月刊ゴツプロ!11月号

【2021年も残すとこあと一ヶ月。】

急に寒くなってきましたが元気にお過ごしですか?
いやー今月もあっという間に月末、油断していました(汗)
なんだかんだバタバタと過ごしておりまして…
ありがたいことです。
2021年も残すところあと一ヶ月。
皆さんにとってどんな一年でしたか?
今年も去年に続いてコロナに振り回されましたね。

それでも最近はだいぶ落ち着いてきて、いつぞやの感染者数が嘘みたい。
このまま終息してくれたら良いのですが、また新たな変異株も出てきたみたいで、なんともですよね。
いつになったら安心して暮らせるのか?!
会えなかった人にも会いたいですし、行けなかったところにも行きたいですよね。

そんな中、お芝居の方は少しずつ動き出しております。
来月はゴツプロ!メンバーの舞台上演も目白押しです。
ぜひ、チェックのほどよろしくお願いします。
そこで、今月はまとめてご紹介!

まず、私泉知束が演出を努めます。
青春の会プレゼンツ お気軽劇場Vol.1「仮面夫婦の鑑」
出演はメンバーの佐藤正和。なんと二人芝居でございます!

こちらは12月7日(火)〜10日(金)下北沢「劇」小劇場にて上演です。
佐藤正和が立ち上げた青春の会。
50歳超えてもまだまだ青春している佐藤正和が仕掛ける新たな企画です。
上演時間は40分、チケット料金は2000円。
もっと気楽にふらっと小劇場を楽しんで欲しい!と立ち上がったこの企画。
劇団iakuの横山拓也さんの傑作短編をお届けします。

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泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

月刊ゴツプロ!11月号 [会員版]

【2021年も残すとこあと一ヶ月。】

みなさんこんにちは。
急に寒くなってきましたが元気にお過ごしですか?
いやー今月もあっという間に月末、油断していました(汗)
なんだかんだバタバタと過ごしておりまして…
ありがたいことです。
2021年も残すところあと一ヶ月。
皆さんにとってどんな一年でしたか?
今年も去年に続いてコロナに振り回されましたね。

それでも最近はだいぶ落ち着いてきて、いつぞやの感染者数が嘘みたい。
このまま終息してくれたら良いのですが、また新たな変異株も出てきたみたいで、なんともですよね。
いつになったら安心して暮らせるのか?!
会えなかった人にも会いたいですし、行けなかったところにも行きたいですよね。

そんな中、お芝居の方は少しずつ動き出しております。
来月はゴツプロ!メンバーの舞台上演も目白押しです。
ぜひ、チェックのほどよろしくお願いします。
そこで、今月はまとめてご紹介!

まず、私泉知束が演出を努めます。
青春の会プレゼンツ お気軽劇場Vol.1「仮面夫婦の鑑」
出演はメンバーの佐藤正和。なんと二人芝居でございます!

こちらは12月7日(火)〜10日(金)下北沢「劇」小劇場にて上演です。
佐藤正和が立ち上げた青春の会。
50歳超えてもまだまだ青春している佐藤正和が仕掛ける新たな企画です。
上演時間は40分、チケット料金は2000円。
もっと気楽にふらっと小劇場を楽しんで欲しい!と立ち上がったこの企画。
劇団iakuの横山拓也さんの傑作短編をお届けします。

そして、今月演出舞台が終わったばかりの浜谷康幸の次なる舞台はこちら!

Nana Produce Vol.17「莫逆の犬」
12月8日(水)〜12日(日)新宿シアタートップスで上演。
前回「あっちにいく前に。」公演が叶わなかったトップスに、浜谷さんが立ちます。
脚本は劇団ONEOR8の田村さん作品。
こちらも楽しみで仕方ない。
青春の会と日程被っておりますが、こちらもご贔屓にお願いします。

さらにさらに、来月はもう一本!
こちら↓↓

ゴツプロ!主宰 塚原大助が出演します舞台。
小松台東 “east公演“「東京」
12月10日(金)〜21日(火)東中野RAFTにて上演。
こちらはダブルキャストですので、公演日をご確認の上、ぜひ劇場にお越しくださいませ。
いやー三つもお知らせできるなんてなんとも嬉しい限りです。

主宰の塚原もSNSなどで呟いておりましたが、「はあああ、嬉しい!」って(笑)
ほんとに嬉しいんです!!
去年からたくさんのことを我慢して、沸々する想いを抱えて、涙を拭い、居た堪れない気持ちを抱えてきました。
こうして少しずつ演劇ができるようになり、やっと表現の場が戻ってきて、まずはちょっとだけホッとしています。
まだ手放しに喜べる環境ではありませんが、それでも一時期に比べたら「見に来てください。」が言いやすくなった気がします。
やはり舞台は生物ですから、お客さまの息を感じながら、役者の呼吸を感じてもらい一つの空気を共有し、その回、その瞬間の刹那を共に味わうことが醍醐味だと思います。
そのためにあらゆることを想定しながら稽古しています。

いずれの公演も防疫対策をしっかりと皆様をお迎えさせて頂きます。
ぜひ、劇場に遊びに来てください。

2021年12月は色々と熱くなりそうです。
自分ごとで言うと、今回は出演はなく、脚本もなく、演出のみ。
5月5日に行った「向こうの果ての果て」でも「出発」という福田雄一さん作品の演出をやらせてもらいました。
実は舞台で演出だけをするのはあれが初めてで、今回が二度目と言うことになります。
なかなかこれまでこんな機会もなかったのですが、こうしてやれる機会を頂けるのは本当に嬉しい限り。
脚本、演出をするときは、執筆中にほとんど完成図が見えています。
もちろん、脚本からはみ出たりする面白さはありますが、大体は見えているんです。
それが演出だけとなると、まずは脚本を読み解かなくてはいけません。
登場人物のキャラクターから、役者の動き、内面、方向性などなど…
これが面白くもあり難しくもあり。
またこの歳になって新しいことにチャレンジできる喜びを味わっています。
自分なりの解釈でいかようにも変わる世界観。これは実に面白い。
日々の稽古でどんどん変わっていく距離だったりがとてもゾワゾワします。
最近舞台って、もちろん脚本も大事ですけど、演出の力がものすごく重要だなって思います。
たくさんの作品を見ていて…
歳と共に変わっていく見方だったり、好みだったり。
今の自分にしか描けない世界観を楽しんで作りたいと思います。

今回のお話は大阪が舞台の二人芝居です。
関東と九州出身の二人が必死になって大阪弁に挑戦しています。
この部分だけは演出で助けてあげることができません。
でも、必死に方言をやっている二人を見ていると、絶対面白い作品にしたいと強く思います。
そのためにできることは全力でやる。
昨日、一昨日は3人で大阪に行ってきました。
短い時間だったけど、濃密な時間を過ごしました。
大阪に流れる独特の風情と人情と、熱みたいなものを感じてきました。
これが全て、板の上に乗っかるはず。
いや、乗っけます。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

いろんな工夫をして劇場でお待ちしておりますので、ご期待ください。

そして、そして来年2月のゴツプロ!演劇部の卒業公演もそろそろ動き出します。
今はなるだけみんなと時間を作って、いろんな話をしています。
彼ら、彼女たちが今抱えている悩みだったり、野望だったり、いろんなモノが芝居の中に反映できるよう、こちらも必死です!
卒業公演と銘打ってはいますが、お金をとってお客様に見せる以上、絶対におもしろいものを作りたい。
そして、記憶に残る時間にしたい!
こちらも応援頂けましたら幸いです。

この11人がどんな変貌を見せるか?!乞うご期待。

さらに、自分の宣伝ばかりで申し訳ないのですが、以前執筆した「風ながるる」と言う作品がありまして…

2012年に自身のユニット「Team Chica」で東京、大阪、そして地元熊本凱旋公演を行った作品です。
とても思い入れの強いこちらの作品を、なんと自分の高校、専門学校の後輩が上演してくれることになりました。
実は自分の作品を他でやってもらうのも初めてのことで、なんとも嬉しく思っています。
自分が描いた作品を彼がどう解釈して表現していくのか?!こちらもとても楽しみです。
ゴツプロ!とは直接関係ないですが、この場を借りて宣伝させてください。

12月15日(水)〜19日(日)花まる学習会王子小劇場で上演。

なんだか今月は宣伝ばかりになってしまってすいません。
ただ、こうして皆様にお知らせできることが増えて嬉しいのです!純粋に!!

コロナが落ち着いてなかったら…
劇場が防疫対策に力を入れてなかったら…
必死にもがいてなかったら…
芝居熱が少しでも下がっていたら…

2021年は明るいニュースもなく暗く終わっていたかもしれない?!

皆様に会える日を楽しみに励みに一生懸命取り組んでいきます。
そして、来年2022年にいい形でつなげていけるように。
このコロナ禍で世間もゴツプロ!も大きな変化がありました。
でも、この変化をプラスに変えて、皆さんに喜んでもらえるよう、これからも頑張っていきます。
これからも応援のほどよろしくお願いします!

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

月刊ゴツプロ!10月号

【心よりありがとうございました。】

みなさんこんにちは。
お元気にお過ごしですか?
季節もすっかり秋になり、朝晩はだいぶ冷えてきましたね。
コロナは落ち着いてきましたが、これからは風邪も流行りますので、くれぐれもお気をつけくださいね。
しかし、【コロナ】びっくりするくらい、いや怖いくらい減りましたね。
これって要因はなんなんでしょ?ほんと不思議。
一日5000人なんて言っていたのが嘘みたい。こんなこともあるんですね。
どうかこのまま終息に向かって欲しいです。

さてさて、今年もコロナに振り回された一年でしたが、早いものであと二ヶ月で終わり。
本当に早い。
まずは今月9日WOWOWさんで放送して頂きました舞台版【向こうの果て】ご視聴頂いた皆様ありがとうございました。
これにて【向こうの果て】は、一つの区切りを迎えました。
こんなに長い期間、この作品が皆様に愛され、どこかで何かのコンテンツを見れるなんてまさに奇跡のようなことでした。
そして何度見ても、テレビでゴツプロ!の舞台を観れるのは感慨深いものがあります。
色々なことに感謝しかありません。
そして10月の中旬は、約三ヶ月の海外撮影を終えて、メンバーの渡邊聡が帰国しました。
メンバー一同集結し「おかえりなさい会」やりましたよ。
あ、44北川氏のみ沖縄で草刈り中のため欠席です(笑)
久しぶりだったんですけど、なんか久しぶりな感じもあまりせず、挙句「先月リモートやったから新鮮味ないね。やんなきゃ良かった。」と言われる始末(笑)
さすがの聡さんです。久しぶりのイジリトークに花が咲き、そこだけ懐かしい感じ。
こちらに書こうと思っていたので、写真は必須だと思っていたのですが、そちらも見事に忘れ(汗)
なんだかすいません。
でも、海外での撮影話はすごく興味深く、また刺激をもらいました。
当の聡さんもすごく貴重な体験だったようで、これからの演劇人生にも大きく影響する三ヶ月だったみたいです。
ゴツプロ!内でも刺激し合い、切磋琢磨で向上していければいいなあと思います。
兎にも角にも、聡さん!海外撮影お疲れ様でした!

そして来月11月はメンバーの浜谷康幸が演出を手掛ける舞台が控えています。
Nana Produce vol.16【ゼロ番区】2021年11月10日(水)〜14日(日)まで、新宿御苑のサンモールスタジオにて公演が行われます。

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泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

月刊ゴツプロ!10月号 [会員版]

【心よりありがとうございました。】

みなさんこんにちは。
お元気にお過ごしですか?
季節もすっかり秋になり、朝晩はだいぶ冷えてきましたね。
コロナは落ち着いてきましたが、これからは風邪も流行りますので、くれぐれもお気をつけくださいね。
しかし、【コロナ】びっくりするくらい、いや怖いくらい減りましたね。
これって要因はなんなんでしょ?ほんと不思議。
一日5000人なんて言っていたのが嘘みたい。こんなこともあるんですね。
どうかこのまま終息に向かって欲しいです。

さてさて、今年もコロナに振り回された一年でしたが、早いものであと二ヶ月で終わり。
本当に早い。
まずは今月9日WOWOWさんで放送して頂きました舞台版【向こうの果て】ご視聴頂いた皆様ありがとうございました。
これにて【向こうの果て】は、一つの区切りを迎えました。
こんなに長い期間、この作品が皆様に愛され、どこかで何かのコンテンツを見れるなんてまさに奇跡のようなことでした。
そして何度見ても、テレビでゴツプロ!の舞台を観れるのは感慨深いものがあります。
色々なことに感謝しかありません。

そして10月の中旬は、約三ヶ月の海外撮影を終えて、メンバーの渡邊聡が帰国しました。
メンバー一同集結し「おかえりなさい会」やりましたよ。
あ、44北川氏のみ沖縄で草刈り中のため欠席です(笑)
久しぶりだったんですけど、なんか久しぶりな感じもあまりせず、挙句「先月リモートやったから新鮮味ないね。やんなきゃ良かった。」と言われる始末(笑)
さすがの聡さんです。久しぶりのイジリトークに花が咲き、そこだけ懐かしい感じ。
こちらに書こうと思っていたので、写真は必須だと思っていたのですが、そちらも見事に忘れ(汗)
なんだかすいません。
でも、海外での撮影話はすごく興味深く、また刺激をもらいました。
当の聡さんもすごく貴重な体験だったようで、これからの演劇人生にも大きく影響する三ヶ月だったみたいです。
ゴツプロ!内でも刺激し合い、切磋琢磨で向上していければいいなあと思います。
兎にも角にも、聡さん!海外撮影お疲れ様でした!

そして来月11月はメンバーの浜谷康幸が演出を手掛ける舞台が控えています。
Nana Produce vol.16【ゼロ番区】2021年11月10日(水)〜14日(日)まで、新宿御苑のサンモールスタジオにて公演が行われます。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

こちらの作品はRISU PRODUCEさんの代表作でして、実は自分も20代前半の頃出演させて頂いた作品です。
この作品を濱谷さんがどう演出するのか楽しみ。
皆様もぜひ劇場においでください。

年内もまだまだメンバーの活躍の場がありますので、是非応援のほどよろしくお願いします。

…2021年10月!
大きなご報告が二つあります。
皆さんご存知だと思いますが、メンバーのかなやす慶行、並びに座付き作家 竹田新こと演出家 山野海が退団致しました。
すでにSNSや公式ホームページなどでご報告させて頂きましたが、皆様をびっくりさせてしまってすいません。
そして、悲しい報告になりごめんなさい。
思い返せば、旗揚げから共に駆け抜けた6年間でした。
バカみたいに笑って、バカみたいに飲んで騒いで、はしゃいで、バカみたいに真剣に芝居を作り、涙し、喧嘩し、たくさんの初体験をしました。
正直、断腸の思いです。
しかしながら、それぞれにたくさんの想いを抱え、悩み、苦しみ、答えを出した結果です。全てはマイナスでなく、これからのプラスを考え抜いて出した答えです。
残念に思われる方もたくさんいらっしゃるかも知れませんが、僕たちは袂を分かちます。

2015年、小さな稽古場で産声をあげたゴツプロ!
竹田新が書いた【Close to you】をそれぞれが演じるワークショップ。
自分で書いて、自分で演出しているにも関わらず号泣する山野海の姿が忘れられない。
演出をすることも、ゴツプロ!がデビューだった海さん。
右も左もわからない中、まさに体当たりの演出。
僕らも負けじと体当たりで勝負した。

そして旗揚げ公演【最高のおもてなし】。

ゴツプロ!のはじまり。
みんなで夢を追いかけた。

そして、よく飲んだ(笑)
稽古時間と同じくらい飲んだ。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

ただただ毎日が楽しくて子供のようにはしゃいでました。
うん、きっと僕たちはだいぶ昔の自分に返っていたんだと思います。
大人になってもこんなに無邪気に何かを、損得なしに追いかけられるんだと気付きました。
第二回公演【キャバレーの男たち】では、みんなでキャバレーにも通いました。

とにかくやれることはなんでもした。
そして、そこから人との縁が繋がり、和が広がり、それは全てが宝物になりました。

全ては昨日のことのよう…

願っていた本多劇場での公演。

そして地方公演。

夢を描き、一つ一つしっかり叶えていった軌跡。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

震えるくらい感動した、初めての台湾公演。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

生きてきた中で、まだ初めての体験があるんだって思えた体感と感動。
この瞬間は生涯忘れない!!

2年目の本多劇場【阿波の音】実際に連の皆さんに協力してもらうという無茶ぶり。

大ラスで、連の皆さんと一緒に阿波踊りを踊って跳ねる。
本多劇場が一体となったあの感じは本当にすごかった。
長い演劇人生でこれまた初めての体験でした。
割れんばかりの手拍子。そしてカーテンコールでの拍手。

2年目の台湾も最高だった。
スタッフとの交流。
さらにはお客さんとの一体感。
言葉も国も超えて、演劇で一つになった瞬間。

そして、昨年2020年、第五回公演【狭間の轍】。
コロナが増加する中、ギリギリでの台湾公演成功。

奇跡が何度も起きました。
そして、もちろん平坦な道のりじゃありませんでした。
辛いことも苦しいこともたくさんありました。
でも、その度にみんなで力を合わせ、そして皆さんの応援を励みに一つ一つ乗り越えてきました。
…みんなで!

いつも、最後には笑顔がありました。

本年2021年。
今のぼくらの集大成。
第六回公演【向こうの果て】。
演劇とドラマと小説出版のメディアミックス。
こんなことって6年前に想像していた人間は誰一人いません。
おそらくこれまでの演劇界でもこんなことをした団体はないと思います。
ひとつひとつをつなぎ合わせて、ここまできました。
『今』僕らができることの全てです。

脇目も触れずに走り抜けた6年間。
駆け抜けた6年間。
ちと早すぎた6年間。

さ、ここから!
どこに向かう。

それぞれが感じてきた6年間。
そして見えてきたこの先。

新たな岐路に立ちました。

苦しい決断です。
次への決断です。
この6年間ともに必死に、がむしゃらに走ってきたからこその次のステップです。
もちろん、これから先僕らの指針をどこに据えていくのか?
しっかりとビジョンを立てなければいけないと思っています。

これまで、竹田新の世界観が大好きで信じて発信してきたわけですから、これからのゴツプロ!をしっかり築いていかなくてはいけません。

でも、この6年!やり尽くしました。
だからこそ、これから新たな第二章の始まりだと思っています。
いつも、先輩なのに後輩のような(笑)かなやす慶行の優しさと気遣いがそこにありました。

回を重ねるごとに僕たちの深いところを探って毎回新たな役を書いてくれる竹田新がいました。
そして、たくさんの愛情を持って接してくれた山野海が…

あなたの世界観がなかったら…
あなたたちの優しさがなかったら…
あなたたちの笑顔がなかったら…
ともに必死に生きたこの6年がなかったら…

間違いなく今のゴツプロ!はなかった!!

本当に心よりありがとうございました。
感謝を胸に、これまでをしっかり刻み、前を向いて歩いていきます。

また、これまで6年間応援してくださったみなさまありがとうございました。
どうかこれからも変わらず、ゴツプロ!並びに、作家 竹田新、演出家・女優 山野海、俳優 かなやす慶行を何卒よろしくお願いいたします。

歩んだ日々よ、永遠に…

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

月刊ゴツプロ!9月号 [会員版]

【芸術の秋きたり!】

みなさんこんにちは。
すっかり朝夕は涼しくなり、ちょっと肌寒い日も増えました。
秋ですね。
いかがお過ごしですか?お元気にお過ごしでしょうか?
コロナもようやく落ち着き始め、今月いっぱいで緊急事態宣言やまん防も解除されるようで。
少しだけホッとしますね。
今日は29日、ゴツ基地にてこの記事を書いておりますが、本来であれば今日は劇場でリハーサルを行い、明日初日を迎えるはずでした。

52PROJECT Vol.1「あっちにいく前に。」

悔しいからもう一回チラシ載せちゃう(笑)
いやー、コロナ落ち着いて嬉しいのですが、なんとも複雑な想いはありましてね。
この一ヶ月、悶々と過ごしておりました。
芝居観劇に行ってもどっか上の空。
演劇の意義とか、「今」何を?とかとか、考え出すときりがなく。
こちらの舞台、美術打ち合わせなどもやっていましたので、セットイメージもすでにあったし、それに合わせ演出プランなどもあって、これをお見せできなかったのが、なんともね。
ま、何を言っても、書いても愚痴になっちゃいますけど。

9月は自分的に生まれ月ですから、今月の4日で45歳になりまして、本当だったら稽古場で誕生日を迎えていたんだ!なんて考えると、また悲しくなったりね(笑)
いやはや、激動の2020年、2021年。
去年は脚本で参加予定だった舞台が中止。しかも脚本脱稿したにも関わらず(泣)
そして、プロデュース、脚本、演出だった舞台も中止。
今年に入り、「向こうの果て」途中で中止。
さらに…
「あっちにいく前に。」
流石に4本立て続けは堪えます。
このまま落ち着いてくれて、演劇が普通に上演できて、観れるようになってくれればいいなと心から思います。

そして、心置きなく稽古して、舞台つくって、皆さんにお届けしたい!

欲求だけが募ります。
メンバーもそれぞれがたくさんのものを抱え、考え、悶々とした日々を過ごしました。
それでも生きて行かなきゃいけない。
前に進まなきゃいけない。
これからのことを見据え、考え、歩いて行かなきゃいけない。

先日、メンバーが久しぶりに集いました!

久しぶりの集合写真です。
みなさーん、僕らみんな元気にしていますよ!
渡邊聡さんだけリモート参加(笑)
実は聡さん、とある映画の撮影で現在海外にいっております。
イタリアでの撮影を終えて、現在はイギリスだそうです。
さすがイギリスですね。コーヒー飲む小指も立っています(笑)
リモートってすごいね。場所や時間を一切感じない。
言わなきゃイギリスってわかんないもん(笑)
海外撮影はとても刺激的なようで、聡さんはとてもキラキラしてました。
お土産話しが楽しみ。
メンバーそれぞれがいろんなことを経験して、色なとこで活躍して、また集い切磋琢磨するって最高。
そして、メンバーが揃うとワチャワチャしちゃう我々ゴツプロ!
先日も大盛り上がり。
それぞれの近況報告や、今はまってるもの、面白かった作品の話。
そして大半は馬鹿話(笑)
でも馬鹿話は大事ね。馬鹿話できるくらいの余裕が絶対必要。
そして、馬鹿話を語り、笑い合えるこの仲間が絶対に大事。
そう思えるとても貴重な時間。
この時間が僕らをまた強く、明るく照らしてくれて、前に進む勇気となる。
暗いニュースが多く、暗くなりがちな毎日だけど、仲間がいれば、目標があれば進んでいける!
新しいことも色々と企ててます。
来年、そしてさらにその先まで、色々と…ほんとにワクワクな企画ばかりです。
ご期待くださいね。
「あっちにいく前に。」も絶対にリベンジします。
今はその時のために耐え忍ぶ。そしてその時のためにパワーを溜める。

そして、今月は新しい発信も。
浜谷康幸部長率いる「ゴツプロ!演劇部」本格始動!

※スワイプでアルバム内を移動できます。

すでにホームページやTwitter、Instagramなども開設。
どんどん新しい情報もアップしていくので、こちらも応援頂けましたら幸いです。
「若い力!」
教えるではなく、伝えるだけでもなく、ともに考え、ともに切磋琢磨し、ともに成長する。
そんなコンセプトでスタートした演劇部。
手探りの中、もちろん今も手探りしながらですが、少しずつ進んでます。
SNS発信やそのやり方なども全て、演劇部のみんなで考え動いて形にしています。
こちらのプロフィール写真もプロのカメラマンさんにお願いし、みんなの良いところがアピールできるようにと撮った宣伝写真。
1つ1つのことに拘っていく。これは絶対大事なこと。
この積み重ねが最終的に素敵な作品となり、素敵な人となり俳優になる。
そう信じています。
来年2月、卒業公演。その時に彼らがどう変わって、どうキラキラしているのか?!
今から楽しみ。
どうか、その時期にコロナも落ち着き、無事に公演ができますように。
願うばかりです。
こんなご時世ですが、明るいニュースもある!
だから、負けず、下を見ないで、前を見て、進むのみ!

そして今月9月!いよいよ、舞台「向こうの果て」
auスマートパスプレミアムにてアーカイブ配信して頂いていた、舞台本編、VR映像、「緊急事態公演」、4月25日のアフタートーク…が30日をもって終了します。
こんなに長い期間アーカイブ配信して頂き本当にありがとうございました。
終了する前に!と思ってさっきアフタートーク見たけど面白かった(笑)
手前味噌ですいません。
時間経って見るとまた新鮮で面白い。
皆さん、ラスト!ぜひ、お見逃しなく。
さ、これにて「向こうの果て」も終了!って、思った皆さんに朗報です!

な、な、なんと舞台版「向こうの果て」がWOWOWで放送決定!!
10月9日(土)よる8時。WOWOWライブにて。

めっちゃ嬉しい。
こうしてまだ続く「向こうの果て」。
必死に追いかけたこの作品がまた皆さんに届けられる。
この上ない喜びです。

さらに、前日の8日(金)15時から、WOWOWプライムにて、【舞台「向こうの果て」放送記念】と称しドラマ版「向こうの果て」全話を一挙公開。

その後、20:30から、ゴツプロ!第四回公演【阿波の音】

22:30から第五回公演【狭間の轍】が再びWOWOWライブにて放送されます。

たまりません!!!
まさにゴツプロ!祭り(笑)
みなさま、ぜひ是非見てください。
「あっちにいく前に。」を楽しみにしてくださっていたみなさま、今はこちらを楽しんでください。
僕らはきっとパワーアップして戻ってきますので!!

一難去ってまた一難。
難は何度でも訪れますが、明るい希望もあります。
難を難と思わず、今がタイミングじゃなかっただけ。
きっと一番良いタイミングがあるはず。

明るい希望がなかったら…
みんなで集まることができなかったら…
いつでも笑いあえる仲間がいなかったら…
ちょっとおバカで陽気なおっさんじゃなかったら…

すでに倒れていたかも知れない?!

でも、任せてください。
陽気なおっさんたちは笑っています。
進んでいます。
前を見据えています。
これからもワクワクは止まりません。
次の発信をお楽しみにお待ちください。
やってやっから!!(笑)

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

月刊ゴツプロ!9月号

【芸術の秋きたり!】

みなさんこんにちは。
すっかり朝夕は涼しくなり、ちょっと肌寒い日も増えました。
秋ですね。
いかがお過ごしですか?お元気にお過ごしでしょうか?
コロナもようやく落ち着き始め、今月いっぱいで緊急事態宣言やまん防も解除されるようで。
少しだけホッとしますね。
今日は29日、ゴツ基地にてこの記事を書いておりますが、本来であれば今日は劇場でリハーサルを行い、明日初日を迎えるはずでした。

52PROJECT Vol.1「あっちにいく前に。」

悔しいからもう一回チラシ載せちゃう(笑)
いやー、コロナ落ち着いて嬉しいのですが、なんとも複雑な想いはありましてね。
この一ヶ月、悶々と過ごしておりました。
芝居観劇に行ってもどっか上の空。
演劇の意義とか、「今」何を?とかとか、考え出すときりがなく。
こちらの舞台、美術打ち合わせなどもやっていましたので、セットイメージもすでにあったし、それに合わせ演出プランなどもあって、これをお見せできなかったのが、なんともね。
ま、何を言っても、書いても愚痴になっちゃいますけど。

9月は自分的に生まれ月ですから、今月の4日で45歳になりまして、本当だったら稽古場で誕生日を迎えていたんだ!なんて考えると、また悲しくなったりね(笑)
いやはや、激動の2020年、2021年。
去年は脚本で参加予定だった舞台が中止。しかも脚本脱稿したにも関わらず(泣)
そして、プロデュース、脚本、演出だった舞台も中止。
今年に入り、「向こうの果て」途中で中止。
さらに…
「あっちにいく前に。」
流石に4本立て続けは堪えます。
このまま落ち着いてくれて、演劇が普通に上演できて、観れるようになってくれればいいなと心から思います。

そして、心置きなく稽古して、舞台つくって、皆さんにお届けしたい!

欲求だけが募ります。
メンバーもそれぞれがたくさんのものを抱え、考え、悶々とした日々を過ごしました。
それでも生きて行かなきゃいけない。
前に進まなきゃいけない。
これからのことを見据え、考え、歩いて行かなきゃいけない。

先日、メンバーが久しぶりに集いました!

久しぶりの集合写真です。
みなさーん、僕らみんな元気にしていますよ!
渡邊聡さんだけリモート参加(笑)
実は聡さん、とある映画の撮影で現在海外にいっております。
イタリアでの撮影を終えて、現在はイギリスだそうです。
さすがイギリスですね。コーヒー飲む小指も立っています(笑)
リモートってすごいね。場所や時間を一切感じない。
言わなきゃイギリスってわかんないもん(笑)
海外撮影はとても刺激的なようで、聡さんはとてもキラキラしてました。
お土産話しが楽しみ。
メンバーそれぞれがいろんなことを経験して、色なとこで活躍して、また集い切磋琢磨するって最高。
そして、メンバーが揃うとワチャワチャしちゃう我々ゴツプロ!
先日も大盛り上がり。
それぞれの近況報告や、今はまってるもの、面白かった作品の話。
そして大半は馬鹿話(笑)
でも馬鹿話は大事ね。馬鹿話できるくらいの余裕が絶対必要。
そして、馬鹿話を語り、笑い合えるこの仲間が絶対に大事。
そう思えるとても貴重な時間。
この時間が僕らをまた強く、明るく照らしてくれて、前に進む勇気となる。
暗いニュースが多く、暗くなりがちな毎日だけど、仲間がいれば、目標があれば進んでいける!
新しいことも色々と企ててます。
来年、そしてさらにその先まで、色々と…ほんとにワクワクな企画ばかりです。
ご期待くださいね。
「あっちにいく前に。」も絶対にリベンジします。
今はその時のために耐え忍ぶ。そしてその時のためにパワーを溜める。

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泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

月刊ゴツプロ!8月号

【9月2日追記】
下記の内容を書き上げたのが8月26日。
この時点までなんとしてもやり遂げるつもりでした。
ですので、この8月号も一度アップしたのですが、内容が誤解を招く恐れがあったので、一旦取り下げました。
そして8月29日、稽古開始前日の午後、我々は話し合い、悩んだ末に「中止」の判断を致しました。
進むも勇気。止めるも勇気。我々は勇気を持って止める決断をしました。
楽しみに待ってくださっていたお客様、集まって頂いたキャスト、スタッフの皆様、そして劇場さん、応援頂いた全ての皆様、本当に申し訳ありません。
新宿シアタートップスのオープニングシリーズで光栄にも上演させて頂く誉。
素敵なキャストさんたちと新たなゴツプロ!の一歩を踏み出す高揚感にワクワクしていました。
しかしながら、日々変わってゆく状況。
コロナの感染拡大、病院の逼迫、新たな変異株…周りから聞こえてくる陽性者のリアルな声。
少し前の状況とはまるで変わってしまいました。
僕らは第一にお客様の、そしてキャスト、スタッフの安心、安全を最優先に考え、中止という苦渋の決断を致しました。

もちろん悔しいです。
台本もあと少しで脱稿でした。新たな物語が生まれようとしていました。
そこに色がつき、音がつき、素敵なパフォーマンスになるはずでした。
悔しいです。

しかしながら、僕らが悩み抜いて出した答えをご理解頂けましたら幸いです。
この「中止」も必ず糧にし、パワーアップしてリベンジしてやります。
みなさん、待っていてください。

下記文章は、僕の8月26日の嘘偽りのない想いです。
ですから8月号として改めて公開させてもらいます。

引き続きゴツプロ!の応援をよろしくお願いいたします。

2021年9月2日  泉知束

【52PROJECT本格始動!】

みなさんこんにちは。
一ヶ月はあっという間。今月も月末、そして「月刊ゴツプロ!」でございます。
このまま秋に突入かと思った矢先、真夏が帰ってきた。
体が悲鳴をあげております(汗)
オリンピックも終わり、甲子園も後半戦、そしてパラリンピックのスタート。
そんな中、緊急事態宣言とまん防の地域拡大と延長。なんとも相反することが起こっておる昨今。
皆さまお元気にお過ごしですか?
コロナ感染者が増え続け、明らかにまわりでも感染したという声を多く聞くようになってきました。
危機感が日々強くなっていますね。
演劇界でも、中止や延期などが相次ぎ、無事に稽古を終えて、幕が上がり、終演まで行えることが奇跡のようになっています。
国の方針や宣言にも一喜一憂。
できるのか?
どれくらいお客様を動員できるのか?
などなど、毎日の発表にドキドキの毎日です。

ただ、僕らにはこれしかなく、この場所を作り、信じ、大事に丁寧に今できることをやるしかないのです。

ゴツプロ!の新しい挑戦。
52PROJECTがいよいよ本格始動です。

ついにお披露目されましたビジュアル!
いかがですか?

今回も拘り抜いたチラシの完成です。
ワタクシ泉知束が脚本、演出を担当させてもらいますので、こちらのビジュアルも作風をイメージしてデザイン案を出して、カメラマン、デザイナー、プロデューサー、広報、メンバーと意見を重ね、何度も修正が入り、ようやく辿り着いたこちらのビジュアル。
めっちゃ気に入ってます(笑)
今回、自分としてはこれまでのゴツプロ!のイメージになかったもの。
そして、ポップさを最大限に表現しました。
いやー、いいですね。
主宰 塚原大助がメガネを…しかもビジネススーツに髪の毛おろしてる(笑)
かっこいい浜谷さんが、この笑顔にこのエプロン。
そして、佐藤正和さんがアロハシャツ。(あ、これはまあ普通か(笑))
でも、これまでにないこのアットホーム感。
これぞまさに狙い通り。
脇に立つ、客演の岩田さんと里内伽奈ちゃんも意味深ですね。
いやー面白そうだ!!!

はい。
その作品は絶賛執筆中。
あわわわ…
8月30日から稽古開始。あわわわ…
間に合うのか?!
俺、できるのか?!
頑張る。頑張れ!俺。

毎度毎度ね、執筆すると忘れていた感覚が蘇る。
本を書くってこんなに大変だったっけ?
毎回思うけど、毎回答えは一緒。大変なの(汗)
まさに生みの苦しみ。
ゼロからイチの作業。
いろんな作家さんに聞きたい!!!
どうやって書いてます?(笑)
あー、文才が欲しい。飛び抜けた発想力が欲しい。
ドラえもんいたら、なんか道具貸して欲しい。
寝て起きたら脱稿してないかな?!
こんなことばかり考え、妄想して、ネットサーフィンをする毎日(汗)
それでも、そんな奇跡は訪れず、時間だけが過ぎてゆく。
先月今頃の自分計画ではすでに脱稿して、そこからブラッシュアップ作業に入り、なんなら夏休みも返上で頑張ったご褒美にどこかにリフレッシュでも行こうかな?
なんて思っておりましたが…そんなうまくいくわけありません。
机に10時間座っていても一行も書けない日を繰り返し、それでも座り続け、少し閃いたと数行書いてはまた筆が止まり(泣)
起きて、読み返しては「これ本当に面白いのか?リアリティある?」なんて気になり始めたら、また書けなくなり。
夜中に目が覚めると、急に不安になり筋書きを考え眠れなくなる。

でもね、この【生みの苦しみ】があるから、生まれた作品はとっても可愛く、大事で、尊いものになるのだ。
簡単に書いたら(書けないけど)葛藤せず書いたら、それなりに書いたら、そこまでの愛着は持てないはず。

だから考える。想像を膨らます。
自分の生い立ちを振り返る。自分にしか書けないモノ、自分にしか描けないモノ。を見つける。
うーん。
時間が追いかけてくる。

いよいよ稽古開始が迫っている。
不安とプレッシャーも当然ある。
新宿シアタートップスという大看板が聳え立つ。
くそー、いろいろ痺れるぜ。
なんだか今日はめっちゃスムーズに【月刊ゴツプロ!】書けている(笑)
これくらい脚本も書ければいいのに(汗)

ビジュアル撮影楽しかったな。
元来自分は創作することが好きなはず。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

ゴツメンバーの新しい顔が見えたり…

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泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
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【9月2日追記】
下記の内容を書き上げたのが8月26日。
この時点までなんとしてもやり遂げるつもりでした。
ですので、この8月号も一度アップしたのですが、内容が誤解を招く恐れがあったので、一旦取り下げました。
そして8月29日、稽古開始前日の午後、我々は話し合い、悩んだ末に「中止」の判断を致しました。
進むも勇気。止めるも勇気。我々は勇気を持って止める決断をしました。
楽しみに待ってくださっていたお客様、集まって頂いたキャスト、スタッフの皆様、そして劇場さん、応援頂いた全ての皆様、本当に申し訳ありません。
新宿シアタートップスのオープニングシリーズで光栄にも上演させて頂く誉。
素敵なキャストさんたちと新たなゴツプロ!の一歩を踏み出す高揚感にワクワクしていました。
しかしながら、日々変わってゆく状況。
コロナの感染拡大、病院の逼迫、新たな変異株…周りから聞こえてくる陽性者のリアルな声。
少し前の状況とはまるで変わってしまいました。
僕らは第一にお客様の、そしてキャスト、スタッフの安心、安全を最優先に考え、中止という苦渋の決断を致しました。

もちろん悔しいです。
台本もあと少しで脱稿でした。新たな物語が生まれようとしていました。
そこに色がつき、音がつき、素敵なパフォーマンスになるはずでした。
悔しいです。

しかしながら、僕らが悩み抜いて出した答えをご理解頂けましたら幸いです。
この「中止」も必ず糧にし、パワーアップしてリベンジしてやります。
みなさん、待っていてください。

下記文章は、僕の8月26日の嘘偽りのない想いです。
ですから8月号として改めて公開させてもらいます。

引き続きゴツプロ!の応援をよろしくお願いいたします。

2021年9月2日  泉知束

【52PROJECT本格始動!】

みなさんこんにちは。
一ヶ月はあっという間。今月も月末、そして「月刊ゴツプロ!」でございます。
このまま秋に突入かと思った矢先、真夏が帰ってきた。
体が悲鳴をあげております(汗)
オリンピックも終わり、甲子園も後半戦、そしてパラリンピックのスタート。
そんな中、緊急事態宣言とまん防の地域拡大と延長。なんとも相反することが起こっておる昨今。
皆さまお元気にお過ごしですか?
コロナ感染者が増え続け、明らかにまわりでも感染したという声を多く聞くようになってきました。
危機感が日々強くなっていますね。
演劇界でも、中止や延期などが相次ぎ、無事に稽古を終えて、幕が上がり、終演まで行えることが奇跡のようになっています。
国の方針や宣言にも一喜一憂。
できるのか?
どれくらいお客様を動員できるのか?
などなど、毎日の発表にドキドキの毎日です。

ただ、僕らにはこれしかなく、この場所を作り、信じ、大事に丁寧に今できることをやるしかないのです。

ゴツプロ!の新しい挑戦。
52PROJECTがいよいよ本格始動です。

ついにお披露目されましたビジュアル!
いかがですか?

今回も拘り抜いたチラシの完成です。
ワタクシ泉知束が脚本、演出を担当させてもらいますので、こちらのビジュアルも作風をイメージしてデザイン案を出して、カメラマン、デザイナー、プロデューサー、広報、メンバーと意見を重ね、何度も修正が入り、ようやく辿り着いたこちらのビジュアル。
めっちゃ気に入ってます(笑)
今回、自分としてはこれまでのゴツプロ!のイメージになかったもの。
そして、ポップさを最大限に表現しました。
いやー、いいですね。
主宰 塚原大助がメガネを…しかもビジネススーツに髪の毛おろしてる(笑)
かっこいい浜谷さんが、この笑顔にこのエプロン。
そして、佐藤正和さんがアロハシャツ。(あ、これはまあ普通か(笑))
でも、これまでにないこのアットホーム感。
これぞまさに狙い通り。
脇に立つ、客演の岩田さんと里内伽奈ちゃんも意味深ですね。
いやー面白そうだ!!!

はい。
その作品は絶賛執筆中。
あわわわ…
8月30日から稽古開始。あわわわ…
間に合うのか?!
俺、できるのか?!
頑張る。頑張れ!俺。

毎度毎度ね、執筆すると忘れていた感覚が蘇る。
本を書くってこんなに大変だったっけ?
毎回思うけど、毎回答えは一緒。大変なの(汗)
まさに生みの苦しみ。
ゼロからイチの作業。
いろんな作家さんに聞きたい!!!
どうやって書いてます?(笑)
あー、文才が欲しい。飛び抜けた発想力が欲しい。
ドラえもんいたら、なんか道具貸して欲しい。
寝て起きたら脱稿してないかな?!
こんなことばかり考え、妄想して、ネットサーフィンをする毎日(汗)
それでも、そんな奇跡は訪れず、時間だけが過ぎてゆく。
先月今頃の自分計画ではすでに脱稿して、そこからブラッシュアップ作業に入り、なんなら夏休みも返上で頑張ったご褒美にどこかにリフレッシュでも行こうかな?
なんて思っておりましたが…そんなうまくいくわけありません。
机に10時間座っていても一行も書けない日を繰り返し、それでも座り続け、少し閃いたと数行書いてはまた筆が止まり(泣)
起きて、読み返しては「これ本当に面白いのか?リアリティある?」なんて気になり始めたら、また書けなくなり。
夜中に目が覚めると、急に不安になり筋書きを考え眠れなくなる。

でもね、この【生みの苦しみ】があるから、生まれた作品はとっても可愛く、大事で、尊いものになるのだ。
簡単に書いたら(書けないけど)葛藤せず書いたら、それなりに書いたら、そこまでの愛着は持てないはず。

だから考える。想像を膨らます。
自分の生い立ちを振り返る。自分にしか書けないモノ、自分にしか描けないモノ。を見つける。
うーん。
時間が追いかけてくる。

いよいよ稽古開始が迫っている。
不安とプレッシャーも当然ある。
新宿シアタートップスという大看板が聳え立つ。
くそー、いろいろ痺れるぜ。
なんだか今日はめっちゃスムーズに【月刊ゴツプロ!】書けている(笑)
これくらい脚本も書ければいいのに(汗)

ビジュアル撮影楽しかったな。
元来自分は創作することが好きなはず。

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ゴツメンバーの新しい顔が見えたり…

メンバーはじめ客演さんが楽しそうにしてたり。

プロが集結して、しのぎを削り。

何パターンも何パターンも作り込んでいく。

そして、それを…

いろんな想いを胸に見守りました!!

とっても素敵で貴重な時間。
このビジュアル撮影が初めましての方もいらしたので、ひととなりを知れて良かった。
客演の皆さんをそんなに深く知らない自分は今回当て書き(役を決めて、その役者さんをイメージして書いていく方法)をしていません。
とはいえ、なんとなくの自分的イメージでプロットを立てていたのですが、ビジュアル撮影でお会いしてイメージがガラリと変わり、役もガラリと変わった人もいます。
こんなこともあるんだな。

それにしても、役者さんをあまり知らないっていうのは、稽古がほんと楽しみ。
自分的イメージ通りなのか?イメージを覆されるのか?
自分の台本がどうなっていくのか?
まずは役者さんを本気にさせる脚本を書きたい。
そのために今は、夢中になります。
こんな時代だからこそ、ちょっと前向きに明るく、そしてほっこりできるような作品を。
最大限の愛を持って。

まずは稽古が無事に始まり、何事もなく無事に進むよう、これでもかっていうほどの対策をとり、楽しみにしている皆様に作品をお届けできるように精進したいと思います。

ビジュアル撮影で皆さんに会ってなかったら…
コロナ含め今この時じゃなかったら…
新宿シアタートップスが復活してなかったら…
ゴツプロ!としてじゃなかったら…

【あっちにいく前に。】は生まれてなかったかも知れない?!

あ、まだ完全には生まれてないけど(汗)
ここからが最後の勝負。
妥協せずに、自分を信じて、書き上げる。

その先にはきっと素敵な稽古が待っている。
今月はちょっと短め(汗)ごめんなさい。
執筆に戻ります(笑)

あ、片手間で書いたわけじゃないですよ!!
とにかく皆さん、楽しみに待っていてください。
このご時世、「絶対来てください!」とは大々的に言いずらいのですが、僕らも必死になってこの公演を実現、成功できるように踏ん張ります。
そして、劇場でも最大限の感染防止に努めます。
前にも書きましたが、演劇はお客様が最後のピースをはめて完成するものだと思っています。
【向こうの果て】で味わった無観客公演の虚しさ、寂しさ、切なさはもう二度と味わいたくありません。

この公演がどうかどうか、皆様に届きますように…
劇場でお会いできますように。

切に願って、信じて…

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

月刊ゴツプロ!7月号 [会員版]

【ゴツプロ!の新しき挑戦】

みなさんこんにちは。
毎日暑いですね。
熱中症とか大丈夫ですか?お元気にお過ごしですか?
『夏』がきましたね!
梅雨明けから、夏ってこんなにわかりやすかったですかね?(笑)
びっくりするくらい空も違えば、一気に気温も上がって(汗)
日々汗びっしょり。
そんな中オリンピックも開幕!
賛否あるオリンピックではありますが、やはりアスリートの皆さんが一生懸命に競技されている姿は応援したくなるし、感動や勇気をもらえますよね。
特に日本の選手の方々がインタビューで「こんな情勢の中でもオリンピックを開催して頂いて心より感謝します。」と、仰ってます。
そりゃそうですよね!
だって、このオリンピックに全てをかけて練習して、色んなものを我慢して、犠牲にしてやってきたんですもんね。
周りは簡単に中止や延期と言えるけど、当事者からしたら、おいおい!待ってくれよ!って思いますよね。
だからこそ、この世界の状況に悔しさもあるし、もっと気持ちよく開催し、もっと大手を振って応援できたらなと心底思います。
僕らも二年前から準備してきて公演が中止になり、絶望的な気持ちになりましたから。
色々とやり場のない想いはありますね。
コロナ感染者数がまだまだ増加していて、油断できない時期が続きますが、なんとかオリンピックはじめ、パラリンピック、甲子園など無事に開催できることを祈るばかりです。
そして、このコロナの増加もなんとか落ち着いて欲しい!
願うばかりです。

さて、前置きが長くなりましたが、今月も色々とありました。
まず7月1日はWOWOWさんにて、「阿波の音」「狭間の轍」を放送して頂きました。

(2019年 第4回公演『阿波の音』)

(2020年 第五回公演『狭間の轍』)

いやー感慨深かったです。
まさかテレビで放送してもらえるなんて。
たくさんの反響も頂き嬉しかったです。
WOWOWさんありがとうございました。

そして翌二日は、ドラマ版『向こうの果て』最終回の放送。

これまたご視聴ありがとうございました。
先月号で書きましたが、主宰 塚原大助の覚悟の芝居!見て頂けましたか?
唯一登場してなかった渡邊聡も大事な場面で登場しておりました。
個人的には最終回、大助と浜谷さんと自分の若かりし頃の回想シーン。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

三人が唯一笑い合った場面です(笑)
最終回もなかなか重めの作りでしたが、このシーンは少しばかりの救いでした。

たくさんの想いが詰まった『向こうの果て』。
自分事で言うと、劇中踊っていた「手踊り」(青森では有名な踊りで、昔から津軽民謡、津軽三味線とこの手踊りは三位一体だそうです。)のお稽古に明け暮れた日々でした。

師匠の小林奏貴さんにご指導頂き、来る日も来る日も区民会館で自主練しました。
コロナで自粛ということもあり、他の仕事がなかったのも不幸中の幸い。
毎日、手踊り、津軽弁に励みました。
なかなか映像ではこういう風に役作りの時間が持てないのが通常なので、こうして時間をかけてじっくりと作っていけた経験は何ものにも代え難い貴重な体験となりました。
しかしながら「手踊り」難しかった。習い始めた時は、本当に踊れるようになるのか?!疑心暗鬼の毎日(汗)
それが師匠の熱心なご指導もあり少しずつ踊れるようになり…
本番で無事に踊れたときはホッとしました。
劇中で何度か使われていた花吹雪も、ぶっつけ本番的なノリがありまして(笑)
めっちゃビビっておりました。ここだけの話。
しかも撮影当日はマイナス2度の極寒で手はかじかんで感覚もなく、本番直前までカイロで温め、撮影に臨みました。
あれからもう半年も経つんですね。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

師匠とスタッフさんが写真のようにお扇子に吹雪を仕込んでくださり…
これが結構時間かかるので、一発一発がまさに勝負。
こればっかりはテストで毎回ってわけにはいかないので必然的にぶっつけ本番みたいになるのです。
いやー痺れる現場でした。
今となれば良き想い出。

そして、そして…
舞台版『向こうの果て』最新情報、360°VR動画の配信がauスマートパスプレミアムにて開始されました。
舞台上に演者と一緒にいる感覚を味わえる不思議な体験。
今までにこんなことしたところあるのかな?
少なからず自分は初めてでした。
実はこのVR動画の撮影を一番はじめに行ったんです。
これが緊張の撮影でして。
ステージ上に360°カメラを仕込んで、5〜6ページを一気に撮影するんです。
もちろん、客席や他のところも全て見切れてしまうので、スタッフさんも全員がハケてから、ヨーイスタート。
ドラマや映画の長回し撮影に似ている感覚でした。
「誰が最初に噛むのか?(笑)」そんな変な緊張感が(汗)
VR動画オンリーの撮影なんて、これまた贅沢なひと時でした。
もちろん、自分がステージ上にいるような感覚を味わって頂く為には音も大事なので、あらゆるところにマイクを10数本仕込んでの撮影。

なかなか体験できないことなので、この機会にぜひお試し頂ければ幸いです。
検事津田口気分で取り調べしている感じを味わうもよし、舞台上の緊張感を肌で感じるもよし。
期間限定の配信になっていますので、お早めに!

そして、お待たせしました!
タイトルの『ゴツプロ!の新しき挑戦』
今月7日、七夕の日に情報公開しました!

その名も『52PROJECT』我々の新しい試み!
しかも、今回の劇場は伝説の「新宿シアタートップス」。
ワクワクせずにはいられない!

まずはこの劇場がなぜ伝説なのか?
それは、こちらの劇場で数多くの劇団がメジャーになり、ここから羽ばたき、若手の劇団はいつかトップスで!みたいな憧れの劇場だったのです。
当時、自分が20代前半(90年代後半)だったと思うのですが、この頃、下北沢本多劇場を目指す劇団とこのトップスを目指す劇団に分かれていた記憶があります。
なんとなく劇団のカラーもその辺りから見え隠れしていた時代。
このトップスは、『劇団☆新感線』、『大人計画』、三谷幸喜さん率いる『東京サンシャインボーイズ』『ラッパ屋』『カクスコ』などなど…もう数え切れないほどの劇団の登竜門として存在した劇場です。
それが惜しまれつつ2009年3月に閉館。
その後しばらくの休館を経て、松竹がお笑いのライブハウス『角座』として運営してきました。
そして、この2021年なんと大ニュース。
本多劇場グループの手によって『新宿シアタートップス』が帰ってくる。
しかも劇場名もそのままに。
これって、演劇界ではすごいニュースになったのです。
SNSでもかなりの反響がありました。
そもそも、このコロナ禍で劇場運営も大変な中、新しい劇場をオープンさせようと思う、本多さんの男気がすごい!!
そんなある意味演劇界の聖地にて、なんとゴツプロ!オープニングシリーズを飾らせて頂きます。
一言だけ言わせてください「誉」でございます。
さらに、今回ワタクシ泉知束が脚本と演出を担当させてもらいます。
主宰の塚原大助から打診があった時は「まさか!」過ぎて、びっくりでした(汗)

まさか…自分がトップスで作、演出する日がくるなんて。
20代の頃『Team Chica』を立ち上げて頑張っていた頃は、本当に夢のまた夢だったステージです。
あの頃の自分に言ってやりたい!
「諦めないで続けていけばきっと夢は叶う!」

今回、ゴツプロ!メンバーは全員集合していませんが、これもまた新たなカタチ。
今後は色々な作家さん、演出家をお招きして、劇場の大小問わずいろんな企画をカタチにしていきたいと思います。
これまで年に一回の公演を打ってきたゴツプロ!ですが、これからはもう少しみなさまに劇場でお会いできる回数が増えると思います。
そんな『52PROJECT』。
その第1発目。
素敵な客演さん、トップスに縁のある客演さんが集ってくれました。
大先輩から、若い世代まで、本当にホントに素敵なキャストさんです。
なんとしてもこの方々の魅了を引き出せるような脚本を書きたいと思っています。
客演さんたちとゴツプロ!メンバーのコラボも今からワクワクしてます。
なんと言ってもこれまで男性だけで突き進んできた我々ゴツプロ!ですが、今回の出演者!女性の方が多いですから(笑)
これだけで新しいでしょ!?(笑)

先日ビジュアル撮影を行いました。
撮影の雰囲気からしてもこれまでにない感じです。
こちらのビジュアルはおそらく来月号では公開できると思いますので、こちらもご期待ください。
何度もこちら言っておりますが、チラシにも拘るゴツプロ!
今回も素敵なチラシになりそうです!

トップスビルが残っていなかったら…
僕らがトップスを知らない世代だったら…
本多さんが男気みせてくれてなかったら…
みんなで夢を追いかけてこなかったら…

新宿シアタートップスで公演打つことなんて一生なかったかも知れない?!

とにかく決まったからには最高のモノを、皆様に届けたいと思います。
誠心誠意、やらせて頂きます。
頑張るぞ!
応援のほどよろしくお願いします。

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

月刊ゴツプロ!7月号

【ゴツプロ!の新しき挑戦】

みなさんこんにちは。
毎日暑いですね。
熱中症とか大丈夫ですか?お元気にお過ごしですか?
『夏』がきましたね!
梅雨明けから、夏ってこんなにわかりやすかったですかね?(笑)
びっくりするくらい空も違えば、一気に気温も上がって(汗)
日々汗びっしょり。
そんな中オリンピックも開幕!
賛否あるオリンピックではありますが、やはりアスリートの皆さんが一生懸命に競技されている姿は応援したくなるし、感動や勇気をもらえますよね。
特に日本の選手の方々がインタビューで「こんな情勢の中でもオリンピックを開催して頂いて心より感謝します。」と、仰ってます。
そりゃそうですよね!
だって、このオリンピックに全てをかけて練習して、色んなものを我慢して、犠牲にしてやってきたんですもんね。
周りは簡単に中止や延期と言えるけど、当事者からしたら、おいおい!待ってくれよ!って思いますよね。
だからこそ、この世界の状況に悔しさもあるし、もっと気持ちよく開催し、もっと大手を振って応援できたらなと心底思います。
僕らも二年前から準備してきて公演が中止になり、絶望的な気持ちになりましたから。
色々とやり場のない想いはありますね。
コロナ感染者数がまだまだ増加していて、油断できない時期が続きますが、なんとかオリンピックはじめ、パラリンピック、甲子園など無事に開催できることを祈るばかりです。
そして、このコロナの増加もなんとか落ち着いて欲しい!

願うばかりです。

さて、前置きが長くなりましたが、今月も色々とありました。
まず7月1日はWOWOWさんにて、「阿波の音」「狭間の轍」を放送して頂きました。

(2019年 第4回公演『阿波の音』)

(2020年 第五回公演『狭間の轍』)

いやー感慨深かったです。
まさかテレビで放送してもらえるなんて。
たくさんの反響も頂き嬉しかったです。
WOWOWさんありがとうございました。

そして翌二日は、ドラマ版『向こうの果て』最終回の放送。

これまたご視聴ありがとうございました。
先月号で書きましたが、主宰 塚原大助の覚悟の芝居!見て頂けましたか?
唯一登場してなかった渡邊聡も大事な場面で登場しておりました。
個人的には最終回、大助と浜谷さんと自分の若かりし頃の回想シーン。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

三人が唯一笑い合った場面です(笑)
最終回もなかなか重めの作りでしたが、このシーンは少しばかりの救いでした。

たくさんの想いが詰まった『向こうの果て』。
自分事で言うと、劇中踊っていた「手踊り」(青森では有名な踊りで、昔から津軽民謡、津軽三味線とこの手踊りは三位一体だそうです。)のお稽古に明け暮れた日々でした。

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泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。