月刊ゴツプロ!2月号

【ゴツメン集合!】

みなさんこんにちは。
1ヶ月はあっという間(汗)
2月はさらにあっという間(汗)
油断できませんね(笑)
今月も書かせてもらいます【月刊ゴツプロ!】2月号です。
まずはタイトルの【ゴツメン集合!】です。
2021年遅ればせながら、一同が集いました。

毎年お世話になっているconfettiさんに取材して頂きました。
いつもありがとうございます。
いやーしかし、年明けてこの時期まで全員が揃うことがなかったのは初めて。
いつも大忙しの1月2月ですから!
なんか不思議な感じ。

この続きを読むには[会員版]をご覧ください。

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泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

2月号 『ゴツメン集合!』

【ゴツメン集合!】

みなさんこんにちは。
1ヶ月はあっという間(汗)
2月はさらにあっという間(汗)
油断できませんね(笑)
今月も書かせてもらいます【月刊ゴツプロ!】2月号です。
まずはタイトルの【ゴツメン集合!】です。
2021年遅ればせながら、一同が集いました。

毎年お世話になっているconfettiさんに取材して頂きました。
いつもありがとうございます。
いやーしかし、年明けてこの時期まで全員が揃うことがなかったのは初めて。
いつも大忙しの1月2月ですから!
なんか不思議な感じ。

お天気にも恵まれ、綺麗な青空をバックに一枚。
こうして取材などが入ってくるといよいよ公演が近づいてきているなって感じます。
取材の後はゴツミーティング。
公演に向けて色々と動き出しています。
そして、やっぱりメンバー全員集まるといいね。
テンション上がるわ!!
この空気感、笑いのツボ、安心感。
キタキタキターーー!!って感じですよ(笑)
ただでさえ緊急事態宣言下で誰かと外食に出かけたり、ワイワイすることもないからね。
溜まっているものもありますよね。
だからこうしてメンバーで集まるとなんとも心地よし!

今年も間も無くはじまりますよ!!

チケットの先行販売もはじまりました。
既にご予約、お買い上げ頂いたみなさま、本当にありがとうございます。
まだだよって皆様、人気の回は早くに完売することも考えられますので、ぜひお早めによろしくお願いします。
如何せん、公演時期のコロナの状況もわからないので、客席を何席にするか?など臨機応変な対応が求められる昨今事情。
一番はお客様に安心してご観劇頂けるように最大限の努力をしていきたいと思っています。
劇場にて皆様と元気にお会いできます日を心より楽しみにしています。

そしてそして、2月14日のバレンタインデーに遂に情報解禁となったドラマ版の【向こうの果て】。
WOWOWプライムにて5月14日(金)23:00〜スタート。
素晴らしいニュース。
舞台の千穐楽が5月5日ですから、舞台が終わった翌週からのスタート。
主演は松本まりかさん!!
舞台で小泉今日子さんが演じる役を、ドラマ版で松本まりかさんが演じます。
二人のヒロイン、どうぞお楽しみに。
そして監督は内田英治氏。
草なぎ剛さん主演【ミッドナイトスワン】やNetflixドラマ【全裸監督】など素晴らしい作品を世に生み出し続けている監督さんです。
【ミッドナイトスワン】では今年のアカデミー賞9部門でノミネート。
日本映画界大注目の監督さんです。

そんな内田監督のコメント。(一部抜粋)
「私は《昭和》という時代に人一倍の憧れをもっている。劇団ゴツプロ!を初めて観劇したとき、そんな少年時代を強烈に思い出した。昭和の感情が詰まったゴツプロ!の作品がドラマになると聞き、それはそれは喜んだ。
このドラマには昭和という時代が育んだ、果てしないパワーと悲しみが詰まっている。」

これは本当に嬉しいコメント。
昭和の匂いがする我々おっさん劇団(笑)
昭和には大事なもんがいっぱい詰まっている。
監督がコメントされた、果てしないパワーと悲しみ!そんな作品を僕らがどう作り上げていくか?!ご期待ください。

メンバー全員が昭和生まれじゃなかったら…
昭和という時代に誇りを持っていなかったら…
苦しみも悲しみもパワーに変えていなかったら…
昭和という時代を思いっきり生きてきてなかったら…

ドラマ版含め、今作【向こうの果て】は生まれなかったかも知れない?!

はじまる前からすでに作品が一人歩きしている今作。
我々もこの感じは初めてで戸惑うこともあるけど、ここまでみんなで作り上げてきたゴツプロ!が強く、太く、次のステージに登る第一歩。
思い返せば、いつもそうだった。
去年よりも先に、今より先に、1ミリでも先に…
毎回大きな壁が立ちはだかり、迷い、苦しみ、なんとか越えてきた。
はじめての本多劇場公演。はじめての地方(大阪)公演。はじめての海外(台北)公演。
津軽三味線、阿波おどり、民謡…

だからこそ見える景色があり、見えてくる世界がある。

今年も壁は高く、これから大変なこともたくさん出てくると思うけど、お客様の笑顔を思い出し突き進みたいと思います。

楽しみで仕方がないよ。

【向こうの果て】衣装協力 YOHJI YAMAMOTO inc.

最後に、来月稽古開始を控えたこの2月。
例年は台湾に行ってる時期なんですよね。
Facebookの過去の思い出で毎日のように台湾公演の記事が出てくるし。
メンバーと会ってもその話がよく出てきます。
「台湾行きたいなー!!」って。
でね、台湾行きたいのよね、マジで(笑)
そんなことを考えているこの数日がありましてね…
ただ、まだ当分は行けなさそうだし。
なんで、ちょっと台湾写真でも載せて、みなさんにもプチ台湾旅行をご堪能頂こうかと(笑)
ってことで、今回は【僕の大好きな台湾飯!!】
これみたら腹減りますよ(笑)
台湾公演にこれまで来て頂いた方も、ちょっと行ってみたいなって方も、観劇は別として旅行で台湾を考えている方も、参考になるようなグルメ記事にしたいと思います。

まず台湾と言えば小籠包ですよね!
一番有名店はやはり、鼎泰豊。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

このお店が日本に小籠包ブームをもたらしたと言っても過言ではない。
ただ、写真でもわかるように、いつも行列。
待っている人も多いので長居できる雰囲気ではありません。
また、お値段も少々お高め。そして、何より日本でも食べられる(笑)

続いて、

※スワイプでアルバム内を移動できます。

京鼎樓。
ここは個人的に好きなお店。
変わり種の小龍包が面白いし、美味しい。
ただこちらも日本に店舗あり。

そんな中で自分がお勧めする二店舗をご紹介。
まずは、

點水樓。
小龍包がうまいのは当たり前で、それ以外の中華も絶品。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

チャーハンや豚の角煮が本当に美味しい!
ただこちらも少しお高め。

最後に、リーズナブルで美味しくて、言うことなしの…

杭州小篭湯包。
ここはマジで言うことなしです。
ぜひ台北へお越しの際は行ってみてください。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

焼き餃子や、セルフで取ってくるサイドメニューもうまい。
ただ、こちらも行列ができますので、食事時の時間帯を外した方が良いです。

さて、お次はこちらでも何度か登場しております。
火鍋。
火鍋も結構な店舗で食べましたが、ここの火鍋が圧倒的にナンバーワンです。
僕らの中では【世界一うまい火鍋】で通ってます。

無老鍋。
こちら台北に三店舗ほどありますが、かなりの人気店。
予約することをお勧めします。

本当にうまいから(笑)
火鍋の概念が変わると思います。
スープ何杯もおかわりしたくなります。
スープで白飯いけます。
たまらんです!
こちらも台湾旅行のお供にぜひ!!

さ、次は…
と、思ったのですが、まだまだ語り尽くせないので小出しにしたいと思います。
ネタ切れの時にね(笑)

どうでした?みなさん。
台湾行きたくなりました。
お腹減ってきました?
今晩は小龍包なんていかがですか?

また必ず台湾公演を実現させたいと思います。
その時はみなさん、台湾に観光とグルメとゴツプロ!芝居を堪能しにきてくださいね。
一日も早くそんな日が来ることを願って…

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

月刊ゴツプロ!1月号

【今年もよろしくお願いします!】

2021年も明けましたね。
遅ればせながら本年も、ゴツプロ!並びに【月刊ゴツプロ!】を何卒よろしくお願い致します。
この月刊ゴツプロ!も今年で5年目に突入しました。
創刊号が2017年3月だったので、今年の3月で丸4年。
早いですね。
これまでのご愛顧に心より感謝いたします。
そしてゴツプロ!は旗揚げ公演が2016年1月22日初日だったので、今月22日で丸5年。6年目に突入しました。
これもひとえに応援してくださる皆様のおかげです。
いつもありがとうございます!
52BUDDY!もさらにコンテンツが充実するよう励んでいきますので、こちらも是非ご加入頂けましたら幸いです。

さてさて、世の中は未だ混沌としておりますね。
緊急事態宣言がまたまた発令され、なんとも年明けから暗いニュースばかり。
昨年に引き続きまだまだコロナに一喜一憂しそうな2021年。
どんな年になるのやら?

そんな中、嬉しいニュースも!!!
な、なんと昨年4月から通っておりました、足の裏のイボ!遂に長き戦いに勝利し、見事完治しました!!!
あ、こんなニュースでごめんなさい(汗)
でも、本当に嬉しくて、さらにはこちらでも完治したらご報告します!と、言っておりましたので…
いやー長かった。
10ヶ月かかりましたよ。
その間、ほぼ週一で通院。毎回痛みを伴う治療をし、ひどい時には2、3日歩くのがしんどいなんて時もありました。
最後の通院時、先生から「長い間よく頑張りましたね。今日で卒業しましょう。」とのお言葉。
なんなら先生は戦友みたいになっていましたから(笑)
卒業って言われた時、嬉しさ半分、寂しさも芽生えたくらいです(笑)
なかなかこんな長い期間通院することもないですからね。
とにかくこれにてイボ報告は終了いたします。

今年の舞台稽古に間に合って良かった!!
そう、今年の舞台。
いつもはね、1月公演でしたから。
1年で一番忙しかったのがこの1月と言っても過言ではなかったわけです。
それが、今年は3月稽古開始の4月本番ですから。
なんともゆっくりな年のはじまり。
しかもこの状況ですからね。
まだメンバー全員でも集合してないのでなんとも不思議な感じです。

ただ、例年のように1月公演だったとしたら、ぞっとします。
周りの仲間たちも今月公演をどうする?って声をよく聞きました。
なんとなく舞台は、緩和の方向になっていたのに、また振り出し。
今後、この状況はいつなってもおかしくなく、舞台公演を打つことがとても難しくなっています。

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泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

1月号 『今年もよろしくお願いします!』

【今年もよろしくお願いします!】

2021年も明けましたね。
遅ればせながら本年も、ゴツプロ!並びに【月刊ゴツプロ!】を何卒よろしくお願い致します。
この月刊ゴツプロ!も今年で5年目に突入しました。
創刊号が2017年3月だったので、今年の3月で丸4年。
早いですね。
これまでのご愛顧に心より感謝いたします。
そしてゴツプロ!は旗揚げ公演が2016年1月22日初日だったので、今月22日で丸5年。6年目に突入しました。
これもひとえに応援してくださる皆様のおかげです。
いつもありがとうございます!
52BUDDY!もさらにコンテンツが充実するよう励んでいきますので、こちらも是非ご加入頂けましたら幸いです。

さてさて、世の中は未だ混沌としておりますね。
緊急事態宣言がまたまた発令され、なんとも年明けから暗いニュースばかり。
昨年に引き続きまだまだコロナに一喜一憂しそうな2021年。
どんな年になるのやら?

そんな中、嬉しいニュースも!!!
な、なんと昨年4月から通っておりました、足の裏のイボ!遂に長き戦いに勝利し、見事完治しました!!!
あ、こんなニュースでごめんなさい(汗)
でも、本当に嬉しくて、さらにはこちらでも完治したらご報告します!と、言っておりましたので…
いやー長かった。
10ヶ月かかりましたよ。
その間、ほぼ週一で通院。毎回痛みを伴う治療をし、ひどい時には2、3日歩くのがしんどいなんて時もありました。
最後の通院時、先生から「長い間よく頑張りましたね。今日で卒業しましょう。」とのお言葉。
なんなら先生は戦友みたいになっていましたから(笑)
卒業って言われた時、嬉しさ半分、寂しさも芽生えたくらいです(笑)
なかなかこんな長い期間通院することもないですからね。
とにかくこれにてイボ報告は終了いたします。

今年の舞台稽古に間に合って良かった!!
そう、今年の舞台。
いつもはね、1月公演でしたから。
1年で一番忙しかったのがこの1月と言っても過言ではなかったわけです。
それが、今年は3月稽古開始の4月本番ですから。
なんともゆっくりな年のはじまり。
しかもこの状況ですからね。
まだメンバー全員でも集合してないのでなんとも不思議な感じです。

ただ、例年のように1月公演だったとしたら、ぞっとします。
周りの仲間たちも今月公演をどうする?って声をよく聞きました。
なんとなく舞台は、緩和の方向になっていたのに、また振り出し。
今後、この状況はいつなってもおかしくなく、舞台公演を打つことがとても難しくなっています。

そんな中、今月はメンバーの浜谷が演出を行いました。
Nana Produce Vol.13【追憶】

EserdQNVkAEWipP

が、上演されました。
浜谷さんもすごい覚悟を持って、ギリギリまで公演スタイルを悩み、最善の策を講じて公演に挑みました。
ご来場頂きましたお客様もこの状況下の中、本当にありがとうございました。
この様な一歩一歩の積み重ねと実績が、今後の演劇界の大きな一歩になると信じています。
今は皆が不安な毎日ですが、少しずつでも前に進むために。
今できることをコツコツとですね。

ゴツプロ!第六回公演もどんどんと迫ってきております。
このコロナでの緊急事態宣言を受けて、再度公演開始時間を見直したり、一般のチケット発売開始日を変更したり…
これまでの当たり前や常識が通じなくなった昨今、演劇界の【当たり前】も当然変わってくるわけで、その時に一番マッチした方法を模索しながら臨機応変に対応していきたいと思っています。

そして、今年は東京だけの公演です。
残念ながら、大阪、台湾は断念しました。
この決断も本当に苦しかった。
頑張ってきた3年間。大阪と台湾の皆さんに支えられた3年間。
そして、僕らの公演を毎年楽しみにしてくださった皆さん。
本当に苦渋の決断です。
現在の演劇界はものすごいスピードで回っていて、随分前から企画や準備が始まります。
ですから先の見通しは予測でしかありません。
昨年の段階で、コロナがどうなるかわからない状態で、台湾のスタッフとも協議を重ね、やはり2021年は厳しいという判断を下しました。

それでも今月はとても嬉しいニュースを皆さまにお届けすることができました。
【auスマートパスプレミアムにて 全公演マルチアングル生配信決定!】
こんなことってある?
未だ信じられない(笑)
全公演を東京から遠く離れた場所でも見れるのです。
すごくないですか?
イマイチピンときてないですもん!メンバー本人が(笑)
なんかさ、どんどん新しいことが生まれて、動いて、さらに大きくなって…
こんなこと旗揚げ時には考えてもいなかったこと。
逆にいえば、コロナによって世界が広がった部分もあって…
東京に来たくても来れない人!
自分で言うと故郷熊本の友人たちとかね、これまで舞台を見れなかった人にも見てもらえるわけです。
これは本当に嬉しい!
何より、収録したものではなく、【生】の緊張感を画面越しでも味わってもらえることが素晴らしい。
ゴツプロ!の新たな挑戦です!
こちらもご期待ください!

そんな第六回公演【向こうの果て】のチラシも遂に完成しました!

どうですか?
今回も自信作完成です。
白黒に黄色の文字。これまでにないテイストに仕上がっていると思います。
モノクロのチラシはなんと旗揚げ公演ぶりとなるのです。
6年目にして、ひとまわりする!っていうのも何か意味がある気がしています。
こちらのチラシは劇場はじめ色々な場所でお披露目すると思うので、ぜひ皆様もゲットしてください。

今回本多劇場で16回公演です。
思い起こせば、第二回公演の【キャバレーの男たち】が駅前劇場で追加公演入れて16回公演。
本多劇場で同じ公演数まで来ました。
感慨深いものがあります。
積み重ねですね。
一歩一歩が道となって、歩みがあるからまた先に道ができる。
残した道も振り返りながら、更に高みを目指す。
まだ味わったことのない未体験ゾーンをまた皆さんと共有したい!

52BUDDY!の皆さんとの絆がなかったら…
ゴツプロ!が歩みを止めていたら…
一歩一歩の積み重ねを大切にしていなかったら…
しっかりと振り返る時間がなかったら…

新しいことは生まれず、次回公演のゾクゾク感は半減したかも知れない?!

今は本当に楽しみで仕方ない、稽古開始の3月。
それまでにしっかりと準備していきたいと思います。
皆様、応援のほど何卒よろしくお願いします!

最後に今月は嬉しいニュースがもう一つ入って来ました。
台湾でいつもお世話になってる美術スタッフの【ユエン】が小劇場をオープンしたそうです。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

ユエンはこの3年間、我々ゴツプロ!と共にモノづくりをして、学んだこと、吸収したことを実践したく自ら小劇場を作ったそうです。
これは本当に嬉しいニュースでした。
まさに僕らが歩んだ道が、また新たな道(可能性)を生んだ。
こういう連鎖がどんどん生まれるよう、更に面白いことを、エネルギーを持ってやっていきたい。

今年もどんなことが生まれるのやら?!

2021年もゴツプロ!をどうぞよろしくお願いいたします!

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。