応援してくれるあなたがいなかったら…

 

こんな素敵な2025年を過ごすことができなかったかも知れない?!

 

今年も本当にありがとうございました。
皆々様に支えられこの一年を無事に終えることができそうです。
さて来年はどんな年になるのでしょうか?
前向きに、明るく、一歩ずつ進んでいきたいと思います。

 

来る2026年が皆様にとって幸多き年となりますよう祈念いたします。
来年もどうぞゴツプロ!をそして『月刊ゴツプロ!』を何とぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

2026年につづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

11月号 『食欲の台湾!』

【食欲の台湾!】

 

みなさんこんにちは。
すっかり冬ですね。
インフルエンザが猛威を振るっておりますが、お元気にお過ごしですか?
いやー、毎回言ってますが、月日が経つのが早い。早すぎる(汗)
だって、今年もあと一ヶ月ですよ。
嘘みたい。
皆様、師走はなにかとお忙しいと思いますが、身体だけは大事に2025年も元気に締めくくりましょうね!

 

さて、そんな今月…
まずは、来月本番を迎えるこの2作品。
主宰 塚原大助プロデュースユニット。
ブロッケンver.3【さよなら挽歌】
ただいま絶賛稽古中です。

2023年に立ち上がったこちらの企画も今回で三回目。
毎回、面白いメンバーとワクワクするような芝居を打つこの企画。
旗揚げでは自分も参加させてもらったので、なんとも思い出深い。
そして、今作の脚本・演出は今、飛ぶ鳥を落とす勢いの深井邦彦氏。
ブロッケンver.1でも脚本だけを担当してくれた深井氏が満を持しての脚本・演出を担当。

先日、深井氏は「若手演出家コンクール2025」にて、優秀賞を受賞。
素晴らしい。そして、おめでとうございます。
そんな深井氏の受賞後初の作品になりますので、みなさま要チェックです。
大助のSNSでも、稽古序盤からかなりの手応えを感じ入る様子。楽しみ。

またメンバーが面白い。
深井氏は佐藤正和ひとり芝居でもお世話になり、ゴツプロ!としても、本当に大切な恩人です。
彼が紡ぐ世界は、現代社会の闇を風刺しながらも、滑稽で優しく、あたたかい目線で描く。
そこにはユーモアがあり、社会の現実もしっかりと描かれている。
そんな深井作品をこのメンバーで見られるのは本当に楽しみでしかない。
12月12日(金)〜21日(日)まで、新宿はシアタートップスにて上演致しますので、みなさまぜひ劇場にお越しください。

 

そして、もう一本はワタクシ泉知束出演作品です。
東京マハロリバイバル公演 byテッコウショ
【あるいは眞ん中に座るのが俺 2025】

こちらに出演させて頂きます。
こちら、再演なのですが、初演は2017年!
ゴツプロ!メンバーから自分と渡邊聡の二人が参加させて頂きました。

懐かしい(笑)
時を経てまたこちらをやらせてもらえるとは。
イエス・キリストと12使徒の最後の晩餐で起こったであろう出来事を描くワンシチュエーションコメディ。
そのコメディの中にも現代に通じる、裏切りや野望、妬み、羨望…などなど、人間の欲が渦巻く世界を滑稽に描いた作品。
こちら、なんと千穐楽はクリスマス!これまた粋な計らい。

こちらもまぁ、芸達者で個性豊かなメンバーが勢揃い。
初演もそうでしたが、わちゃわちゃとうるさい稽古場です(笑)←いい意味。
このメンバーでどんな最後の晩餐を過ごすのか?!ご期待ください。

 

今年の観劇納めは、ブロッケンからの最後の晩餐でひとつよろしくお願い致します。

 

あと、こちらも宣伝ですいません。
来年2月も自分舞台が決まっておりまして…

ゴツプロ!【流浪樹〜The Wanderer Tree〜】にもご出演頂いた奥津裕也氏主宰劇団『狼少年』初の本多劇場進出舞台【晩カラ学校】
こちらも既にチケット販売開始しております。
久しぶりに2作品のチラシを持ち歩いている日々でして、自分としてはもちろん両作品ご覧頂きたく、皆様のご予定の一端に加えて頂けましたら幸いです。

はい。ということで宣伝が長くなりすいません。
お待たせしました。先月も書いておりました。みなさんの大好きな台湾グルメのお時間です(笑)
すいません、間違えました。自分が大好きな台湾グルメの時間です!!
今回は先月の旅で頂いたグルメを紹介していきたいと思います。
今回の旅では字幕出しのスタッフとしてお手伝い頂いた中薗菜々子とふたりで「グルメ部」を勝手に作りまして、時間があれば美味しいものを探しておりました。
決して遊びに行っているわけではありません。
あくまで、仕事の合間です。あしからず…
どうせ食すその一食!せっかくならうまいに越したことはない。
そんなコンセプトの元、寝る間を少しだけ惜しんでサークル活動して参りました。
ただ、今回は前にも書きましたが、宿も劇場も温泉街の北投ですので、その付近がメインになります。
本当にグルメも最高ですし、日帰り温泉や自然もたくさんある場所なので、台北に旅行予定の方は本気でおすすめします。
観光雑誌などでも書いてありますが、実はこの北投地区はグルメの宝庫なのです。
そんなことを踏まえながら。
まずは、今回のお弁当の数々から…当然、お弁当も近くで買ったり、近くからバイクで運んでくれたりなので、ローカルのものばかり。

こちらは一食目に頂いた、汁無し坦々麺と魚のすり身スープ。手前のものは、少しだけもらった魯肉飯。映えなくてすいません(汗)
この坦々麺、はじめての味でした。
ちなみに、台湾は水道水を飲めません。
なので、ご飯を外に食べに行くときもお店で水がでることはほとんどないのです。
だからペットボトルを持ち歩くのが当たり前。
それもあってか、ほとんどスープがお供に付いてきます。

こちらは定番のチキン弁当。
こちらでも何度も掲載していますが、チキンの味やその他の惣菜の味はそれぞれ違って面白い。

こちらは牡蠣入の魯肉飯と薬膳のスープ。
これは両方うまかったな。

これね、マジではじめて食べました。はじめての食感と味。
おそらく中はもち米。この辺りではよく食べる料理みたい。
そして、またスープ(笑)
自分的には微妙なお味でした(汗)

こちらは台湾料理の定番「麺線」鰹出汁で、もつや牡蠣を一緒に煮込んだものに、細い麺が入ったものです。
こちらのお味、日本人は好きだと思うけど、店によってかなり味が違います。
もつの下処理などで苦手な人がいるかも。
こちらの麺線はかなり美味かった。

そして、餃子とスーラースープ。
台湾では餃子とライスの文化はありません。
なので、餃子のみ!日本人はみんなコメを欲しがります(笑)
でも、味は抜群。

バラシで頂いた小籠包と焼売。
マジで美味かった。疲れた身体に染みました。
右端にお茶が写っていますが、北投はお茶も有名。
タピオカ屋さんとかでもお茶を注文してみてください。おすすめです!

 

弁当だけでも三者三様でございます。
次は外食をザザッと。

 

まずは前回からはまっている、宿(新北投駅)のすぐ近くにある、ミシュランビブグルマンに何年も連続で掲載されている「雙月」。

鶏の出汁で炊いたご飯と鶏肉とあさりのスープ。絶品。

そしてこちらが名物の「汁無し坦々麺」。
毎日通いたい!!
そして、このお店はホントにリーズナブル。コスパがいい。こちら、新北投に寄った際はぜひ!

そして中日、唯一街なかまで移動して食べた「無老鍋」。
これはこちらでも何度も語っていますね。
台北行ったらぜひ。騙されたと思って行ってみてください。
火鍋の概念が変わります。

 

それから、面白かったのが「北投市場」。

その中にあるグルメ街。
ここはまさにグルメの宝庫。
まずは…

台北で一番並ぶと言われる魯肉飯屋さん。

いつから煮込んでるの?ってほど、煮込んだ魯肉飯です。

ここはマジでうまいけど、めっちゃ並ぶ。
そして、早い時間に終わります(;_;)午前中勝負です。

 

その裏側のお店も美味しかった。

基本麺のお店です。

 

あと、台湾のスタッフに教えてもらった超ローカル店。

注文がローカル過ぎてなかなか大変だけど、うまい。

あとは…

こちらの鶏定食も抜群でした。
このご飯最高。

 

さらに…

こちらは有名な牛肉麺屋さん。

言うことありません。
最高で最好で最幸です!!!

 

そして最後に…

こちらの…

日本ではあまり食べることのないダチョウ。
これはマジでうまい。
すっかり虜。

ダチョウ以外のサイドメニューも美味い。
こちらも超おすすめ。
こちらは北投ではなく、街なかエリアにありますので旅のお供にぜひ。

【食欲の台湾!】

 

みなさんこんにちは。
すっかり冬ですね。
インフルエンザが猛威を振るっておりますが、お元気にお過ごしですか?
いやー、毎回言ってますが、月日が経つのが早い。早すぎる(汗)
だって、今年もあと一ヶ月ですよ。
嘘みたい。
皆様、師走はなにかとお忙しいと思いますが、身体だけは大事に2025年も元気に締めくくりましょうね!

 

さて、そんな今月…
まずは、来月本番を迎えるこの2作品。
主宰 塚原大助プロデュースユニット。
ブロッケンver.3【さよなら挽歌】
ただいま絶賛稽古中です。

2023年に立ち上がったこちらの企画も今回で三回目。
毎回、面白いメンバーとワクワクするような芝居を打つこの企画。
旗揚げでは自分も参加させてもらったので、なんとも思い出深い。
そして、今作の脚本・演出は今、飛ぶ鳥を落とす勢いの深井邦彦氏。
ブロッケンver.1でも脚本だけを担当してくれた深井氏が満を持しての脚本・演出を担当。

先日、深井氏は「若手演出家コンクール2025」にて、優秀賞を受賞。
素晴らしい。そして、おめでとうございます。
そんな深井氏の受賞後初の作品になりますので、みなさま要チェックです。
大助のSNSでも、稽古序盤からかなりの手応えを感じ入る様子。楽しみ。

またメンバーが面白い。
深井氏は佐藤正和ひとり芝居でもお世話になり、ゴツプロ!としても、本当に大切な恩人です。
彼が紡ぐ世界は、現代社会の闇を風刺しながらも、滑稽で優しく、あたたかい目線で描く。
そこにはユーモアがあり、社会の現実もしっかりと描かれている。
そんな深井作品をこのメンバーで見られるのは本当に楽しみでしかない。
12月12日(金)〜21日(日)まで、新宿はシアタートップスにて上演致しますので、みなさまぜひ劇場にお越しください。

 

そして、もう一本はワタクシ泉知束出演作品です。
東京マハロリバイバル公演 byテッコウショ
【あるいは眞ん中に座るのが俺 2025】

こちらに出演させて頂きます。
こちら、再演なのですが、初演は2017年!
ゴツプロ!メンバーから自分と渡邊聡の二人が参加させて頂きました。

懐かしい(笑)
時を経てまたこちらをやらせてもらえるとは。
イエス・キリストと12使徒の最後の晩餐で起こったであろう出来事を描くワンシチュエーションコメディ。
そのコメディの中にも現代に通じる、裏切りや野望、妬み、羨望…などなど、人間の欲が渦巻く世界を滑稽に描いた作品。
こちら、なんと千穐楽はクリスマス!これまた粋な計らい。

こちらもまぁ、芸達者で個性豊かなメンバーが勢揃い。
初演もそうでしたが、わちゃわちゃとうるさい稽古場です(笑)←いい意味。
このメンバーでどんな最後の晩餐を過ごすのか?!ご期待ください。

 

今年の観劇納めは、ブロッケンからの最後の晩餐でひとつよろしくお願い致します。

 

あと、こちらも宣伝ですいません。
来年2月も自分舞台が決まっておりまして…

ゴツプロ!【流浪樹〜The Wanderer Tree〜】にもご出演頂いた奥津裕也氏主宰劇団『狼少年』初の本多劇場進出舞台【晩カラ学校】
こちらも既にチケット販売開始しております。
久しぶりに2作品のチラシを持ち歩いている日々でして、自分としてはもちろん両作品ご覧頂きたく、皆様のご予定の一端に加えて頂けましたら幸いです。

はい。ということで宣伝が長くなりすいません。
お待たせしました。先月も書いておりました。みなさんの大好きな台湾グルメのお時間です(笑)
すいません、間違えました。自分が大好きな台湾グルメの時間です!!
今回は先月の旅で頂いたグルメを紹介していきたいと思います。
今回の旅では字幕出しのスタッフとしてお手伝い頂いた中薗菜々子とふたりで「グルメ部」を勝手に作りまして、時間があれば美味しいものを探しておりました。
決して遊びに行っているわけではありません。
あくまで、仕事の合間です。あしからず…
どうせ食すその一食!せっかくならうまいに越したことはない。
そんなコンセプトの元、寝る間を少しだけ惜しんでサークル活動して参りました。
ただ、今回は前にも書きましたが、宿も劇場も温泉街の北投ですので、その付近がメインになります。
本当にグルメも最高ですし、日帰り温泉や自然もたくさんある場所なので、台北に旅行予定の方は本気でおすすめします。
観光雑誌などでも書いてありますが、実はこの北投地区はグルメの宝庫なのです。
そんなことを踏まえながら。
まずは、今回のお弁当の数々から…当然、お弁当も近くで買ったり、近くからバイクで運んでくれたりなので、ローカルのものばかり。

こちらは一食目に頂いた、汁無し坦々麺と魚のすり身スープ。手前のものは、少しだけもらった魯肉飯。映えなくてすいません(汗)
この坦々麺、はじめての味でした。
ちなみに、台湾は水道水を飲めません。
なので、ご飯を外に食べに行くときもお店で水がでることはほとんどないのです。
だからペットボトルを持ち歩くのが当たり前。
それもあってか、ほとんどスープがお供に付いてきます。

こちらは定番のチキン弁当。
こちらでも何度も掲載していますが、チキンの味やその他の惣菜の味はそれぞれ違って面白い。

こちらは牡蠣入の魯肉飯と薬膳のスープ。
これは両方うまかったな。

これね、マジではじめて食べました。はじめての食感と味。
おそらく中はもち米。この辺りではよく食べる料理みたい。
そして、またスープ(笑)
自分的には微妙なお味でした(汗)

こちらは台湾料理の定番「麺線」鰹出汁で、もつや牡蠣を一緒に煮込んだものに、細い麺が入ったものです。
こちらのお味、日本人は好きだと思うけど、店によってかなり味が違います。
もつの下処理などで苦手な人がいるかも。
こちらの麺線はかなり美味かった。

そして、餃子とスーラースープ。
台湾では餃子とライスの文化はありません。
なので、餃子のみ!日本人はみんなコメを欲しがります(笑)
でも、味は抜群。

バラシで頂いた小籠包と焼売。
マジで美味かった。疲れた身体に染みました。
右端にお茶が写っていますが、北投はお茶も有名。
タピオカ屋さんとかでもお茶を注文してみてください。おすすめです!

 

弁当だけでも三者三様でございます。
次は外食をザザッと。

 

まずは前回からはまっている、宿(新北投駅)のすぐ近くにある、ミシュランビブグルマンに何年も連続で掲載されている「雙月」。

鶏の出汁で炊いたご飯と鶏肉とあさりのスープ。絶品。

そしてこちらが名物の「汁無し坦々麺」。
毎日通いたい!!
そして、このお店はホントにリーズナブル。コスパがいい。こちら、新北投に寄った際はぜひ!

※スワイプでアルバム内を移動できます。

そして中日、唯一街なかまで移動して食べた「無老鍋」。
これはこちらでも何度も語っていますね。
台北行ったらぜひ。騙されたと思って行ってみてください。
火鍋の概念が変わります。

 

それから、面白かったのが「北投市場」。

その中にあるグルメ街。
ここはまさにグルメの宝庫。
まずは…

台北で一番並ぶと言われる魯肉飯屋さん。

いつから煮込んでるの?ってほど、煮込んだ魯肉飯です。

ここはマジでうまいけど、めっちゃ並ぶ。
そして、早い時間に終わります(;_;)午前中勝負です。

 

その裏側のお店も美味しかった。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

基本麺のお店です。

 

あと、台湾のスタッフに教えてもらった超ローカル店。

注文がローカル過ぎてなかなか大変だけど、うまい。

あとは…

※スワイプでアルバム内を移動できます。

こちらの鶏定食も抜群でした。
このご飯最高。

 

さらに…

こちらは有名な牛肉麺屋さん。

言うことありません。
最高で最好で最幸です!!!

 

そして最後に…

こちらの…

日本ではあまり食べることのないダチョウ。
これはマジでうまい。
すっかり虜。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

ダチョウ以外のサイドメニューも美味い。
こちらも超おすすめ。
こちらは北投ではなく、街なかエリアにありますので旅のお供にぜひ。

あー、書いていたら腹が減ってきた。
すぐ行きたい。すぐ食べたい。そんな素敵な台湾グルメ。
皆様もぜひ一度ご賞味あれ!
ただですね。ここでひとつ疑問が??
僕らほぼ全員、はじめの頃って八角が苦手で…
最初の数日は平気なのですが、そこを超えるとなにを食べても八角の味しかしなくなって、挙げ句バーガーキングやマックに逃げていたのです。
しかしながら、ここ数回は誰も八角のことを言わなくなり…
これって台湾料理が外国人の観光客向けに合わせて八角を減らしているのか?
それとも僕らが慣れてしまったのか…
おそらく慣れたのでしょう。
なもんですから、初めて台湾へ行く方はそこだけ少しご注意を。

 

何度も台湾に行く機会がなかったら…
ローカル店を恐れていたら…
八角を克服してなければ…
食に興味がなければ…

 

こんな美味しい台湾料理たちに出会えなかったかも知れない?!

まだまだあるよ、台湾グルメ!!!
追求は果てしなく…

 

 

 

 

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

10月号 『Taiwan!!』

【Taiwan!!】

 

みなさんこんにちは。
秋を通り越して急に寒くなりましたね。
お元気ですか?
今年も早いものであと二ヶ月。
いやーほんと早い。
またしても気がつけば【月刊ゴツプロ!】を書いています(笑)

 

さてさて、今月は…
タイトルにあります【Taiwan!!】です。
今年三回目となる台湾に行ってきました。
台湾とは2018年【三の糸】公演からはじまり、途中コロナ禍を経て昨年からまた深い交流を持たせてもらっています。
【三の糸】のときは右も左もわからなかった僕らですが、今年であれから7年!
ひとりで電車も乗れますし、ローカルなお店にも堂々と入店するまでに至りました(笑)

 

そんな台湾…昨年末から年をまたいでの公演となりました。
ゴツプロ!第10回公演【たかが十年の祭り】、そして6月に第11回公演【流浪樹】…
で、今回は青春の会 佐藤正和ひとり芝居【懐かしき、未来】で来台しました。
こうしてご縁がつながっていることは本当に嬉しいことです。

 

その前に、今月は主宰 塚原大助…

ビシッとスーツに身を包み…
第60回金鐘奨に参加しました。
昨年公開された塚原出演台湾ドラマ『聽海湧』(邦題:波の音色)が14部門でノミネート。
ゴツプロ!【流浪樹】に出演した台湾人俳優のAKIRAが主演男優賞でノミネートされたのです。
そしてなんと、そのうち 助演男優賞・脚本賞・編集賞・監督賞・そして作品賞 の5部門を受賞するという快挙を成し遂げました。

本当に素晴らしい。
塚原がこのドラマに出演するきっかけとなったのは、ゴツプロ!台湾公演を見た方からの推薦でオーディションを受けたのがご縁。
舞台だけでなく、こうして映像の世界でも繋がっていくことがなんとも嬉しい。
このドラマの共演をきっかけにアキラが【流浪樹】に出演することになり、ひとつの点がだんだんと線になっていきました。
そしてさらに、今月はこちらのドラマで大助が共演した周厚安(Andrew)と朗読劇を上演致しました。

2025 台北市眷村文化祭参加作品
(Taipei Military Villages Cultural Festival 2025)
《敬啟者》 〜The Seven Letters〜
大助は日本語、Andrewはマンダリンで話し、字幕をつけての公演。
これまた面白い企画。
会場も盛り上がり、大助もとても実り多い公演となったようです。
少し前だと考えもしなかったようなことがどんどんと現実になり、僕らも年間通して何度も海を渡り、大小かかわらず、日本と同じように公演ができているなんて信じられないことです。
これも一重に台湾の仲間たちの頑張りがあってのこと、心より感謝です。

そして、佐藤正和!おっさん、夏の大冒険。
先月、東京公演を無事に終えて…さあ、台湾公演!と、その前になんと!!!
【父と暮せば】の広島廿日市公演があったのです(汗)

これまた二人芝居ですから膨大なセリフ量。
何度か上演しているとはいえ、セリフの思い出しから、稽古含め…この人、どれだけドMなのでしょうか?(笑)
自分を追い込むにもほどがある。
ま、それでも己が決めた道!
佐藤正和、老体に鞭を打ち、頑張ります。汗水垂らして頑張ります。

 

台湾は東京と劇場サイズも違うので、もう一度動き含めての作り直し稽古をやりました。
自分も東京公演は一度見ただけですから、ここではじめて、しっかりと台本も熟読。
動きをさらいながら、演出意図なども掴んでいきます。
そして、いざ台湾へ!

佐藤氏は僕らより一足先に台湾へ渡り、【北投アートフェスティバル】の開会式に出席。
大助とはだいぶ違う装いなのが面白い。
この写真を見るだけでも愛に溢れたフェスの匂いがぷんぷんします。

 

数日後に僕らも台湾へ!
行った初日から台湾スタッフと共に、舞台を作っていきます。
そこに一切の妥協なし。
演出の深井邦彦氏が遅れての参加だったので、それまでは自分が舞台監督を兼ねながら照明などを決めていきます。
自分が日本語で話し、通訳してもらい台湾チームに伝えてもらう、逆もまたしかり。
当然倍の時間がかかってきます。
しかしながら、彼らの適応能力の高さはすごい。
だんだんとこちらの意図を組んでくれ、通訳がいらないくらいのスピード感に。

たくさんの人のチカラでちいさな空間が劇場に変わってゆく。

台湾プロデューサーのユアンとその仲間たちが、何度も演劇の街・下北沢に来て、台北にも「下北沢」を作りたいという思いで作った、古本屋とバーと小さな小さな劇場。
「いつかここで日本の演劇を!」佐藤氏が密かに願った想いがついに叶う。

演出 深井邦彦氏も忙しい合間を縫って駆けつけてくれた。
さらにギアが上がる。
そして、公開ゲネプロ。
毎度のことながら、こちらの公開ゲネはほぼ初日。
ゲネプロから客席は満席。

いつもお手伝いしてくれる仲間たちも駆けつけてくれた。
たまたま撮影で来台していた大助に、【流浪樹】ご出演の林田麻里さんもご来場。
なんという奇跡。
これはもう、縁があるとしか思えない!!
こうして開幕したひとり芝居。
連日、ゆかりの人々が見に来てくれた。
みんな笑顔で劇場をあとにする。
なんと幸せな時間だろうか。
異国の地にて、ちいさなちいさな空間で時間を共有する。

かっこよかったよアビさん(佐藤氏のあだ名)
ラスト、裏にかえり、スーツの早替え時、自分はお手伝いで待っているのだけど、その時のアビさんの息の荒れ方、尋常じゃない汗の量。
必死に戦った男の息使いが全てを物語っていました。
いつも応援してくださる台湾在中の日本人のみなさまも来てくださり。
宴。

嬉しいな。
連日連夜、暑い台湾で熱い時間。

 

一瞬のまつり。
いやー、土日の連日二公演は本当に肉体的に大変だったと思う。
千穐楽なんて、休憩時間わずか1時間(汗)
それでも、緊張感切れることなく走りきった三日間5ステージ。
アビさんはじめ、みなさま本当にお疲れ様でした。
そして、ご来場頂いたお客様誠にありがとうございました。

慣れた手つきでバラシもあっという間。

 

そして…打ち上げ。
みんないい表情してる!

【Taiwan!!】

 

みなさんこんにちは。
秋を通り越して急に寒くなりましたね。
お元気ですか?
今年も早いものであと二ヶ月。
いやーほんと早い。
またしても気がつけば【月刊ゴツプロ!】を書いています(笑)

 

さてさて、今月は…
タイトルにあります【Taiwan!!】です。
今年三回目となる台湾に行ってきました。
台湾とは2018年【三の糸】公演からはじまり、途中コロナ禍を経て昨年からまた深い交流を持たせてもらっています。
【三の糸】のときは右も左もわからなかった僕らですが、今年であれから7年!
ひとりで電車も乗れますし、ローカルなお店にも堂々と入店するまでに至りました(笑)

 

そんな台湾…昨年末から年をまたいでの公演となりました。
ゴツプロ!第10回公演【たかが十年の祭り】、そして6月に第11回公演【流浪樹】…
で、今回は青春の会 佐藤正和ひとり芝居【懐かしき、未来】で来台しました。
こうしてご縁がつながっていることは本当に嬉しいことです。

 

その前に、今月は主宰 塚原大助…

ビシッとスーツに身を包み…
第60回金鐘奨に参加しました。
昨年公開された塚原出演台湾ドラマ『聽海湧』(邦題:波の音色)が14部門でノミネート。
ゴツプロ!【流浪樹】に出演した台湾人俳優のAKIRAが主演男優賞でノミネートされたのです。
そしてなんと、そのうち 助演男優賞・脚本賞・編集賞・監督賞・そして作品賞 の5部門を受賞するという快挙を成し遂げました。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

本当に素晴らしい。
塚原がこのドラマに出演するきっかけとなったのは、ゴツプロ!台湾公演を見た方からの推薦でオーディションを受けたのがご縁。
舞台だけでなく、こうして映像の世界でも繋がっていくことがなんとも嬉しい。
このドラマの共演をきっかけにアキラが【流浪樹】に出演することになり、ひとつの点がだんだんと線になっていきました。
そしてさらに、今月はこちらのドラマで大助が共演した周厚安(Andrew)と朗読劇を上演致しました。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

2025 台北市眷村文化祭参加作品
(Taipei Military Villages Cultural Festival 2025)
《敬啟者》 〜The Seven Letters〜
大助は日本語、Andrewはマンダリンで話し、字幕をつけての公演。
これまた面白い企画。
会場も盛り上がり、大助もとても実り多い公演となったようです。
少し前だと考えもしなかったようなことがどんどんと現実になり、僕らも年間通して何度も海を渡り、大小かかわらず、日本と同じように公演ができているなんて信じられないことです。
これも一重に台湾の仲間たちの頑張りがあってのこと、心より感謝です。

そして、佐藤正和!おっさん、夏の大冒険。
先月、東京公演を無事に終えて…さあ、台湾公演!と、その前になんと!!!
【父と暮せば】の広島廿日市公演があったのです(汗)

これまた二人芝居ですから膨大なセリフ量。
何度か上演しているとはいえ、セリフの思い出しから、稽古含め…この人、どれだけドMなのでしょうか?(笑)
自分を追い込むにもほどがある。
ま、それでも己が決めた道!
佐藤正和、老体に鞭を打ち、頑張ります。汗水垂らして頑張ります。

 

台湾は東京と劇場サイズも違うので、もう一度動き含めての作り直し稽古をやりました。
自分も東京公演は一度見ただけですから、ここではじめて、しっかりと台本も熟読。
動きをさらいながら、演出意図なども掴んでいきます。
そして、いざ台湾へ!

佐藤氏は僕らより一足先に台湾へ渡り、【北投アートフェスティバル】の開会式に出席。
大助とはだいぶ違う装いなのが面白い。
この写真を見るだけでも愛に溢れたフェスの匂いがぷんぷんします。

 

数日後に僕らも台湾へ!
行った初日から台湾スタッフと共に、舞台を作っていきます。
そこに一切の妥協なし。
演出の深井邦彦氏が遅れての参加だったので、それまでは自分が舞台監督を兼ねながら照明などを決めていきます。
自分が日本語で話し、通訳してもらい台湾チームに伝えてもらう、逆もまたしかり。
当然倍の時間がかかってきます。
しかしながら、彼らの適応能力の高さはすごい。
だんだんとこちらの意図を組んでくれ、通訳がいらないくらいのスピード感に。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

たくさんの人のチカラでちいさな空間が劇場に変わってゆく。

台湾プロデューサーのユアンとその仲間たちが、何度も演劇の街・下北沢に来て、台北にも「下北沢」を作りたいという思いで作った、古本屋とバーと小さな小さな劇場。
「いつかここで日本の演劇を!」佐藤氏が密かに願った想いがついに叶う。

演出 深井邦彦氏も忙しい合間を縫って駆けつけてくれた。
さらにギアが上がる。
そして、公開ゲネプロ。
毎度のことながら、こちらの公開ゲネはほぼ初日。
ゲネプロから客席は満席。

いつもお手伝いしてくれる仲間たちも駆けつけてくれた。
たまたま撮影で来台していた大助に、【流浪樹】ご出演の林田麻里さんもご来場。
なんという奇跡。
これはもう、縁があるとしか思えない!!
こうして開幕したひとり芝居。
連日、ゆかりの人々が見に来てくれた。
みんな笑顔で劇場をあとにする。
なんと幸せな時間だろうか。
異国の地にて、ちいさなちいさな空間で時間を共有する。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

かっこよかったよアビさん(佐藤氏のあだ名)
ラスト、裏にかえり、スーツの早替え時、自分はお手伝いで待っているのだけど、その時のアビさんの息の荒れ方、尋常じゃない汗の量。
必死に戦った男の息使いが全てを物語っていました。
いつも応援してくださる台湾在中の日本人のみなさまも来てくださり。
宴。

嬉しいな。
連日連夜、暑い台湾で熱い時間。

 

一瞬のまつり。
いやー、土日の連日二公演は本当に肉体的に大変だったと思う。
千穐楽なんて、休憩時間わずか1時間(汗)
それでも、緊張感切れることなく走りきった三日間5ステージ。
アビさんはじめ、みなさま本当にお疲れ様でした。
そして、ご来場頂いたお客様誠にありがとうございました。

慣れた手つきでバラシもあっという間。

 

そして…打ち上げ。
みんないい表情してる!

いつも笑顔とたくさんの愛情を本当にありがとう。
日本に帰ったばかりだけど、もうみんなに会いたいよ!

 

台湾のみんながいなかったら…
佐藤氏がこの企画を立てていなかったら…
ひとつひとつが繋がっていなかったら…
あなたたちの笑顔がなかったら…

 

こんな奇跡のような時間は訪れなかったかも知れない?!(笑)

みんなで力を合わせ紡いだ大切な時間。
多謝!!

いつも空港まで見送りにきてくれる素敵な仲間たち。
また、逢おう!
それまで互いに元気でいよう。

 

この秋も最高の宝物を頂きました!

 

 

 

 

 

つづく…

 

(今月はグルメも書くつもりで写真も用意していたのですが、そこまで行き着かず(笑)次回に持ち越させて頂きます。あしからず…)

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

9月号 『芸術の秋!2025』

【芸術の秋!2025】

 

みなさんこんにちは。
まだまだ残暑が残っていますが、朝夕はすっかり秋めいてきましたね。
いかがお過ごしですか?
9月も終わってしまいますよ。
2025年も残り三ヶ月(汗)早いねー。びっくりだね。
日々充実はしているけど、とにかく早い。
気がついたら『月刊ゴツプロ!』書いているよ(笑)

 

さてさて、そんな今月は…
まずは自分事ですいません。
創作舞台【Sakuya】

無事に終了しました。
みなさまの応援、ありがとうございました!
終わるもんですね。
最初、映像だけ渡されて「なんとなく振り付けを入れといてください。」と言われ…
頭は「???」ひとつひとつの振りの解読すら出来ず(汗)
これは本当に自分に出来るのだろうか?!という自問自答。
無理じゃねぇ!の方がだいぶ高め(笑)
ちょうど「流浪樹」台湾公演、そして「ラストシーンを探して」と連続公演中のことで、色々と不安だった。
舞台公演の本番前アップで踊ったりしてました(笑)
共演者に「どんなアップですか?」と突っ込まれ(汗)

 

でも、師匠から「お芝居で踊ってください。」と、振りのひとつひとつの意味、感情、流れ、相手との関係性をヒアリングして、舞踊でがっつり戦ってもこれは無理だと思うようになり、自分にしか踊れない踊りを踊ろうと稽古を重ねました。

師匠と仲間たちと共に、まさに合宿のような生活を送り、チームも一致団結。
モノを創る!って、踊りも音楽も芝居も同じ。
全てはグルーヴ感。
他人を思いやり、合わせ、高め、受けて、渡していく作業の繰り返し。
そしてそれをやり遂げるためのスキル。
このスキルが何分足りない自分は練習で少しでも埋めるしかない。
家でも空いている時間にひたらす稽古。
これは芝居の時とはまるっきり違う作業。
もちろん、芝居でも家で色々とやるものの、こんなに毎日汗だくで同じことを反復練習することはない。
飽き性の自分だけど、飽きることなく、ひたすらやってました。
なんとも新鮮な感覚。
全体リハーサルも何度も行い。
いよいよ小屋入り。
最終の場当たりとランスルーをこなしていきます。

今回のワタクシはこんな感じでした。
山の神である大山津見神(おおやまつみかみ)。

 

このカツラと髭が暑いこと暑いこと(汗)
そして衣装が重いし、動きにくい。
これまた稽古と違って慣れるのが大変。
それでも何度か稽古を重ねるうちになんとなくコツも掴めてきました。
本番当日、昼間にゲネプロ。
師匠から「60%でやってください。」とのこと。
本番で体力なくなるからだそう。
このあたりも芝居と違うとこ。
そういっても素人の自分は抜くなんてなかなかね(汗)そりゃやりますよね。怖いもん(笑)
だからね、本番日…二回全力だから、めっちゃ疲れた。
それでも、かなり緊張するかと思ったけど、意外と緊張もなく、楽しかったのです。
そして、大舞台…気持ち良かった!
大体700名ほどのお客様がいらっしゃったのだけど、その視線を一心に受けてすごく楽しかった。
失敗したらどうしよう?なんて思いがいつの間にかなくなっていた。
それはきっと、稽古の賜物だと思う。
あの稽古があったから不安が減った。
やっぱり稽古と努力は裏切らない。
もちろんこうしておけばよかったとか、あそこがな!とかはあるけど、そんなの小さいこと。
舞台の上でしっかり生きられたか?!
これが大事。
そういう意味では生きられたし、本番でたくさんの気付きがありました。

またひとつ大きな宝物ができた!!

最高の仲間、最幸の座組でした。

富士山とコノハナサクヤヒメに見守られ、大成功で幕を閉じたのでした。
ご来場頂きましたお客様、そしてこの公演に携わって頂いた全ての皆様に心より感謝致します。
誠にありがとうございました。
またこのようなチャンスを頂けましたら、精進させて頂きます!!

 

そして、場所を移し下北沢。
こちらでは同じ時期にメンバーの佐藤正和氏のひとり芝居でございます。
自分も初日に応援にいき、そのまま山梨で自分の本番を終えて、戻ってきたのが佐藤氏千穐楽の前日。
千穐楽のお手伝い、そして観劇して参りました。
はい!
最高の舞台でございました。
おじさんがなにひとつ嘘なく、格好つけず、なんなら格好悪く、泥臭く、汗かいて、泣いて、笑って、走って、大声で叫んで…そして生きてました。

かっこいいぜ、アビさん(佐藤正和氏のあだ名)!
男だぜ。
90分ノンストップ、喋り続け、動き続ける。
すごい体力と集中力。
こんなアビさん、失礼ながら初めて見ました。
いやー底力を感じました。
そしてなにより、めちゃくちゃ楽しそうだった。
そんなアビさんの姿を見れて嬉しかったし、少し嫉妬しました。

 

カーテンコール。

 

普段絶対見せない、アビさんの男泣き。

どれだけの想いと覚悟を持ってこれを成し遂げたのか!!
満員のお客様を前にいろんなことが頭をよぎったと思います。
誰でもできることじゃないし、やれることではない。
素敵な涙と素敵な挨拶でした。
今回、自分は息子も一緒に見て行っていたのですが、息子が珍しく泣いたらしく、「どこで泣いたの?」って聞いたら、「最後のアビさんの涙にもらい泣きした(;_;)」と言っておりました(笑)

 

やっぱり一生懸命に生きる人の姿は美しく、心を揺さぶるんだ。
お疲れ様でしたアビさん。

そして舞台監督として作品にずっと寄り添ったメンバーの浜谷さん。
浜谷さんが近くにいてくれたことはきっとアビさんの心の救いになったと思います。
これまたメンバーの渡邊聡さんも仕込みからバラしまで、がっつりフォロー。
劇団力を感じます!!

 

しかしながら今回も、作家深井邦彦氏の才能を感じた公演でした。
ひとり芝居に今まで興味なかったけど、こういう作品だったらやってみたいなと思いました。
素晴らしい!!

 

こちらの作品は来月いよいよ台湾で上演されます。
台湾の皆様、お待ち下さい。

 

そしてその前に、なんと…

台湾北投フェスティバルにて、主宰 塚原大助の企画公演がございます。
こちらもぜひお楽しみに!!
そんな塚原は現在も台湾にて映画の撮影中。
たくさんの刺激を受けながら、日々奮闘しているようです。
来月は台湾で会えるかな。

 

大助!!がんばれー。

 

SNSなどでも随時日々の出来事が上がっておりますので、要チェックです!

【芸術の秋!2025】

 

みなさんこんにちは。
まだまだ残暑が残っていますが、朝夕はすっかり秋めいてきましたね。
いかがお過ごしですか?
9月も終わってしまいますよ。
2025年も残り三ヶ月(汗)早いねー。びっくりだね。
日々充実はしているけど、とにかく早い。
気がついたら『月刊ゴツプロ!』書いているよ(笑)

 

さてさて、そんな今月は…
まずは自分事ですいません。
創作舞台【Sakuya】

無事に終了しました。
みなさまの応援、ありがとうございました!
終わるもんですね。
最初、映像だけ渡されて「なんとなく振り付けを入れといてください。」と言われ…
頭は「???」ひとつひとつの振りの解読すら出来ず(汗)
これは本当に自分に出来るのだろうか?!という自問自答。
無理じゃねぇ!の方がだいぶ高め(笑)
ちょうど「流浪樹」台湾公演、そして「ラストシーンを探して」と連続公演中のことで、色々と不安だった。
舞台公演の本番前アップで踊ったりしてました(笑)
共演者に「どんなアップですか?」と突っ込まれ(汗)

 

でも、師匠から「お芝居で踊ってください。」と、振りのひとつひとつの意味、感情、流れ、相手との関係性をヒアリングして、舞踊でがっつり戦ってもこれは無理だと思うようになり、自分にしか踊れない踊りを踊ろうと稽古を重ねました。

師匠と仲間たちと共に、まさに合宿のような生活を送り、チームも一致団結。
モノを創る!って、踊りも音楽も芝居も同じ。
全てはグルーヴ感。
他人を思いやり、合わせ、高め、受けて、渡していく作業の繰り返し。
そしてそれをやり遂げるためのスキル。
このスキルが何分足りない自分は練習で少しでも埋めるしかない。
家でも空いている時間にひたらす稽古。
これは芝居の時とはまるっきり違う作業。
もちろん、芝居でも家で色々とやるものの、こんなに毎日汗だくで同じことを反復練習することはない。
飽き性の自分だけど、飽きることなく、ひたすらやってました。
なんとも新鮮な感覚。
全体リハーサルも何度も行い。
いよいよ小屋入り。
最終の場当たりとランスルーをこなしていきます。

今回のワタクシはこんな感じでした。
山の神である大山津見神(おおやまつみかみ)。

 

このカツラと髭が暑いこと暑いこと(汗)
そして衣装が重いし、動きにくい。
これまた稽古と違って慣れるのが大変。
それでも何度か稽古を重ねるうちになんとなくコツも掴めてきました。
本番当日、昼間にゲネプロ。
師匠から「60%でやってください。」とのこと。
本番で体力なくなるからだそう。
このあたりも芝居と違うとこ。
そういっても素人の自分は抜くなんてなかなかね(汗)そりゃやりますよね。怖いもん(笑)
だからね、本番日…二回全力だから、めっちゃ疲れた。
それでも、かなり緊張するかと思ったけど、意外と緊張もなく、楽しかったのです。
そして、大舞台…気持ち良かった!
大体700名ほどのお客様がいらっしゃったのだけど、その視線を一心に受けてすごく楽しかった。
失敗したらどうしよう?なんて思いがいつの間にかなくなっていた。
それはきっと、稽古の賜物だと思う。
あの稽古があったから不安が減った。
やっぱり稽古と努力は裏切らない。
もちろんこうしておけばよかったとか、あそこがな!とかはあるけど、そんなの小さいこと。
舞台の上でしっかり生きられたか?!
これが大事。
そういう意味では生きられたし、本番でたくさんの気付きがありました。

またひとつ大きな宝物ができた!!

最高の仲間、最幸の座組でした。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

富士山とコノハナサクヤヒメに見守られ、大成功で幕を閉じたのでした。
ご来場頂きましたお客様、そしてこの公演に携わって頂いた全ての皆様に心より感謝致します。
誠にありがとうございました。
またこのようなチャンスを頂けましたら、精進させて頂きます!!

 

そして、場所を移し下北沢。
こちらでは同じ時期にメンバーの佐藤正和氏のひとり芝居でございます。
自分も初日に応援にいき、そのまま山梨で自分の本番を終えて、戻ってきたのが佐藤氏千穐楽の前日。
千穐楽のお手伝い、そして観劇して参りました。
はい!
最高の舞台でございました。
おじさんがなにひとつ嘘なく、格好つけず、なんなら格好悪く、泥臭く、汗かいて、泣いて、笑って、走って、大声で叫んで…そして生きてました。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

かっこいいぜ、アビさん(佐藤正和氏のあだ名)!
男だぜ。
90分ノンストップ、喋り続け、動き続ける。
すごい体力と集中力。
こんなアビさん、失礼ながら初めて見ました。
いやー底力を感じました。
そしてなにより、めちゃくちゃ楽しそうだった。
そんなアビさんの姿を見れて嬉しかったし、少し嫉妬しました。

 

カーテンコール。

 

普段絶対見せない、アビさんの男泣き。

どれだけの想いと覚悟を持ってこれを成し遂げたのか!!
満員のお客様を前にいろんなことが頭をよぎったと思います。
誰でもできることじゃないし、やれることではない。
素敵な涙と素敵な挨拶でした。
今回、自分は息子も一緒に見て行っていたのですが、息子が珍しく泣いたらしく、「どこで泣いたの?」って聞いたら、「最後のアビさんの涙にもらい泣きした(;_;)」と言っておりました(笑)

 

やっぱり一生懸命に生きる人の姿は美しく、心を揺さぶるんだ。
お疲れ様でしたアビさん。

そして舞台監督として作品にずっと寄り添ったメンバーの浜谷さん。
浜谷さんが近くにいてくれたことはきっとアビさんの心の救いになったと思います。
これまたメンバーの渡邊聡さんも仕込みからバラしまで、がっつりフォロー。
劇団力を感じます!!

 

しかしながら今回も、作家深井邦彦氏の才能を感じた公演でした。
ひとり芝居に今まで興味なかったけど、こういう作品だったらやってみたいなと思いました。
素晴らしい!!

 

こちらの作品は来月いよいよ台湾で上演されます。
台湾の皆様、お待ち下さい。

 

そしてその前に、なんと…

台湾北投フェスティバルにて、主宰 塚原大助の企画公演がございます。
こちらもぜひお楽しみに!!
そんな塚原は現在も台湾にて映画の撮影中。
たくさんの刺激を受けながら、日々奮闘しているようです。
来月は台湾で会えるかな。

 

大助!!がんばれー。

 

SNSなどでも随時日々の出来事が上がっておりますので、要チェックです!

しっかりした土台がなければ…
ひとつひとつの出会いを大切にしていなければ…
芸事が好きじゃなければ…
応援してくださるあなたがいなければ…

 

こんな風に多方面での活躍はなかったかも知れない?!(笑)

来月は台湾での日々を綴れればと…
グルメも込み込みで(笑)

 

 

 

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

8月号 『それぞれに迎える秋!2025』

【それぞれに迎える秋!2025】

 

みなさんこんにちは。
残暑お見舞申し上げます。
残暑とは言えないほどの暑さですが、お元気にお過ごしですか?
いやー、一ヶ月はあっという間ですね。
早すぎて目が回りそうです(笑)
今年もすでに三分の二が終わったんですね。
残り三分の一。頑張ってまいりましょう!!

 

さて、ワタクシ、こちらの【月刊ゴツプロ!】を書きはじめまして、ある時から100回記念を意識するようになっておりました。
メンバーにも「100回記念はお祝いしてね!」なんて言っておったのですが…
な、なんと…今年の6月号が100回記念でした(笑)
あれ?そろそろかな?と先日数えてみたら、すでに終わっていたというオチ。
なんじゃそりゃ!って感じですが、とにかく100回、超えてました!!!
思い返せば、創刊号は2017年3月でした。
その頃からずっと読んでくださっている方いるかな?
いてくれたら嬉しいな。
そして、途中からでも読んでくださっている方、本当にありがとうございます。
読んでくださる方がいるからこそ、こうして続けて書かせてもらっています。
本当にありがとうございます。

 

そんなこんなで今回は102回目の『月刊ゴツプロ!』でございます。
今後ともご贔屓にお願い致します。

 

さて、そんな今月は…
自分的には子どもの夏休みもあり、余計に色々と忙しく(笑)
そんな中、来月本番の舞踊の稽古に励む毎日です。

いよいよ来月本番となりました。

二度とないかも知れない舞踊の舞台。
お近くの方、そうでなくてもご興味ある方は是非お越しください。
バレエと和の舞踊、生演奏にプロジェクションマッピングの融合。
まあ、なかなか壮大な舞台でして、当然リハーサルも大変(汗)
毎週末、現地に行ってリハとゲネプロ。
しかしながら、色々と新鮮で、とっても楽しい。
勝手もわからないから、緊張も当然ありますが、知らないからこそ面白いことも多々あります。
そもそも今回のご縁は、遡ること2021年、舞台『向こうの果て』、こちらのメディアミックスとして製作されたWOWOWでの連続ドラマ。

こちらに出演させてもらった際、自分は津軽の手踊りという伝統芸能をやっている役でした。

塚原大助(民謡歌手)浜谷康幸(津軽三味線演奏者)泉知束(手踊り)
この三人でユニットを組んで活動している役どころ。
その時、自分に手踊りの指導をしてくださったのが、小林奏貴さん。

かなり大変な踊りを、一から丁寧にご指導くださり。
本番に挑みました。

そこからのご縁で、撮影あとすぐにNHKの『民謡魂』という番組にも出演させてもらった経緯があります。

その踊りの師匠 小林奏貴さんに今回もお話を頂き出演させていただくことになりました。
芝居とはまた全然違うけど、どこか共通している部分も多く、日々勉強しています。
余計なことを考えず、踊りに集中して汗をかき、何度も何度も繰り返す。
身体は悲鳴をあげますが、一つずつ身体に覚えさせていくお稽古。
そして、稽古終わりに師匠と芸についていろいろと語りながら飲むお酒は最高です。
この経験は必ず芝居にも役に立つと思います。
そんなステージはまもなく開幕。
お時間ございましたら、ぜひ!!

 

そして、来月といえば…
メンバーの佐藤正和による一人芝居です。

ただいま絶賛稽古中。

舞台監督にはメンバーの浜谷氏も付いております。

こちらの公演は9月に東京、そして10月には台湾で上演します。
なんといっても【ひとり】です。
板の上にひとり。助けてくれる人はいません。
恐ろしい(汗)
この佐藤氏の挑戦。そして冒険。これは本当にすごい。尊敬です。
大変なことに挑んでいます。
そして、そして…もちろん集客も大変です(汗)
みなさま、是非、お誘い合わせのうえ、劇場に応援に来てください。
一人の男の、一人の役者の覚悟が見られると思います。
こちらもなかなかない演劇体験になるかと…
劇場でお待ちしております。

 

そして挑戦といえば…
塚原大助も新たな戦いのため、海を渡り現在台湾です。
台湾で映画の撮影。
ドラマに続き、映画出演が決まりました。
長い時間をかけてリハーサルを行い撮影するということで、本人もかなり気合がはいっております。
日々、戦っている様子がSNSサイトでも上がっておりますので、チェックしてもらえたら嬉しいです。
こちらの続報はまた分かり次第、情報をあげていけたらと思います。
そして、その前に…
大助が出演したショートムービー『約束した日』

こちらは現在YouTubeでご覧いただけます。
男女二人のヒューマンドラマ。
音楽も素敵だし、かなりクオリティ高い作品になっております。
ショート作品なので、あっという間に見れます。
是非御覧ください。
ちなみにこの相手役の広澤そうさん、彼女もまたドラマ『向こうの果て』で、大助の奥様役をやられた方です。
こうして、一度のご縁がいろんなカタチで広がってゆくのは本当に嬉しいことです。

 

これからもご縁を大切に歩んでいきたいと思います。
そして、ご縁といえば…
今月は台湾から下北沢に素敵な演劇がやってきました。

台湾オリジナルミュージカル『えがお、かして』
微力ながらゴツプロ!もお手伝いさせて頂きました。

いやー、こちらの作品がとっても素敵でした。
普遍的なことをしっかりと捉え、表現し、歌に乗せ、言葉に乗せ、体感し、ビンビンとこちら側に訴えてくる。その圧倒的エネルギー!!
見ることができて良かった。

僕らが台湾公演で味わうような感動があったかどうかはわかりませんが、少しでも日本で公演できて良かったと思ってもらえていたら嬉しいな。

 

字幕で演劇を見るってこと。
いつも僕らがやっていることを、いちお客として体感しました。
もちろん、最初は演技より字幕を追ってしまうのだけど、のめり込んでいくと不思議とすっと言葉と演技が入ってくるから不思議。
台湾でもこういう感じなのかなと思って観劇しておりました。
終演後は本多劇場支配人の本多愼一郎さんと大助がゲストとして登壇しアフタートークも行われました。

さらにその後は僕らも参加してのインタビュー撮影。

こうしてまた新たな交流が持てることは本当に嬉しいことです。
演劇を通しての文化交流。
たくさんの日本人が台湾で公演できて、逆に台湾の人が簡単に日本でも公演できるようになったらもっと演劇文化は色づくはずです。
未来はどんどん変わってゆく。
そんな一歩が、日々刻まれています。

 

その一歩一歩を積み重ねてこなかったら…
ご縁を大切にしてこなかったら…
じぶんを甘やかしてしまったら…
日々の気付きが少しでも薄れていたら…

 

月刊ゴツプロ!は100回も続いてなかったかも知れない?!(笑)

そしてこうして…いろいろなつながりで新たな挑戦をすることなんてなかったかも知れない。
なにが起こるかわからない。
だから今を大切に、そこにいる人を大切に、感謝して、進むのみ!!

 

創刊号を読んだら、ゆる〜くやります。不定期です。いつ終わるかわかりません。
そんなことを書いていました。が…ここまで続けられました。

 

みなさまに感謝です。
これからもゴツプロ!並びに月刊ゴツプロ!を何卒よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

7月号 『流浪樹!台湾公演を終えて。』

【流浪樹!台湾公演を終えて。】

 

みなさんこんにちは。
暑中お見舞申し上げます。
ワタクシただいま京都におりますが、なんと本日の気温は39度だそうで(汗)
暑いですね。お元気にお過ごしですか?
そして、一ヶ月早いですね。びっくりですね。
先月号は台湾で書いていました。もはや遠い昔のよう。
いやー、【流浪樹】がはじまった4月の終わりから三ヶ月、濃厚な時間だった。
先月号では宣伝できていなかったのですが、台湾行っている間に舞台出演が決まり、メンバーの浜谷さんとともに、帰国した翌日から稽古しまして、先日そちらの舞台も無事終わりました。

Nana Produce Vol.23【ラストシーンを探して】
ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。

脚色する中でメインの役が増え、急遽のオファーがあり、台湾公演のスキマ時間でセリフを必死に覚え、稽古場ではそれまでに出来上がった空気感をなるだけ壊さないように必死に喰らいつき、どうにかこうにか公演までこぎ着けました。
【流浪樹】からの流れでの創作活動は、また全然違ったものだったけど、やっぱり舞台っていいなぁ、楽しいなって思える時間をもらいました。
今回演出の寺十吾さんは、ちょうどこの公演中発表になった2025年上半期 読売演劇大賞 演出家賞ベスト5に選出。
またすごいタイミングで寺十さんの演出を受けたのも有り難かった。
【流浪樹】で演出をやったばかりだったということもあるけど、演出の難しさや大胆さ、わがままさ、面白いものを作る拘りや、細部に宿る丁寧さなどなど…とてもとても勉強になったし、刺激になりました。
寺十さんが稽古中によく仰っていた「本番のような稽古を、稽古のような本番。」や、「セリフは作るものではなく探すもの。」とか、やっていると忘れがちなことを改めて気付かされ、普通のことをとことん普通に当たり前にやる難しさを痛感しました。
演劇っていろんなスタイルがあるし、それぞれの拘りもあって、好き嫌いがあり奥深い!だからこそ面白い。
お客様から頂いた大切な時間、今回も素敵な宝物となりました。
ありがとうございました!

そしてそして、あの感動からはや一ヶ月。
今日は台湾公演の後編を!!

 

前回はワークショップまでを書かせてもらいました。
二日間のがっつりワークショップを終え、日本から心強いスタッフ陣が到着。
早速の劇場仕込みがスタートです。

毎回そうだけど、言葉が通じない中でも伝わる職人魂。
手振り身振りで日本人スタッフと台湾人スタッフが見事に融合していく様は圧巻です。
そして台湾のみんなの心遣いが本当にすごい。
なるだけ日本と同じ機材を探してくれたり、セットにしても細部に至るまで再現して製作してくれています。
素材の違いで重さが違ったりはしますが、見た目は東京公演と変わりません。
これは本当にすごい。
そして年々そのクオリティは上がる一方で、毎回驚きます。

彼らの舞台に懸ける想いには毎回胸が熱くなります。
その想いに僕らも応えたい。
その相乗効果が今回も良い方向に作用した気がしています。

こんな大きなパネルも…

劇中に登場する『華珍食堂』をイメージした物販コーナー。

昭和を思い出させるレトロな看板。
もう、なにからなにまで嬉しいし、感動です。
ありがとう!!
こんな台湾の仲間たちの愛に包まれて芝居ができる喜びはこの上なし。

 

この劇場で新たに【流浪樹】が生まれます。

最後の演出卓。
いろんなことがあったけど、こうして演出できたことは自分にとってものすごい体験となりました。
台湾公演を客席でみることになるとは…
最強のスタッフ陣のおかげで場当たりもスムーズに終わり。
東京公演から少し時間が経っていたので心配もあったのだけど、俳優陣も見事に演じてくれました。

 

そして、記者会見。
今回はお芝居の一部もお見せしました。
色々と面白い質問も飛び交い…なかなか日本ではこういう体験も出来ないので貴重な体験。

 

いよいよ台湾公演の幕が開く。
今回の作品はこれまでの中で一番不安だった。
戦争のこと、文化のこと、日台のこと、そして台湾の俳優が実際に出演していること…多くの『はじめて』があり、挑戦的な作品でした。
果たしてこの作品が台湾の地で、台湾の人たちにどう受け取られるのか?!
これはやってみないとわからない。
そんな中迎えたゲネプロ。

こちらのゲネプロは宣伝も兼ねて、200名以上の方が来場します。
もはやゲネプロの域を超えています。
言わば初日(笑)
良い緊張感の中。
ゲネプロがはじまりました。

 

客席で自分もドキドキしながら見守ります。
前半、大きな笑い声が…日本ではなかった光景です。
中盤、お客様がぐっと前のめりに、そしてラストではハンカチで目頭が押さえるお客様たち。
かなりの手応えを感じていました。

 

そして、カーテンコール…

台湾のあの…熱い熱い、鳴り止まぬ拍手と指笛に大きな声援。
やったー!
台湾でも受け入れてもらえた!!!

 

嬉しかった。
終演後はいつもの写真タイム。
お客様たちが列をなし、我々に嬉しい言葉をかけてくれます。

 

これで自信をもってお届けできる。
ひとつの確信ができました。
そして迎えた本番初日。
たくさんのお客様にお越し頂き、最高の瞬間でした。
5公演、ほぼ毎回満席。
評判も上々で、千穐楽ではついにSOLD OUTに。
台湾のスタッフとともにハグして喜びました。
台湾のユエン(プロデューサー)含め、メンバーみんな、僕らをこうして出身大学である『国立台北芸術大学』に呼んで公演を打つことはかなりの覚悟と怖さもあったと思う。

そこに懸ける想いと努力を痛いほど感じました。
それはスポンサーさんの数だけみてもわかる。
きっとたくさん頭をさげ、時間を費やし、走り回ってくれたと想います。
みんなの想いがひとつになって、舞台上で昇華されて、お客様と共に時間と空間を共有する。
なんと尊いことか。
ひとつの喜びには、たくさんの苦労や苦しみの痕がある。
今回も最高で最幸な時間でした。

 

みんなみんな、ありがとう。心から。
ご来場頂きパワーをくれた皆様も本当にありがとうございました。

【流浪樹!台湾公演を終えて。】

 

みなさんこんにちは。
暑中お見舞申し上げます。
ワタクシただいま京都におりますが、なんと本日の気温は39度だそうで(汗)
暑いですね。お元気にお過ごしですか?
そして、一ヶ月早いですね。びっくりですね。
先月号は台湾で書いていました。もはや遠い昔のよう。
いやー、【流浪樹】がはじまった4月の終わりから三ヶ月、濃厚な時間だった。
先月号では宣伝できていなかったのですが、台湾行っている間に舞台出演が決まり、メンバーの浜谷さんとともに、帰国した翌日から稽古しまして、先日そちらの舞台も無事終わりました。

Nana Produce Vol.23【ラストシーンを探して】
ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。

脚色する中でメインの役が増え、急遽のオファーがあり、台湾公演のスキマ時間でセリフを必死に覚え、稽古場ではそれまでに出来上がった空気感をなるだけ壊さないように必死に喰らいつき、どうにかこうにか公演までこぎ着けました。
【流浪樹】からの流れでの創作活動は、また全然違ったものだったけど、やっぱり舞台っていいなぁ、楽しいなって思える時間をもらいました。
今回演出の寺十吾さんは、ちょうどこの公演中発表になった2025年上半期 読売演劇大賞 演出家賞ベスト5に選出。
またすごいタイミングで寺十さんの演出を受けたのも有り難かった。
【流浪樹】で演出をやったばかりだったということもあるけど、演出の難しさや大胆さ、わがままさ、面白いものを作る拘りや、細部に宿る丁寧さなどなど…とてもとても勉強になったし、刺激になりました。
寺十さんが稽古中によく仰っていた「本番のような稽古を、稽古のような本番。」や、「セリフは作るものではなく探すもの。」とか、やっていると忘れがちなことを改めて気付かされ、普通のことをとことん普通に当たり前にやる難しさを痛感しました。
演劇っていろんなスタイルがあるし、それぞれの拘りもあって、好き嫌いがあり奥深い!だからこそ面白い。
お客様から頂いた大切な時間、今回も素敵な宝物となりました。
ありがとうございました!

そしてそして、あの感動からはや一ヶ月。
今日は台湾公演の後編を!!

 

前回はワークショップまでを書かせてもらいました。
二日間のがっつりワークショップを終え、日本から心強いスタッフ陣が到着。
早速の劇場仕込みがスタートです。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

毎回そうだけど、言葉が通じない中でも伝わる職人魂。
手振り身振りで日本人スタッフと台湾人スタッフが見事に融合していく様は圧巻です。
そして台湾のみんなの心遣いが本当にすごい。
なるだけ日本と同じ機材を探してくれたり、セットにしても細部に至るまで再現して製作してくれています。
素材の違いで重さが違ったりはしますが、見た目は東京公演と変わりません。
これは本当にすごい。
そして年々そのクオリティは上がる一方で、毎回驚きます。

彼らの舞台に懸ける想いには毎回胸が熱くなります。
その想いに僕らも応えたい。
その相乗効果が今回も良い方向に作用した気がしています。

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こんな大きなパネルも…

劇中に登場する『華珍食堂』をイメージした物販コーナー。

昭和を思い出させるレトロな看板。
もう、なにからなにまで嬉しいし、感動です。
ありがとう!!
こんな台湾の仲間たちの愛に包まれて芝居ができる喜びはこの上なし。

 

この劇場で新たに【流浪樹】が生まれます。

最後の演出卓。
いろんなことがあったけど、こうして演出できたことは自分にとってものすごい体験となりました。
台湾公演を客席でみることになるとは…
最強のスタッフ陣のおかげで場当たりもスムーズに終わり。
東京公演から少し時間が経っていたので心配もあったのだけど、俳優陣も見事に演じてくれました。

 

そして、記者会見。
今回はお芝居の一部もお見せしました。
色々と面白い質問も飛び交い…なかなか日本ではこういう体験も出来ないので貴重な体験。

 

いよいよ台湾公演の幕が開く。
今回の作品はこれまでの中で一番不安だった。
戦争のこと、文化のこと、日台のこと、そして台湾の俳優が実際に出演していること…多くの『はじめて』があり、挑戦的な作品でした。
果たしてこの作品が台湾の地で、台湾の人たちにどう受け取られるのか?!
これはやってみないとわからない。
そんな中迎えたゲネプロ。

こちらのゲネプロは宣伝も兼ねて、200名以上の方が来場します。
もはやゲネプロの域を超えています。
言わば初日(笑)
良い緊張感の中。
ゲネプロがはじまりました。

 

客席で自分もドキドキしながら見守ります。
前半、大きな笑い声が…日本ではなかった光景です。
中盤、お客様がぐっと前のめりに、そしてラストではハンカチで目頭が押さえるお客様たち。
かなりの手応えを感じていました。

 

そして、カーテンコール…

台湾のあの…熱い熱い、鳴り止まぬ拍手と指笛に大きな声援。
やったー!
台湾でも受け入れてもらえた!!!

 

嬉しかった。
終演後はいつもの写真タイム。
お客様たちが列をなし、我々に嬉しい言葉をかけてくれます。

 

これで自信をもってお届けできる。
ひとつの確信ができました。
そして迎えた本番初日。
たくさんのお客様にお越し頂き、最高の瞬間でした。
5公演、ほぼ毎回満席。
評判も上々で、千穐楽ではついにSOLD OUTに。
台湾のスタッフとともにハグして喜びました。
台湾のユエン(プロデューサー)含め、メンバーみんな、僕らをこうして出身大学である『国立台北芸術大学』に呼んで公演を打つことはかなりの覚悟と怖さもあったと思う。

そこに懸ける想いと努力を痛いほど感じました。
それはスポンサーさんの数だけみてもわかる。
きっとたくさん頭をさげ、時間を費やし、走り回ってくれたと想います。
みんなの想いがひとつになって、舞台上で昇華されて、お客様と共に時間と空間を共有する。
なんと尊いことか。
ひとつの喜びには、たくさんの苦労や苦しみの痕がある。
今回も最高で最幸な時間でした。

 

みんなみんな、ありがとう。心から。
ご来場頂きパワーをくれた皆様も本当にありがとうございました。

新たなことに挑戦していなかったら…
どこかで少しでも妥協していたら…
信じるものがなかったら…
台湾の仲間たちがいなかったら…

 

今回もこの台湾公演での感動はなかったかも知れない?!

いつもながら、みんなで大いに打ち上がりました。

 

今回、客演のみなさんが、口を揃えて「台湾公演に来れて良かった。今まで知らなかった演劇体験を味わいました。」と言ってもらえました。
これも本当に嬉しかった。
この感動をもっともっとたくさんの方と、たくさんの方に届けたい。

 

 

またいつの日か…

 

 

 

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

6月号 『流浪樹!東京公演終演!そして台湾へ…』

【流浪樹!東京公演終演!そして台湾へ…】

 

みなさんこんにちは。
毎日暑いですね。お元気にお過ごしですか?
自分はさらに暑い台湾にきています。
台湾の劇場、楽屋で今書いています。

台湾で【月刊ゴツプロ!】を書くのは何回目だろうか?
だいたい月をまたいで台湾に滞在するので、結構な本数を書いている気がします。

 

先月は東京公演までの道のり、そして本多劇場での仕込みの様子を綴りました。
そして今、東京公演を無事に終えて、台湾にきての本番。
いやー感慨深いです。
まずは東京公演、たくさんの方々のご来場誠にありがとうございました。
今回、初日もずれてしまい中止の回も出て、ご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ありませんでした。
当初の日程から変更してくださったお客様も大勢いらっしゃったと思います。
心から御礼申し上げます。

本多劇場。
演劇の聖地。ここで、またやれた。
いろんな想いをのせて、この地でまたできた。

本多劇場の演出席はやっぱり特別でした。
身が引き締まります。
劇場で、有り難いことにたくさんの時間をもらい、しっかりと準備できたことは大きかった。
劇場でしっかりと地に足を付けて、自信を持って迎えた初日。

どのシーンも全てが宝物です。
ドキドキの初日、あたたかい拍手が劇場に鳴り響き…
ひっそり客席で涙しました(笑)
いやー、ここまでホントに長かった。
途中、心が折れかけたときもあった。
出口がみえないときもあった。
メンバー、客演のみなさま、スタッフさんのみんなで作り上げたこの【流浪樹】。
お客様に受け入れてもらった瞬間。
最後のピースがピタッとはまった空間。

 

前回書いたけど、正直演者で出演しているときより緊張したし、不安だったし、怖かった。
みんなで走り抜けた稽古場での三週間。
そして劇場で過ごした二週間。
出口が見えなかったときには想像できなかった『終わる』ということ。
宣伝活動も遅れていたので、集客も厳しい状態からはじまった公演だったけど、日を増す毎にお客様も増えていき、お陰様で評判も上々。いやー嬉しかった。

トークショーには自分も出演させてもらいました。
やっぱり本多劇場の板の上はいいね!
みんなと共に過ごしたこの時間はかけがえのないものです。

 

そして台湾からきた二人

二人の頑張りがあったからこそ、この公演は成り立ったと思っています。
いつも明るく、前向き。稽古場に笑顔をたくさん増やしてくれた。
そして、芝居に向き合う真摯な姿勢。
今、これを書いている最中も、ステージ上では自分で作った日本語セリフのあんちょこを持ってずっとセリフの練習をしている声が聞こえてきます。
知らない土地、知らない言語、知らない文化の中で、彼らがどれだけの覚悟を持ってやってきたのか?!
彼らの踏ん張りを通して、我々はたくさん助けられた。
本当にありがとう。
そしてやっぱり!!日本のお客様にしっかりと受け入れられ、愛された。
自分のお客様からもたくさん二人を褒める言葉を聞きました。
そうだよ!頑張ったもん。それはしっかり評価されるべきだ。
それにしても、手前味噌だけど、とても素敵なグルーヴ感が出来上がったと思う。
時間的には短かったけど、いろいろなことがあったけど、そのお陰で濃密な時間を過ごすことができた。
東京公演終演!!
『ありがとう。』

そこから二週間近くをそれぞれで過ごし…
いざ台湾へ!!

半年ぶりの台湾。
これまできた台湾はいつも曇り空だったけど、今回は晴れ間が多い。
梅雨時期なのに奇跡です。
この時期での台湾公演は初めてだけど、暑いです(汗)当たり前だけど。
この暑い中で熱い芝居を届ける!

 

今回は温泉地、北投という前回の【たかが10年の祭り】のモデルとなった場所に宿泊です。
なんと!素敵なホテルにご協賛いただき宿泊できることに。

これも台湾スタッフのおかげ。
謝謝。

部屋に温泉付き。信じられない。
こんなところに泊まらせてもらい、お芝居ができるなんてなんと贅沢なことか。
全てのことに感謝しかない。
台湾に着いた日は台湾の仲間たちが歓迎会を開催してくれました。

台湾はいつも僕らをあたたかく迎えてくれる。
本当に嬉しい。

 

翌日からは2日間、国立台湾芸術大学にてワークショップを開催しました。
30名ほどの生徒さんを2チームに分けて、みっちりと9時間ほど。
先生はメンバーの渡邊聡さん。
聡さんはアレキサンダーテクニークの国際免許を持っています。
この技法の説明は長くなってしまうので割愛しますが…
とにかく演技だけに限らず、緊張をほぐしたり、自分を肯定したり、とにかくマインドが+になるような技法です。

 

最初は緊張していた生徒さんたち、なにをやらされるの?って、空気がありましたが、時間とともにみんながイキイキしていく姿がなんとも素敵だった。
聡さんのあたたかく包み込むような対応がみんなを安心させ、開放させていく様はさすがの一言。
二日目なんて、みんな別人になったみたいでした。

最後は我々ゴツプロ!も混じってのデタラメ言葉でのエチュード。
設定だけ決めて、デタラメ言葉を使って物語を構築していくのですが、これが面白い。
改めてお芝居って言葉じゃないんだなと思いました。
素敵な出逢いと素敵な時間。
この講習を受けてくれたみんなありがとう。
また会いましょう!!

【流浪樹!東京公演終演!そして台湾へ…】

 

みなさんこんにちは。
毎日暑いですね。お元気にお過ごしですか?
自分はさらに暑い台湾にきています。
台湾の劇場、楽屋で今書いています。

台湾で【月刊ゴツプロ!】を書くのは何回目だろうか?
だいたい月をまたいで台湾に滞在するので、結構な本数を書いている気がします。

 

先月は東京公演までの道のり、そして本多劇場での仕込みの様子を綴りました。
そして今、東京公演を無事に終えて、台湾にきての本番。
いやー感慨深いです。
まずは東京公演、たくさんの方々のご来場誠にありがとうございました。
今回、初日もずれてしまい中止の回も出て、ご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ありませんでした。
当初の日程から変更してくださったお客様も大勢いらっしゃったと思います。
心から御礼申し上げます。

本多劇場。
演劇の聖地。ここで、またやれた。
いろんな想いをのせて、この地でまたできた。

本多劇場の演出席はやっぱり特別でした。
身が引き締まります。
劇場で、有り難いことにたくさんの時間をもらい、しっかりと準備できたことは大きかった。
劇場でしっかりと地に足を付けて、自信を持って迎えた初日。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

どのシーンも全てが宝物です。
ドキドキの初日、あたたかい拍手が劇場に鳴り響き…
ひっそり客席で涙しました(笑)
いやー、ここまでホントに長かった。
途中、心が折れかけたときもあった。
出口がみえないときもあった。
メンバー、客演のみなさま、スタッフさんのみんなで作り上げたこの【流浪樹】。
お客様に受け入れてもらった瞬間。
最後のピースがピタッとはまった空間。

 

前回書いたけど、正直演者で出演しているときより緊張したし、不安だったし、怖かった。
みんなで走り抜けた稽古場での三週間。
そして劇場で過ごした二週間。
出口が見えなかったときには想像できなかった『終わる』ということ。
宣伝活動も遅れていたので、集客も厳しい状態からはじまった公演だったけど、日を増す毎にお客様も増えていき、お陰様で評判も上々。いやー嬉しかった。

トークショーには自分も出演させてもらいました。
やっぱり本多劇場の板の上はいいね!
みんなと共に過ごしたこの時間はかけがえのないものです。

 

そして台湾からきた二人

二人の頑張りがあったからこそ、この公演は成り立ったと思っています。
いつも明るく、前向き。稽古場に笑顔をたくさん増やしてくれた。
そして、芝居に向き合う真摯な姿勢。
今、これを書いている最中も、ステージ上では自分で作った日本語セリフのあんちょこを持ってずっとセリフの練習をしている声が聞こえてきます。
知らない土地、知らない言語、知らない文化の中で、彼らがどれだけの覚悟を持ってやってきたのか?!
彼らの踏ん張りを通して、我々はたくさん助けられた。
本当にありがとう。
そしてやっぱり!!日本のお客様にしっかりと受け入れられ、愛された。
自分のお客様からもたくさん二人を褒める言葉を聞きました。
そうだよ!頑張ったもん。それはしっかり評価されるべきだ。
それにしても、手前味噌だけど、とても素敵なグルーヴ感が出来上がったと思う。
時間的には短かったけど、いろいろなことがあったけど、そのお陰で濃密な時間を過ごすことができた。
東京公演終演!!
『ありがとう。』

※スワイプでアルバム内を移動できます。

そこから二週間近くをそれぞれで過ごし…
いざ台湾へ!!

半年ぶりの台湾。
これまできた台湾はいつも曇り空だったけど、今回は晴れ間が多い。
梅雨時期なのに奇跡です。
この時期での台湾公演は初めてだけど、暑いです(汗)当たり前だけど。
この暑い中で熱い芝居を届ける!

 

今回は温泉地、北投という前回の【たかが10年の祭り】のモデルとなった場所に宿泊です。
なんと!素敵なホテルにご協賛いただき宿泊できることに。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

これも台湾スタッフのおかげ。
謝謝。

部屋に温泉付き。信じられない。
こんなところに泊まらせてもらい、お芝居ができるなんてなんと贅沢なことか。
全てのことに感謝しかない。
台湾に着いた日は台湾の仲間たちが歓迎会を開催してくれました。

台湾はいつも僕らをあたたかく迎えてくれる。
本当に嬉しい。

 

翌日からは2日間、国立台湾芸術大学にてワークショップを開催しました。
30名ほどの生徒さんを2チームに分けて、みっちりと9時間ほど。
先生はメンバーの渡邊聡さん。
聡さんはアレキサンダーテクニークの国際免許を持っています。
この技法の説明は長くなってしまうので割愛しますが…
とにかく演技だけに限らず、緊張をほぐしたり、自分を肯定したり、とにかくマインドが+になるような技法です。

 

最初は緊張していた生徒さんたち、なにをやらされるの?って、空気がありましたが、時間とともにみんながイキイキしていく姿がなんとも素敵だった。
聡さんのあたたかく包み込むような対応がみんなを安心させ、開放させていく様はさすがの一言。
二日目なんて、みんな別人になったみたいでした。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

最後は我々ゴツプロ!も混じってのデタラメ言葉でのエチュード。
設定だけ決めて、デタラメ言葉を使って物語を構築していくのですが、これが面白い。
改めてお芝居って言葉じゃないんだなと思いました。
素敵な出逢いと素敵な時間。
この講習を受けてくれたみんなありがとう。
また会いましょう!!

そして6月23日(月)客演さん、日本のスタッフが台湾到着。
いよいよ劇場での仕込みがはじまりました!

 

ひとつひとつの積み重ねがなかったら…
助けてくれる仲間がいなかったら…
目指すものがなかったら…
ポジティブになれていなかったら…

 

この公演のこの成果はでなかったかも知れない?!

台湾公演編は来月書きます。
お楽しみに!!

 

台湾公演も残り2回となりました。
大事に新鮮に、今日のお客さんのために!!

 

さぁ、今日もいってきます!

 

 

 

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。